■スポンサードリンク


求愛



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
求愛
求愛 (徳間文庫)

求愛の評価: 3.14/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

程よく楽しんだ

前半と後半でテイスト変わった感じが少し違和感あったが、程よく楽しみました。
ただ、仕事替えしてまで「友人」と「元彼の姉」の「為に」って気持ちが良く分からんかった。
他の依頼人と同じく「自分の好奇心の為に」とはっきり打ち出してくれた方が共感が出来た気がする
求愛Amazon書評・レビュー:求愛より
4198622256
No.2:
(3pt)

弘美の更なる活躍が見たい

主人公の弘美は翻訳を仕事にしているが、元恋人の妻であり友人の女性の死の真相を暴いてしまう。
いわゆる、連作短編ミステリーなのだが、主人公ははじめの事件の傷をいつまでも背負い、作品全てにその重みが流れている。
8つの短編、全て人の心に潜む闇を浮き彫りにし、良く出来ているが、全体を通して、主人公の弘美が自分の足で立ち、強くなっていく様子が見て取れる。
次第に、弘美のキャラクター、同僚の梶本のキャラクターが見えてきて、楽しくなってくるのだが、このキャラクターでの続編はないのだろうか?
弘美の成長、で一応ピリオドなんだろうか?だとしたらちょっと残念。さらに強くたくましくなって行く弘美を見てみたい。
求愛Amazon書評・レビュー:求愛より
4198622256
No.1:
(3pt)

まあまあかな・・・・

ほんのささいな、普通なら見逃してしまうようなできごとの中に、真実につながる糸が
隠されている。探偵の仕事は、そういう糸を見つけ出すことなのだろうか。職業的に、
人に嫌われることもある。また、探偵という職業に対して自己嫌悪になることもある。
美は、悩みながらもプロとしての心構えを身につけていく。事件やトラブルの裏側に
隠された人の心は、時にはせつなく、時には恐ろしく、時には悲しい。その描き方には
ちょっと物足りなさを感じたが、ラストの表題作の「求愛」の中で行われた仕掛け調査は
興味深いものがあった。まあまあの作品だと思う。
求愛Amazon書評・レビュー:求愛より
4198622256

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!