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BOX!
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BOX!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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ボクシングをやってた息子に買いましたー | ||||
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人物の造形がスペック表のように説明されていく、典型的なライトノヴェルです。だいたいスペック通りに動く人物たちが、想定通りの結末に向かって整然と進行する(だいたい最初の10ページを読めば結論は見えてきます)ので、何も悩むことなく読み進めると思います。格闘シーンはちょっと言葉が多すぎて煩雑な気もしました。 何はともあれ「ボクシングと文学」というジャンルに興味を持たれた方には沢木耕太郎の『一瞬の夏』などをお勧めします。 | ||||
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よくある天才型と努力型の話。 話の先は予測できてもやっぱりこの手の話はわかりやすいから純粋に楽しめる。 下巻がさらに楽しみ。 | ||||
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百田氏の小説は他にも読んでいますがこの本も面白かったです。ただ百田氏は小説を面白くしようとされているのですが 時々ひねりすぎの感がありそこまでひねらなくとも・・と思ったりしました。いじめられっことケンカ100段のような幼馴染二人を中心にストーリーが進んでいく内容ですが、ボクシングを始め強くなっていく様、ケンカ100段の幼馴染の方はそれより前にボクシングジムを経た後ボクシング部に入部していて 高校チャンピョン?を目指すようなストーリーですが、ボクシングの技術や淡い恋などいろいろな解説や出来事が重なっていく ・・。若干ボクシングの技術論の解説が多いのが難点に思いましたので星3つとしました。 | ||||
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才能が上か? 努力が上か? 努力できる、継続できるのも才能。 才能があるからと言って、慢心して、おざなりな稽古しかしなければ、勝利という結果は望めない。 基礎を徹底的に習得するまで、愚直に、素直にやり続けることなく、我流で新たな技術に挑戦することは、百害あって一利なし。 一度身に付いた悪癖(自己流)を強制することは、一から学ぶ何倍も時間、労力がかかる。 メンターを見つけモデリングすることは、上達する早道だが、自分と毛色の違う人をベンチマークにしても、想うほどには実績は残せない。 青春を謳歌した、夢中になった経験が糧になり、社会に出てからも、奇跡を起こし続ける。 | ||||
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ボクシング部に入ってる高校生の話。全くボクシングの事を知らない私ですが、楽しく読めました。 | ||||
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導入部分が少年漫画的で、文章もほぼシナリオだけど面白い! と思ったらすぐ飽きたので飛ばし読み。 文章が拙く、「描写」というより「説明」。 薀蓄と試合シーン(表現力が無いので三回くらい試合を読むと飽きる) を丸ごと飛ばせばけっこうおもしろかったです。 つかみ方は上手く、プロットとキャラの見せ方もいいのですが、 私はボクシングを通して人間を描く・・・というのが好みのため、合いませんでした。 深みは全くありません。 文章の雑さは気にしない!話の筋とボクシングの薀蓄が読みたい!という人におすすめ。 雑と言えばこのつまらない表紙デザインも何なんだろう・・・。 | ||||
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面白かったのですが、最初から最後まで話の展開は読めました ボクシングのことは良くわかったけど目新しさはなかったので残念です | ||||
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百田さんの小説、毎度毎度、内容がカメレオンのように七変化で、毎回毎回、楽しみです。 この小説も、レビュー通り大変、面白かったです。 | ||||
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学園スポーツ物語としては可もなく不可もなく。 ただ、長い。 大部分を占める技の描写が、途中から新しさを見出せずどれも同じに感じてくる。 ほとんどの人にとって無縁であろうボクシングの世界の一端を知るという点では良い。 | ||||
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努力とその成果が思うようにはならないことが描かれています。 しかしその目標とした成果が得られなくても、努力は決して無駄にはならない。 彼らに大きな真というか軸というかを残して、彼らの人生をより強い、良いものに変えてゆく。 軽い文章ですが、内容は若者が変わり成長していく様子が良く分かり、次第に自分も高校生のころに戻って興奮し彼らを応援しているのでした。 | ||||
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こちらを手に取りました。 永遠の0で作者への期待がMAXだっただけに、少し不満がありました。 正直400pぐらいでまとまる話をグダグダと引き伸ばしてるように思います。 話自体は面白かったですが、話しに引き込まれることはなかったかな | ||||
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アマとプロでは採点の仕方や戦いことがことなることが違うのやボクシングの専門用語を著者は良く調べたと思いますが、ボクシングをかじったことがある人間が読むと試合でのやりとりの矛盾点がどうしても気になってしまいました。 そこまで求めるのが無理なんでしょうけど・・・ | ||||
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テンポがよく、一気に読まされる。 ボクシングの攻防の描写も目に浮かぶようなシーンが多く、 技術面ではよく研究されたのかと思う。 しかし、格闘技をやるのものに対して根本的な誤解がある。 格闘家は、仮に親友であっても、敵討ち的なことを期待はしない。 自分以外のものがリベンジをしても、なんの意味もない。 また、ガラス玉のような感情のない目の人間に、 よい選手など育てられはしない。 ちょっと拳を壊したくらいで、潔く引退してマナージャー? など、後半は違和感ばかりが残った。 文章もうまいとはとても言えない。 このあと同著者の『リング』を読もうと思っていたが、やめました。 | ||||
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電車の中で、マナー違反の高校生を咎めようとした耀子は、逆に高校生たちにからまれた。危機的な状況から救ってくれたのは、乗り合わせたひとりの少年だった。彼は、耀子が勤める高校の生徒で、ボクシング部に所属していた。ひょんなことから耀子も「ボクシング」に関わっていくことになるのだが・・・。ボクシングの世界を、さわやかに描いた作品。 ボクシングというスポーツが持つ繊細さ、奥深さ、そして残酷さが、余すところなく描かれている。それは、今まで知らなかった部分で、かなり興味を持って読んだ。天性の才能を持つ天才ボクサーの鏑矢。彼にあこがれ、彼に追いつくべく努力を重ねる木樽。そして、それを見守る顧問の高津耀子。最強のライバルとの闘いはいったいどうなるのか?試合のシーンの描写は圧巻だった。ラストも、無難にまとめられている。全体的には面白いと思うが、耀子と鏑矢・木樽との出会い、ボクシングの過酷な練習、丸野のエピソードなどなど、それらはどれも漫画的だった。最初からドラマ化やアニメ化を意識して書いたような印象も受ける。そこのところが多少気になるが、まあまあそれなりに楽しめる作品だと思う。 | ||||
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ど根性スポコン漫画を読んでるようだった。確かに読みやすいし面白い。胸が熱くなる場面もたくさんあった。でも女性教師の感覚がアナログ過ぎて、理性と欲に迷う葛藤が嘘臭くうっとうしく感じたのは僕だけでしょうか…? | ||||
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相思相愛の男子高校生二人が、ボクシングを通じて、愛を確かめ合うお話。要所々々で語られる、ボクシング技術についての説明は興味深く読んだ。 ストーリー上の浮き沈みは多少あれど、最初から最後まで、主人公二人が致命的な挫折を経験しない点はあまりにもご都合主義的すぎる。そして、なによりも気になったのは、ピンポン!という作品に構成が似すぎている点。似ているというよりも、卓球をボクシングに置き換え、作品として体裁を整えるために、所々でボクシング豆知識をちりばめて仕上げたように思える。 オリジナリティーがないという点で-3、ボクシング知識で+1、計☆3とした。 | ||||
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文章も読みやすく始まった物語で、まだ最後まで読みきっていませんが、いい内容が予感されます。 ボクシング技術の描写も、良いようなことも記事の論評されてましたね。 映画版の製作がされ始めたようで、市原隼人さんが出演されるようですね。主役でしょうね。彼をイメージして読み進めていきます。 | ||||
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『一瞬の風になれ』『サクリファイス』…、などなどスポーツものは、読む方まで熱くさせてくれます。 さて、ボックス!は、高校ボクシング部が舞台。 アマチュアボクシングって、よく知らないし、どうなのかと思いましたが、とても評判の一冊なので楽しみにしていました。 努力型カメと、天才型ウサギ。どちらが最後は勝つでしょう・・・って、ありがちなパターンかと思ったら、ウサギも途中から改心して努力するようになるんですね。 一気読み、確かに面白い。 構成作家の著者、読者サービスのようなシーンもあり、やや無駄なページが多々有。 ぐっと絞って編集をされると更に読みやすくなったかも。 登場人物のキャラクターが定番過ぎるのですが、まあ、これも仕方ないか・・・。 作者の女教師像が・耀子なのかなあ。同性から見ると嫌な女の部分もあり。 なので、彼女のその後の回想記の様に描かれるエピローグは不要だと感じました。 | ||||
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高校で英語を教える高津耀子は友人と乗った電車の中でマナーの悪い若者グループに絡まれた。それを救ったのは野球帽をかぶった少年であった。まるで風が吹き抜けるように・・・次の日学校で授業をしていた耀子は特進クラスの授業で風のような少年と一緒にいた木樽という生徒に気付く。 高校生のアマチュアボクシングを主題にした青春小説である。非常にテンポ良く物語が進み,ボクシングの危険性,スポーツとしての奥深さに感動させられた。しかし,あまりにも少年達の成長が早すぎるような気がしてならない。確かに高校の一年間というのは部活動をしている生徒にとって体つきが激変する時期があるのだが,1年間の話としては受け入れ難いものがある・・・そんな理屈どうでもいい!と思わせるくらいテンポ良く読ませる本ではあるとは思った。 | ||||
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