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(短編集)

モノレールねこ



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【この小説が収録されている参考書籍】
モノレールねこ
モノレールねこ (文春文庫)

モノレールねこの評価: 4.10/5点 レビュー 40件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

本を読んで初めて泣いた

短編集です。 大学の後輩におすすめされたのですが 小説や本など読んで初めて泣いた体験をもらえました。 セイムタイムネクストイヤー、バルタン最後の日 結末が読めるような小説なのですが、それでも感動して泣いてしまいました。 もしお時間あればぜひ一読ください。 感動が得られればと思います。 紹介してくれた鳥井ちゃんありがとう。
モノレールねこAmazon書評・レビュー:モノレールねこより
4163255109
No.1:
(3pt)

あたたかな筆致の、(非?)日常の短編集。

表紙の絵の雰囲気、すごく良い感じ。ある面、著者のファンであると同時に、絵描きさんのファンでもある。
モノレールねこの短編を読んで、あれっと思う。どうにも素人くさい、ほんとにちょっとした短編。物語展開といい、語り口…前半部と後半部の差とか…といい。
それから恐々と読み進む。…短編を2つくらい。
それからシンデレラのお城。
不思議な擬装夫婦を見事に描いたシンデレラのお城で、面白かったと嬉しくなる。
セイムタイム・ネクストイヤーも、とても寂しく、哀しいくらいに温かい物語で。なんて優しい嘘なのでしょうか。
その物語に隠された謎も、非常に良い具合に機能していて。ただ、冒頭で娘が亡くなってしまうという展開に、感情がおいてきぼりにされてしまったような感じは受けてしまったのですが。
で、期待してしまって…。
語り口が、なんかしっくりと来ないのか、どうも話しに入り込めなくて。
日常の謎系の短編なんだろうけど、どうも雰囲気が素人くさいというか、冴えがないというか。
好きな作家さんなので、次に期待しよう…
モノレールねこAmazon書評・レビュー:モノレールねこより
4163255109

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