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(短編集)
この世界、そして花火
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この世界、そして花火の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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表題作「この世界、そして花火」は翻訳されて読んだ中ででは一番の傑作だと思っている。 削除されていた部分も復活されており、その部分がまたいい。 とにかく物語全体に流れている、冷たくて美しい世界観が素晴らしいのだ。 ラストの含みを持たせた終わらせ方も良い。(映画版は、そりゃ違うだろと思った) 中編だけれども、この一作を読むだけでも買う価値があると思う。 「Child of Rage」早く翻訳されて欲しい。 | ||||
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元祖・バルブフィクション。 油田での沈黙を愛しすぎる労働者、仕事ができすぎるアルコール依存者。 これほど滑稽にリアルに描ける作家は他にいない。 そして、異常な高値での出品を許しているAmazonマーケットプレイスには失望しかない。 | ||||
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どこでも荒野にしかならないと全角度で証明した記録、創作、断章。再読では特に表題作の悪意と切れ味を堪能。 | ||||
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7本の短編・中編が収録されていますが、うち3篇は「最強読本」でも読める物。表題作も、「ファイヤーワークス」の題名でミステリマガジン99年5月号に掲載済みですが、作者の死後刊行されたため、編集者の手が入った版で、今回、オリジナルに戻したとのこと。やっぱり、買ってよかった感あり。こうなったら、今度は作者の評伝を翻訳出版していただきたい。 | ||||
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