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BOX!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全307件 101~120 6/16ページ
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上だけで十分以上 作者の小説に対する姿勢が暴露され書いてることが作られたものとわかりつつも、読み手を馬鹿にした言論を耳にし残念で仕方ない。 作家はベラベラ低俗な発言をあらゆるところでしないほうが値打ち上がりますよ。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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上巻から休む暇を与えてくれない面白さがあり、読むのが楽しみの毎日でした。 | ||||
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みずみずしい青春小説である。ボクシングをモチーフにした小説も取っつきにくいものだが、読んでみるとこれが一気に読み進めるのだ。 作者もアマチュアボクサーだったと言うから、試合中の描写もリアルに感じられるのだろう。 登場人物も魅力的で、対比的な配置が効いている。 解説にあるように、描写は三人称だが、試合などでは優紀と耀子の二人称での描写が入り、読んでいるこっちの感情移入がいっそう大きくなるのだった。 おすすめの青春小説です。 | ||||
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成績優秀だけど、貧乏で弱虫。いじめっ子に復讐するために幼なじみで天才肌の同級生ボクサーが所属するボクシング部に入部するが・・・。 ややステレオタイプの人物配置に、これまた王道を行くかのような展開だったが、上巻のラストでは意外な展開に・・・・ ボクシングを素材にした物語なんて、「明日のジョー」以来ですが、取っつきにくいジャンルの小説家と思いきや、そこはそれ作者のストーリーテラーの面目躍如。 一気に読んだ。下巻も楽しみである。 | ||||
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☆ 重松清作品以外は普段余り青春ものは読まないのですが、百田氏の作品と言うことで読んでみました。(ゼロほか数冊は既読です。) これは面白い作品に巡り合えたと大変感動した次第です。 ただし、スポーツ特にボクシングに対する興味の有無で多少読み手は選ぶかもしれませんが・・・ 鏑矢、木樽、稲村といった選手たちのファイトの場面では、80年代アメリカの中・重量級のスーパースター達、マーベラス・マービン・ハグラー、ヒットマン・トマス・ハーンズ、シュガー・レイ・レナードやロベルト・デュランなどの名勝負を思い起してしまいました。 80年代後半は北米に駐在していたので、リアルタイムで彼らの試合やビデオを見ていましたので。 もしかしたら著者もそんな光景を思い浮かべながら執筆されたのではとも思えました。 普段余り本を読まない愚息に渡したところ、読み出したら止まらないと夜中までページをめくっておりました。 断然星いつつです。 ☆ | ||||
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百田さん最高ですね!影法師が一番、永遠のゼロが二番それに次ぐものですね。 | ||||
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百田尚樹さんの小説。 百田さんの作品は風の中のマリア、影法師、永遠の0、 モンスター、黄金のバンタムを破った男と読んできた。 本作を読もうと考えたのは黄金の・・を読んだからだ。 黄金の・・がボクシング史の解説書とも言える本であるならば 本作はボクシングを舞台とした青春小説である。 (無論、黄金の・・を読んでなくても本書は楽しめる) 大阪が舞台になっており自分にとってもなじみのある環状線や 大阪市営地下鉄の多くの駅も出てきて印象深かった。 鏑矢、木樽、燿子顧問、沢木監督・・そして稲村。 ボクシングの難しさ、独特さ、怖さを的確に解説し表現しつつ 物語は進む。 中でも才能あふれる鏑矢と対照的な木樽・・と思いきや 木樽自身もボクシングの才能を秘めていた。 他のスポーツ作品でもそうだが、才能と努力の大切さを痛感した。 才能がない分野でいくら努力しても駄目なのは事実である。 ただ才能があって器用にこなす力があってもたゆまぬ努力で 高めていかなければ全国レベルの選手にはなれない。 後半のページで燿子顧問と沢木監督が才能とは一種の鉱脈ではないかと いう喩え話をしながら才能について語り合う場面がある。 活かされない才能はもったいない。ただ誰にどんな才能が眠っているか なかなか分からない。 エピローグではいきなり10年後に舞台が飛びその後が描かれる。 木樽はインターハイ2連覇、高校三冠。そして検事に・・ 稲村はプロになり無敗のまま引退・・ 沢木監督は母校の大学ボクシング部顧問に・・ 鏑矢は結局、指の骨折の連続で無冠の帝王で終わる・・ しかし昨日を読み進めればむしろ鏑矢らしい。 大変爽やかな気分にさせてくれた作品だった。 | ||||
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小説で泣いたのは初めて。 小説が苦手な方にもお薦めしたいです。 | ||||
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導入部分が少年漫画的で、文章もほぼシナリオだけど面白い! と思ったらすぐ飽きたので飛ばし読み。 文章が拙く、「描写」というより「説明」。 薀蓄と試合シーン(表現力が無いので三回くらい試合を読むと飽きる) を丸ごと飛ばせばけっこうおもしろかったです。 つかみ方は上手く、プロットとキャラの見せ方もいいのですが、 私はボクシングを通して人間を描く・・・というのが好みのため、合いませんでした。 深みは全くありません。 文章の雑さは気にしない!話の筋とボクシングの薀蓄が読みたい!という人におすすめ。 雑と言えばこのつまらない表紙デザインも何なんだろう・・・。 | ||||
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面白かったのですが、最初から最後まで話の展開は読めました ボクシングのことは良くわかったけど目新しさはなかったので残念です | ||||
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ベタで臭いけど、わかりやすく爽快で、 正に20年ほど前までの青春な感じです。 昭和好きの現代の若者とか 40代以上にはいい感じじゃないですかね。 理屈抜きの映像が浮かぶエンタテインメントでしょう。 ベタ爽快!を求めるならば、かなり( ̄ー ̄)bグッ! | ||||
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同じくなのです。 とにかく、あっちゅう間に上下巻 完読できます。 現代の若者よりも、40代以上の方が 楽しめるかもねぇ… | ||||
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読む前は青春小説かと少したかをくくってましたが、読み始めたら止まりませんでした。皆にお勧めできる一冊です。 | ||||
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下巻に入ってからは更に話に引き込まれていきました。ストーリーもしかりですが、ボクシングの試合を文章でここまで魅せてしまう作者の圧倒的な筆力に脱帽です。 | ||||
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百田さんの小説、毎度毎度、内容がカメレオンのように七変化で、毎回毎回、楽しみです。 この小説も、レビュー通り大変、面白かったです。 | ||||
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作者の百田さんは大学でアマチュアボクシングの経験があるそうで、 ボクシングの歴史や本質・プロとアマの違いなど、 確かな知識と経験を交えながらストーリーが進むため ボクシングファンは勿論、それ以外の方でも興味深く読み進めることができるでしょう。 また、ボクシングのように才能に依るところも多いスポーツが題材のため、 才能に溢れた選手・才能はないが人一倍努力をする選手を登場させ、 「簡単に手に入れたものはありがたみを感じない」「努力を努力と思わないのが才能」 などの天才と凡人の視点からボクシングを多角的に描いています。 天才と凡人の2つの視点から題材を浮き彫りにする方法は決して珍しいものではなく、 そのためかピンポンなどの作品との類似性が挙げられることを事前に知っていましたが、 主観の問題もありますがそれほど似ているとは思えず十分楽しめました。 最後まで読了し、限界への挑戦やライバルとの死闘などの ボクシングの魅力を余すところなく伝えるだけではなく、 ボクシングの才能があること、強さを追求していくことが 決して幸せであるとは言い切れない点にもきちんと言及していて この作品がボクシングという題材に真摯に向き合っていることを感じ好感が持てました。 ボクシングファン以外の方にもおすすめ。 | ||||
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ボクシングの真髄が描いてあると思う。 リミッター編など、ボクシングの現実描いてあるし、その狂気の美徳が、ボクシングの中毒にもなる。 自分も網膜剥離にはなったけど、生半可な練習してこんかったし、その狂気の美徳でもあるボクシングは今でも大好きです。 いろいろアマチュアボクシングの豆知識やルール等も小説の中に織り込まれていて役に立つし、ボクシング小説として最高ですね。 | ||||
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ボクシングに興味はありませんでしたが、これを読んで『「黄金のバンタム」を破った男』も読んでみようと思いました。面白さはこちらの方がおすすめです。 | ||||
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上巻を読んで、一気に下巻も読みました。ボクシングのことは分かりませんでしたが、物語として面白かったです。 | ||||
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