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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 1161~1180 59/104ページ
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とても感動させられ同時に自分の行動の良い見直しにもなりました。 | ||||
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前半はとても退屈な小説です。 小説は「つかみ」が大事と百田さんがテレビでおっしゃってましたが、百田さんの他の作品と比べると、この作品はつかんでくれません。 売れてる本なので、どこからか面白くなるんだろうな……と我慢しつつ、期待して読み続けるうちに、ようやく宮部というゼロ戦パイロットの人間像が浮かび上がり、 また、日本の軍指令部が、いかに愚劣な人たちによって構成されていたのかがわかってきて、俄然面白くなります。 最後はちょっとした感動すら覚えさせてくれるものがありました。 百田さんの作品は、意図的に「作ってる」感が強く漂ってきますが、エンターテイメントとして、読者を楽しませようという並々ならぬサービス精神が伝わってきます。 百田さんの、この作品は、途中で投げ出さずに最後まで読むと、百田さんのファンになれるでしょう。 | ||||
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「永遠の0」を読んで泣けました。 この冬映画が放映されるらしいので是非見に行きたいと思います | ||||
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一気に最後まで読み切りりました。太平洋戦争や特攻を知らない若い人も読んでくれることを期待したい。 | ||||
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今まで読んだ小説で一番面白かった! ゼロ戦の飛行機乗り宮部の優しさに何回も感動させられ、思わず電車の中で泣きそうになりました。 また、戦時中どのような戦況を経て日本が敗戦に至ったか、リアルに描かれています。 どんな戦争だったのかを知るきっかけとなったと共に、絶望的に悪化していく中でもっと早く終戦を迎える事は出来なかったのかという想いがこみ上げてきました。 | ||||
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「海賊と呼ばれた男」が話題になっているし、ゼロ戦ブームっぽいのも手伝って、何の気なしに読み始めました。 戦争の話ですが、現代のニートの若者が、特攻で戦死した自分の祖父の事を調べて行くという展開になっていて、 物語は、現代と戦時中を行き来します。若い方にも、読みやすいと思います。 何より、この物語は、本当に切ないラブストーリーなのです。 愛する妻と娘の為に、どうしても生きて帰りたかった主人公 宮部。 孫にあたる若者が特攻隊員として戦死した宮部の事を調べているうちに沢山の「愛」に出合います。 宮部は、生きて愛する妻子を守ることができませんでしたが、宮部の戦友たちとの人間愛が、結果的に妻と子どもを守りました。 若者は隠されていた愛の真実を知ることになります。 今まで、全く知らなかった祖父母たちの時代を知った時、若者はニート生活に終止符を打ちます。もう一度、頑張ってみようと決意します。 ゼロ戦について、戦争についての描写は勿論多いですが、人間を生かすのは「愛」だと感じさせられた一冊でした。 | ||||
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物語の大半は、特攻で亡くなった祖父の軍友達の、語りで構成される。 零戦や、太平洋戦争の最前線での状況や、戦った人達の思いなど色々と勉強になった。 ただ読み進むにつれて、これ小説なの??という疑問も。登場人物達が別の人物に思えず、軍友のしゃべり方はほぼ同じであったし、登場人物の印象が非常に薄い印象を覚えた。著者の代弁者としてそれぞれの人たちが出てくる印象。 小説としては、そんなに上手い文章でもないなと思ったし、小説とは呼べないなと思った。ただ、物語の内容はとても勉強になり、戦争で戦った人たちの事を他の本でも調べたくなった。さっそく今は坂井三郎さんのベストセラー「大空のサムライ」を手に取って読んでいる。 | ||||
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本屋へ行ってもネットでもこの「永遠の0」がとても良く評価されていたので気になって購入。 内容は無知の私でもとても読み易く、そしてとても感動しました。 かつての日本軍はこういう状況の中で戦ってきたんだなぁ、ととても関心を受けました。 自分の悩んでいることなんてこの時代を生きてた人の悩みと比べれば、なんて贅沢な悩みなんだ、と思いました。 本当に夢中になって読んでしまい2日で読破してしまいました。 映画化がとても楽しみで仕方ありません。 | ||||
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戦争ものと思っていたら、現代の若者の成長あり、家族のつながり、とても感動しました。 読み応えがあり、あとがきまでもしっかり読みたい本です。 | ||||
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内容と文書そのものに非常にしまりがあり、自信をもってお 勧めできる一冊です。 私にとって《永遠のゼロ》という作品が輝いている点は二つ あります。 ★ひとつは「特攻隊のパイロットは自爆テロのようなテロ組 織集団の一員と同じか」という問題を提起し、それなりの 回答を出していること。 ★もう一つは「日本のマスコミは日本人の劣化に対し最大の 責任があるのではないか」という問題を提起し、それなり の回答を出していること。 両方とも、問題提起のしっぱなしで終わっていない点に好感 がもてます。この作品は映画にもなるそうだから観に行こう と思っています。 | ||||
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ある人に対して、人によってまったく違う評価ということは良くある事と思うが、 本書では多くの人の証言が1人の人物像を少しずつ描き出していく。 一言でいえば、すでに亡くなった祖父について孫が調べて歩くストーリーであるので すべてが終わった事であり、これから起こるドラマティックな展開はさほどあろうはずもない、 と、読み始めた当初は考えてたが、いとも簡単に感情を作家にいいように翻弄され、 過去を調べることが現在に大きな光を与える事になるラストまで一気に読まされてしまった。 また、某大な資料の元に描かれた史実に圧倒され、細部まで造形された主人公がフィクションの 中の人物であることを離れて実在しているように思えた。実際に特攻で死んだ若者達にもそれぞれの 尊い人生があったことに思いをはせざるを得ない。映画も良いが、観る前にぜひ本書も読むべきと思う。 | ||||
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敗戦の日が近づいています。今こそ読むと、心の奥まで響いてくる内容ですね。読み物としても素晴らしい展開でした。 | ||||
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全ての人間が等しい命として、全ての人の中にあり続けられますように | ||||
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切ない気持ちと戦争の悲劇といろいろな感情がまざり名作ですね。 | ||||
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主人公の最初の意思が最後には変わるというのが最初から解るような気がしていた。 | ||||
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小学校3~6年までの担任の先生が零銭の特攻隊員生き残りでした。普段はとても優しい先生ですが不真面目、規律、挨拶、などには、とても厳しかったのを覚えております(ビンタ、ゲンコツが飛んできました) 今、思うと、しっかり生きなくてはいけない、生きてほしい、と教えていたのではないかと懐かしく思い出し、 同時に主人公と重なり合って、幾度も泣いてしまいました。 大東亜戦争の大局と総括が描かれています。いままで戦記ものをいくつか断片的につなぎあわせて第二次世界大戦を組立てておりましたが“永遠のゼロ”~零銭を通して日本国民と、兵隊に対して日本国組織(大本営軍部)の村社会性、に対して、アメリカの、国民と、兵隊に対する圧倒的物量、技術、人道性、(敵国にたいしては、原爆=非人道性)が伝わってきます。 | ||||
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私はうつになり、人生の希望や夢がない、 これからの人生をどのように過ごそうか、 そんな状況で読んだのがこの本です。 いま自分が不健康ながらも、 安全な暮らしができているのも、 死と隣り合わせに戦かわされた、 特攻隊員などの力によるものだと 改めて気付かされました。 残りの人生を有意義に生きるうえでも、 死生観を養うことが重要だと思います。 本土に残した家族を思い生き延びることを 第一に考えたパイロットの話。 改めて平和を考えるきっかけとなる本です。 ちなみに、わたしはうつをきかっけに「生」について 学ぶよいきかっけを与えらえれたと思っています。 この病状を乗り越えた時に現れる未来が楽しみです。 余計な話ですいません。。 | ||||
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小難しい戦争の話と思っていたら、全く違いました。戦争の本質をみせられたようで、それによってマッサラナ普通の人が追い詰められ何が本当に大切なのかわからなくなってしまう恐ろしさ悲しさで、読み終わっても、内容を思い返すだけで泣けてきます。でも、救いは自分の思いを貫き通し頑張った宮部の無念の思いが適えられたかのように、愛してやまない妻と子を人の手を介して救うことができたことです。 | ||||
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フィクションとは思えない、すごい迫力の内容です。 不覚にも、電車の中で涙が出てしまいました。 タイミングよく映画が12月21日に公開される言う事で、是非見に行きたいです。 | ||||
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私も戦争経験者ですが、戦争中軍部がどんなことをしていたのか、戦後のGHQの動き、その間で暗躍する人々の様子。その中で信念を持って事業をつづけた人の強さが心に残りました。 | ||||
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