Kの日々



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.00pt (10max) / 5件

Amazon平均点

2.87pt ( 5max) / 23件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2006年10月
分類

長編小説

閲覧回数2,628回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数12

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

Kの日々 (双葉文庫)

2010年06月09日 Kの日々 (双葉文庫)

闇に葬られた誘拐事件。消えた身代金8000万円の鍵を握るのは実行犯の恋人「K」。彼女は死んだ男を想い続ける聖女なのか、それとも金に魂を売った悪女なのか!? 著者について 1956年名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。86年「深夜曲馬団」で第4回日本冒険小説協会最優秀短編賞、91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞、第44回日本推理作家協会賞、94年『新宿鮫 無間人形』で第110回直木賞、04年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞を受賞する。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

Kの日々の総合評価:5.74/10点レビュー 23件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.23:
(4pt)

飽きずに読めた

最後まで飽きずに読めた。結末はゆるいし登場人物がやたらしゃべりすぎなんだけど、なんとなく面白くて2週間かけて楽しく読めた。木とカズオと丸山を中心にストーリーをもっと進めて続編つくってほしいな。涙は拭くなでは2作目で主人公がグレードアップししちゃってイマイチだったが、木とカズオと丸山はもっとうまく進められそうだけどな。
Kの日々 (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:Kの日々 (FUTABA・NOVELS)より
4575007730
No.22:
(2pt)

切れ味緩いB級サスペンス

エンタメ小説ゆえ、どうでもいいっちゃどうでもいい事ですが冒頭の数ページでストーリーが底割れ。
暴力団組長誘拐の絵図を画いたのは組長の息子であろうし、実行犯の李の白骨死体は別人かも、と容易に推測できるプロット。
黒川博行氏の作品に構成は似ていても中身は段違い。探偵に対する腐れ刑事や極道のやりとりはまだるっこしくヒリヒリした緊迫感もなし。
敢えて言えば「K」も全体を生ぬるくするだけで邪魔。どうでもよい付け足し感が芬々で大沢在昌作品としては駄作。
己の都合と金がすべてに優先する中国人のメンタリティの片鱗が描かれている事が唯一の救いです。
Kの日々 (新装版) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:Kの日々 (新装版) (双葉文庫)より
4575522163
No.21:
(5pt)

シリーズ期待

面白いです
Kの日々 (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:Kの日々 (FUTABA・NOVELS)より
4575007730
No.20:
(4pt)

廉恥のある登場人物

日本の裏社会のハードボイルドミステリーである。

大沢作品は割と好みだが、ここのところ空海脳になっているわが身にとっては、落差を持て余しつつ読んだ。

それでも、読み続けられた理由は何かと思っていたら、最後の解説に、答えの示唆があった。

それは、大沢作品には廉恥があるのだという。

破廉恥の反対の廉恥。

心清らかで恥ずべきことを知っていることである。

そうかもしれない。

と思ったのである。
Kの日々 (新装版) (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:Kの日々 (新装版) (双葉文庫)より
4575522163
No.19:
(3pt)

ハードボイルドになりきれず、半熟だった。

元刑事の木(モク)。探偵屋稼業に身を窶す。
暴力団、死体処理者、ヤバそうな刑事と付き合う。
その周りに、中国人と北朝鮮人。
ポジションが、ちょっと悪いな。
そのために、物語のスケールがちっちゃくなってしまう。
組長を8000万円で誘拐するように指示したメール男。
このメール男が、誰なのかがポイントだけど、ふーむ。
すぐに誰なのか、わかってしまう。
そして、殺された李の恋人だった K。
健気でしたたかで、なぜ李をすきになったか、
わからないが、死んでも、まだすきなところが、かわいそう。
そんなKのイメージが全く湧いてこない。

盛り上がりもなく、ふーむ。終わった。
そんな風に終わるのかよ。
死んだ李まで登場させて。未練がましい。
ハードボイルドになりきれず 半熟だった。
Kの日々 (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:Kの日々 (FUTABA・NOVELS)より
4575007730



その他、Amazon書評・レビューが 23件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク