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BOX!
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BOX!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全307件 121~140 7/16ページ
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・ピンポンに設定が酷似しているというレビューを見た上での読ませてもらった。 果たして結果は・・・、確かに設定が酷似している。ただ、これだけ似ていると ある考えに到った。「あえて」ではないか?つまり、ピンポンを知った上で、 自分に知見のあるボクシングでどこまで書けるのか挑戦してみたかったの ではないか。(「ピンポンを知らない現代の若者相手に一発当ててみよう」 などといったレベルの低いことを考える作者ではないだろう。) 読んだ結果、私はピンポンの方が好きだった。 ピンポンもボックスも「ヒーロー」をテーマにしていると思うのだが、 ピンポンはテーマの強調が明確で(=「ヒーロー」というセリフが何度も 出てくる)青春時代と相まってそれがストレートに響いてくる。 一度挫折したヒーローも見事に復活して戻ってくる。大会会場でペコを 迎えるスマイルの「遅いよ」のセリフはジンとくる。また、ヒーローの完全 復活の前に立ちはだかる最強のライバルは他でもないスマイル自身 である。ヒーロー復活のトリガにマネージャの死をもってくるあたり お涙頂戴の演出が上手い構成作家らしいが、ちょっと鼻につく。 やはり、幼馴染(アクマ)の身を呈した説得をトリガにしたピンポンの 方が青春をかける登場人物達にはマッチする。 | ||||
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まだ読めずにいます、楽しみです 体調を整えて読みます。はやく読みたいのですが。。。 | ||||
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大阪生まれで大阪育ちのオジサンですが、中学、高校時代を思い出します、大阪大好きです。 | ||||
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まだ読んでなくつんであります。早く読みたいのですが読み始めるとあさも昼もなくなります 百田さんの本は羨ましい青春がいきずいています | ||||
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臨場感溢れる内容で、一気に読み通しました。 ボクシングに対する見方が変わりました。又、ボクシングと言うスポーツにも大変興味を抱かされました。 | ||||
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学園スポーツ物語としては可もなく不可もなく。 ただ、長い。 大部分を占める技の描写が、途中から新しさを見出せずどれも同じに感じてくる。 ほとんどの人にとって無縁であろうボクシングの世界の一端を知るという点では良い。 | ||||
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青春小説にもかかわらず、感極まるところが多々あり次はどうなる、次はどうなるで、アットいうまに読み終えました。 | ||||
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ボクシングを小説にするなどと、思って読み始めたら、最初から最後まで、引き込まれてしまった。すっかり百田尚樹ファンになった一冊です。 | ||||
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百田氏の作品をいくつか読みましたが、私の中ではこの「ボックス」がナンバー1。 笑いあり。大粒の涙あり。 また、読み進むうちにボクシングの知識が増えるのも、百田ワールドの凄いところ。 ボクシングって興味ないし、全然知らないけど、 という方でも気軽に読める内容です。 読み終わったあとで気付きましたが、いつの間にか自分もリングの上に引き込まれていました。 本当に凄い作品です。 まだ読んでない方、お勧めです。 ぜひ笑って、そして大泣きしてください。 | ||||
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っと上巻終わりにきますね!ウルウル・・・ それとボクシング知識を得る意味でも読み応えあり! これ読んだ学生はボクシングしたい!って思うと思う。 自分は今しているから、でも勉強になる。 やっぱボクシングは最高だね! | ||||
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わかりやすく、読みやすく、先の展開もなんとなくわかってしまうのに、大変おもしろかったです。 ちょっとだけネタバレすると主人公たちに同年代の恋人がいなくてよかったです。恋愛要素が多いと個人的にはどうしてもしらけてしまうんですよね。 | ||||
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モンスターと一緒に購入した。 「モンスター」よりさらにあまりに酷い作品、こんなものを読むくらいなら本など読まない。 悔しいことに話題に登っていた物であったから、いつかは盛り上がるのだろうと期待し最後まで読んでしまった。 | ||||
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とっても良かったです。 両方とも2日で、 一気に読み上げました。 年齢を問わずに 感激を受けますね。ちなみに私は73歳の元気なおばあさんです。 | ||||
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昔、大阪に住んでいてボクシングの経験のある私は、心地よい大阪弁とボクシングが懐かしく胸が熱くなりました。 百田さんの作品は、海賊と呼ばれた男、永遠の0、風の中のマリア、今回ので4作読みました。 どの作品も、非常によく研究されていて、心躍り、全て一気に読んでしまいます。 | ||||
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ボクシングも大好きなので、すごく面白く読めます。 まだ、上巻の途中です。 | ||||
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さわやかな青春をつづった本です。 最後があっけない終わりだったような気がします。 著者がTVによく出ているので顔を思い出すと変な感じがします。 | ||||
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ボックスは、これがもしかしたら、小説の中のあのセリフのことかなとかボクシングの試合が今までとは全然違った視点で見れそうです。 すべての登場人物の成長過程がとてもいいです。 私的には少々消化不良になるかも知れないですが、エピローグはなくても良かったかな〜と思いました。 でも私自身エピローグに救われました。 エピローグで二人はどうなってしまったのかかなり不安だったので、怖くて(最悪のパターンを想像して)なかなか ページがめくれませんでした。 百田さんの作品はすべて全然背景が違いますが、どの作品も読んだあとに爽やかな風が通りすぎたような気持ちに なります。 ほっとしたような寂しいような、それでいてどの主人公たちは一生懸命生きたんだな〜良かった〜と思えるような。 | ||||
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海賊と呼ばれた男、永遠の0ときて、次何読むかと、本作を選択。 1ページ目から、さらさらと読めて、読むのが遅い私でも、2時間くらいで読めてしまった。 ボクシングを知らない、女性でも、自然とルールが判ってくるような仕組みが素晴らしいと思う。 そこそこ、リアルの試合をテレビで見る私ですら、初めて聞く言葉やルールがあり、 なるほどと思った。 その説明を、素人の登場人物が説明を受ける形なので、読んでいて苦痛がない。 話の展開も早く、ほのかな恋バナもあって楽しめた。 ボクシングを、文章でスリルを味合わせる百田尚樹さんに、頭が下がります。 | ||||
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下巻の中盤より、もうあかん。 ググッと涙をこらえること、数回に及びます。 ナミダの数では、きっと、「永遠の0」を越えるでしょう。 「永遠の0」では、ラストにとめどなく、あふれんばかりに嗚咽してしまいました。 本書では、多感な頃のピュアなきもち、必死なきもちが混じり合って、アツき血潮のぶつかり合いが涙を誘うのです。 着飾らない、素朴でさりげない下町のなかで、繰り広げられる人情味たっぷりの演出が場面を盛り上げています。 主人公はいったいだれなのか。 先生なのか、勉強ができてボクシングに目覚めた木樽くんか、それともスポーツ万能のカブか。 語り部は先生と木樽くんの二人。 高校のボクシング部、そのグローブが主人公なのかもしれません。 ボクシングというものがよく理解でき、その練習模様や試合風景が、まるで間近でみているような臨場感があります。 あっぱれです。 そして、浪花の青春が、あのころの、あんときの、アツいきもちにこだまします。 | ||||
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ボクシングのいろはを詳細に克明に説明してあるので、この小説のなかに非常に入りやすく、大変読みやすくなっています。 その上、登場人物のキャラクター像が頭の中で描くことができるほど、しっかりと入り込んでいきます。 これらの手法、いずれも百田作品にみられる特徴と思います。 シチュエーションはローカルで、その場所に行ってみないと実感できないところがあるかもしれません。 ただ、そういったことを抜きにしても、人物像を追い続けていくことにより、起伏ある話の流れに魅了されてしまうと思います。 友、部活のきずなが生む青春の物語です。 また、もともと群を抜く才能があるものと、地道に一歩一歩努力して這い上がっていくものとの着地点を追い続けた物語です。 | ||||
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