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抹殺
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抹殺の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「え〜〜〜・・・。ハード・ボイルドぉ??」と敬遠してしまう女性でも読み易いかと思われます。 って言うか、ハード・ボイルドなのだろうか・・・。まぁ『異色』って付いてますしね・・・。 どお考えてもファンタジーではないのかと思ってしまうのですがw 大体、車椅子で尚且つその車椅子を押している介護人が絶世の美女なんですよ? 目立って目立ってしょうがないんじゃないかと☆ まぁ100歩譲って、現場に居た方々の記憶には残っても、車椅子の殺し屋なんて誰も想像つかない ・・・と、してもですよ。 車椅子を押している介護人の篤子が「行く先々でやたら事件が起こるんですけど」って思うよね? まぁ3年も毎日介護していれば、障害の程度も判るワケで、人殺しなんて無理だろうと介護人は思う ・・・のかもしれないですけどね。 等、何かしら否定的な事を書き綴っておりますが、好きです。面白い小説です。 でも、私的には車椅子の殺し屋一晃と、愛人兼介護人の篤子の今後が気になるw この本を最後まで一気に読んだ理由といえば、この2人って最後どうなるの???だったので。 これって続きあるんでしょうか?・・・無いと困ります☆って位、2人の最後が気になるw 思わず続き書いてるのか検索してしまった位、気になってます(笑) これだけ気になって仕方無い状態になってる奴が居るんだから、作者、イイ仕事してますw 続編に期待をこめて★5つ、今作については尻切れ蜻蛉の様だったので−★1つで、結果★4つ!! | ||||
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東直己の新キャラクター・シリーズ。 車椅子の画家でありながら殺し屋でもある宮崎一晃が主人公の異色ハードボイルド短編集。 役人の汚職だとか、 インチキ宗教だとか、 ライブドアもどきのITバブル企業とか、 政治家と別れた愛人とか、 幼児殺しを証拠がないために無罪になった女とか、 映像技術を駆使して驚かすイカサマ・イリュージョニストとか、 みんな、どこかで見たり聞いたりしたような事件がモチーフです。 そこに絡んでくる車椅子の殺し屋・宮崎一晃。 彼の患っている病気はシュタイン・ベル症候群という時とともに体が動かなくなる難病。 一晃が身の回りの世話を頼んでいる女性が篤子。 実は破格のギャランティで愛人込みの雇用契約をしている飛び切りの美人です。 そして、一晃に仕事を仲介するのは障害者施設を併設する寺の僧侶・龍犀。 一晃と龍犀のコンビがいい味だしてます。 読んでいって思い出したのが、ローレンス・ブロックの殺し屋・ケラーのシリーズでした。 ちょっと異色な系統のミステリ短編が好きな方には、おすすめです。 | ||||
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車椅子の殺し屋が、ソフトキルからハードキルまでこなすサスペンス。連作短編集と言った感じだが、それぞれの話の間に関連はない。ターゲットも、有罪なのに逃げ切る犯罪者・インチキ魔術師・ヤクザと多彩で、殺し方も多彩である。かなり面白いでの、お勧めです。 | ||||
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