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(短編集)
月曜日の水玉模様
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月曜日の水玉模様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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加納朋子さんの本は好きで何冊か読みましたが今まで読んだものと比べて、こちらは少しインパクトに欠ける気がしました。 読み終わってからわかったのですが、ごくごく初期の作品のようですね、納得。 主人公、陶子の人物像が少しつかみ難かったです。動作や発言が設定よりもだいぶ年上の女性に感じられたり、わりと後のほうになってショートカットである事実を知ったり等。(私の読み落し、集中力の欠乏かも知れませんが。) 上司の益子もずいぶん年配だと思っていたのに、子供が生まれるぐらいの年である事に途中で気がついたし、最後まで全体的な登場人物の年齢設定などがボンヤリしたまま読み終えてしまいました。 それから、偶然ばったり出くわす事、リンクする事が多すぎ。世の中狭いようで、そんなに狭くないよー、と思ってしまった。まぁ、小説なので仕方ない事ですが。 それでも読みやすくて暖かい雰囲気は好きなので今後もチェックしていきたいと思います。 | ||||
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イヤなこともあるけれど、楽しいこともないわけじゃない。さあて、私もいっちょうガンバってみるか、というキモチになる本(ただし、ホノボノではない)。 ホームズとワトソン役が固定してないところがミソ。怜悧でことの裏側が見えすぎるために、時には傲慢に映るかもしれないヒロインのアクを、おひとよしのボーイフレンドがナイスカヴァーしている。実に似合いのカップルだと思うのだが、ふたりの今後の運命やいかに。 | ||||
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