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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 1121~1140 57/104ページ
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家族は海外引き揚げ、海軍から復員して10年の間は復学就職と生活は死にもの狂いだった。 その10年を経た経て、作者百田氏が生を受けられている。アプレゲールでなく戦後派の人である。 戦記を忠実に踏んだもの語りで感動を覚えた。 数多く出版された個人の戦記物は 私には勇ましすぎる。 短縮促成教育で飛行時間300時間足らず、技量未熟承知で死生感は達観していたから教育の成果は怖い。 個人は個人と班は班と、分隊は分隊と、切歯琢磨して備わった精神構造の私であったから、文中の人物像 がそのまま自然に受け入れられる。 | ||||
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今まで色々な本を読んで来ましたが、初めてレビューを書こうと思った本です。 内容は太平洋戦争のものですので、序盤はどうしても読んでいて重苦しい気持ちになり、読むのを止めようかと思ってしまいました。 しかし、中盤からは涙が溢れるのを止められない部分もあり、どんどん続きを読みたくなると思うので、ぜひ途中で投げ出さずに最後まで読んで貰いたいです。 また、僕と姉との会話など完全なフィクション部分はイマイチな気もしますが、史実に基づく部分は本当に素晴らしいです。 太平洋戦争について、これまで知らなかったことも多く、何度も心を強く揺さぶられました。 この本は、今の自分の境遇がいかに有難いものかということを痛感させてくれますし、些細なことでイライラしてしまう自分に対して反省もさせてくれます。 そして、何より戦争の愚かさ、戦争に巻き込まれた人の悲哀など、戦争について深く考えさせられました。 (私は主に通勤電車の中で読んでいたので、毎日、電車から降りて歩いている時に、色々なことを考えることが出来て良かったと思いました。一気に読むより、何日も掛けて読むのも良いと思います。) ぜひ、多くの方、特に言動の怪しい安倍総理など政治家の方々、何となく毎日を過ごしている大学生、子供を持った若い親(自分もそう)に読んで貰いたい一冊です。 | ||||
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保守系の新聞のコラムで絶賛していて、泣いたと書いてあり、私もゼロ戦は興味があったし読んでみました。子供のときからおなじみの97艦攻、99艦爆や空母赤城、加賀、翔鶴、瑞鶴、いろいろ読んだことのあるミッドウェー海戦やガダルカナル、レイテ沖海戦、あまり知らなかったラバウルの迎撃戦など、戦闘の様子がうまくまとめられ生き生きとよく書けていたと思います。私は楽しめたのですが、この延々と続く戦闘描写が「一般の」、特に女性読者に分かるのかな〜?と心配になりました。97艦攻、99艦爆なんて興味ない人には全然分からないでしょうから。主人公のような心優しいというか、死にたくないと公言する軍人が帝国海軍に存在し得たかどうかはフィクションだから不問に伏すとして、泣けるところがどこなのかは分かりませんでした。 | ||||
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完璧超人すぎるきらいはあるものの、宮部パートには引き込まれました。 高齢となった元兵士の方々がやたら詳細に、そして皆同じような口調で、さらに順を追って、 当時の状況を懇切丁寧に説明してくれるのもわかりやすかったです。 しかし、それら全てをぶち壊しにする現代パート。 なんなんだあの姉弟は。特に姉、ただただ不快でした。 作者は女性(と新聞記者)に恨みか偏見でもあるのでしょうか。 本書を絶賛している方とじっくり話してみたいと思った作品でした。 | ||||
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本当の祖父の戦友からの聞き取りを通して太平洋戦争を知ってゆく過程は断片的な内容から徐々につながっていく。戦争の経過を通して見えてくる当時の人の思い。妻と子に対する思いが凝縮された結末は夜更かししても読み切ってしまった。 | ||||
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姉弟が特攻で亡くなった祖父についての情報を集めようと、当時の同僚たちを訪ねていく。「祖父」の話を通して、当時の飛行兵の心境や、戦闘機での空戦の様子がよく分かった。巻末に多くの参考文献が載せており、戦闘機や空戦など戦争関連の記述は、これら文献に基づいた正確なものだとわかる。 | ||||
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なぜ特攻隊の悲劇が生まれたのか。この小説は日本人が忘れてはならない戦争の愚かしさ、悲しさ、苦しみに向き合わせてくれた。久しぶりに何度も落涙、ラストも感動的である。 日清戦争の勝利に続き、日露戦争でバルチック艦隊を破った日本海海戦の僥倖が太平洋戦争の悲劇の始まりだったかもしれない。人間の愚かしさは今も変わらない。当時の陸軍、海軍の将校だけが愚かで卑怯な人間ではない。状況によっては自分も愚かで浅ましい行動をとるかもしれない。それにしてもどれだけの人間がこの戦争で犠牲になったのか。この戦争で亡くなった人の死を無駄にしてはならない。 戦後まもなく68年が経ち忘れ去られようとしているこの時代に、零戦の賛歌ではなく、零戦も悲劇だが、零戦によって生まれた悲劇にも目を向けてみる必要がある。人はいつまで経っても愚かなものだ。時代に流されず、功利や欲に駆られず、信念を貫くことができるのか、自分に問うてみた。考えさせられる一冊である。 | ||||
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文句なしの最高傑作です! 「宮部久蔵」という一人のゼロファイターの人物像が明らかになるにつれ、その軍人らしからぬ誠実で穏やかな振る舞いと、場の空気に流されない信念の強さが、読む者の心に深く深く焼き付いて離れなくなります。 『愛する家族の為に必ず生きて帰る!!』 誰もが死を覚悟して戦う中で、執拗なまでに生きることを望んだ26歳の青年が、なぜ終戦間際の特攻で死ななければならなかったのだろうか…と、最後の最後まで疑問を抱きながら読み進めていくことになります。 平和な時代に生きる自分が、命の価値のまるで異なる時代の宮部の心中を安易に推量するなど、余りに浅はかで失礼に思え、無心で結末を受け止めようと必死でした。 そして、やはり想像をはるかに超える結末に涙を押さえることができませんでした。 | ||||
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映画になることを知り、その前にと原作を読む。また小説の技術としては思うところもあるけれども、エンターテイメント小説でありながらも、正面から戦時中の特攻を取りあげ、しかも素直に面白く読むことが出来た。他の方の☆レビューにて、『壬生義士伝』の様式に、『大空のサムライ』をリライトした二次創作のようなものというレビューを読み、そうなのかと内幕を知って浅田次郎氏は怒らないのかという話も散見されたが、こういうバスライド(まるでバスに乗り合わせたように、その場に居合わせた人がそれぞれが語り部で進行する)方式のシナリオは20世紀前半からのハリウッドの定石パターン。個人的にはエンターテイメントの手法のひとつでしかないと思う。 兎に角、あまねく日本のスタンスがかつてどうであったのかを知るには良質のエンターテイメントになっているのは大事。そもそもハリウッドのユダヤ資本の映画が、反ナチスをエンターテイメントで確立したように、左翼的なうっ屈とした反省映画や、暗いところを排した過去の太平洋戦争映画とは違う作品になり得るんじゃないかと思います。映画化は楽しみです。 それにしても日本の大組織が責任を取らないのは、前の与党の重鎮たちしかり、確かに伝統で今にも繋がりますね…。日本は現場の意識の高さで持っているってことです。 | ||||
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私の父は、海軍飛行予備学生14期として、九七艦攻に乗る特攻要員だった。 出撃予定の3日前に終戦となったとの事。 私の小学校の頃の休みの日の朝は、父が大声で起床ラッパの真似をして起こされたものだ。 昭和30年代の始め、まだ東京郊外の家の近くには、空襲で壊れたままの工場が残り、電車に乗れば傷痍軍事が通路に座っていた。 そんな記憶が鮮明で、今も終戦記念日の前後は必ず太平洋戦争にまつわる戦記や関連図書を読むこととしている。 本書の読み始めは、放送作家が何か劇画風の戦闘機乗りの物語を書いているのではないかと、正直なところ聊かあらさがしの批評家のような目であった。 しかし、読み進むうちにぐいぐい引き込まれていった。 何より、いくつかの私にとって重要な事柄をしっかり文字にしているので大いに共感を覚えた。 一つは日本の軍の司令官の多くが、戦争遂行に無能であり、大戦の本質をわきまえていなかったことである。 これは、明確に名指しで著者が記している。 そして、当時から現代に続く大手マスコミへの痛烈な批判である。 今のマスコミの精神状態は、現在は平和主義の旗手のように振舞いながらも、根底は戦前の戦争へと駆り立てた振舞いと何ら変わらない。 私たちは、司令官の非道な命令にも黙々と国を思い、家族を思い死んでいった幾万もの命の上に、今を生かされている。 その感謝の念を忘れてはならない。 この本がベストセラーとして多くの日本人に、戦死を遂げた兵士達への深い感謝と魂鎮の思いを持つ事につながると信じ、著者へも心からの賛辞を送りたい。 | ||||
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穏やかな日本とは違って、多くの欧米の国々は植民地政策を取り、愚民化政策をもって、他民族を奴隷として扱い、搾取して来た。 そんな歴史があって、日本が戦争に巻き込まれていった事を忘れてはいけない。 大東亜戦争で絶体絶命の中で戦ってくれた300万人の若者に、 今、私はアジアを歩き、「お辛かったでしょうね」と語りかける。 倫理観高き日本兵の足跡は、アジアの何処そこにあり、実は大変敬愛されている。 パラオの激戦地では、平均気温が28度の島が50度になったという三日三晩続いた米軍の砲撃で、 全ての植物が焼けてしまったという。 その激しい砲撃の中、日本兵は洞窟の中で静かに将棋を指して、決戦の時を待った。 彼らは、「我が身をもって太平洋の盾とならん」と、厳しい戦闘を73日間耐え抜いたが、最後は多くの者が餓死をした。 史上最強の陸軍と言われた水戸第14師団を基とする関東軍の若者が、南洋随一の空港を守ったのだ。 日本の本土に爆撃機が飛んで行かぬ様に。そしてこの戦闘ではパラオの現地人は戦闘に駆り出されたりして犠牲になった者はいない。 日本は各植民地に国民学校を作り、同化政策をとり、多くの人々に教育の機会を与えた。 パラオに行くと「ジャンケンポン」と聞こえてくる。 人々の名前は「清政」さんであったり、「中村」さんであったりする。 台湾には、日本の技師・八田興一が設計した世界に数えるほどしかないセミハイドリック工法のダム「鳥山頭ダム」がある。 コンクリートのオバケではなく、石を一つ一つ積み上げた手作りのダムで、 1930年に台湾の大地を守ってから、今も現役で彼の地を大穀倉地帯とし続けている。 夏は洪水に苦しみ、冬には飲み水にも困った台湾が、富の蓄積が出来る様になり、近代国家への道を歩む礎を築いた素晴らしいダムである。 東日本大震災の時、なぜ台湾が250億円もの莫大な金額の義援金を日本に贈ってくれたのか? それは日本の先人達が、アジアの国々の自立と発展に、身を挺して尽くして来たからに他ならない。 これが本当のアジアの歴史だと、 鳥山頭ダムを前に、 パラオのペリリュー島の朽ちた零戦を前に、私は幼き我が子に語りかける。 そんなアジア探訪の旅に出るきっかけを作ってくれた本であります。 この美しい国、日本を守らんが為に戦って下さった先人の犠牲無くして、 アジアの多くの国々の独立はあり得なかったし、戦後の日本の立場も無かった。 バングラディッシュの国旗は、緑に赤の日の丸、そう日章旗。 パラオの国旗は、水色に黄色の日の丸、そう日章旗。 そしてアジアの国々が設立したASEAN・東南アジア諸国連合(日本は属していない)の旗も、 紺色に赤の日の丸(零戦と同じ白で縁取られた)の日章旗。 どれだけアジアの国々が、日本という国を愛しているのか、分かるというものではないですか。 「靖国で会おう」と、 「散る桜 残る桜も 散る桜」と、 「後の日本に栄光あれ」と、 散っていった若者達に思いを馳せましょう。 | ||||
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内容がわかりやすく とても感動的な本です。映画が楽しみです。 | ||||
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実話も交えた小説で胸がいっぱいになりました。 記録も調べてあり歴史の勉強にもなりました。 すごい作品だと思います。家族中に薦めて読んでいます。 忘れてはいけない戦争の記録です。 | ||||
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宮部自身の話や、戦後の宮部の妻を取り巻く運命的な巡りあわせは話としては良かった。 ただ、特攻隊の話が出てきてから終始、怒りがおさまらない。 特攻隊に対してではなく、それを考案した人、命令した人、 辞退することを許さなかった人など、戦争を指揮していた上層部ともいえる人たちに対して。 これを読んだ人の多くは特攻隊の悲惨な無駄死にも含めて トータルで感動したといっているのだろうか。 日本の戦い方はあまりにも切なすぎる。 そして戦後、特攻隊の生き残った人たちに対する軽蔑した眼差し。 これは本当のところ真実は良くわかりませんが 国・家族のために死を受け入れた特攻隊の人たちに対して なぜ、このようなことができるのか。 憎むべきは上層部であり、読み終わった後も 何かすっきりしない気持ちになりました。 | ||||
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高山さん、他の人のレビューでボロカスに言われてて可愛そう。こういう自分の意見が はっきり言える人は、(KYでも)嫌いじゃない。昭和の女性に「好き」「愛してる」と言わせるのも ベタだがほろりとさせられた。まぁ好みの問題もあるとは思うが。 ただ、あれだけ生きることに固執した宮部が、なぜ特攻にいくことになったのか、結局分からずじまいだったのは 非常に残念。宮部の死のなぞを解明するのが、物語のテーマだったはずなのに、それを放置して余計な 話に終始したのは致命的だ。 | ||||
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アマゾンの評価(☆5つから1つまで)をもとに購入しました。☆1つの方の評価も読みましたが,私は戦争を体験していないので,戦争というものを知る上ではきっかけとなる良い本なのかもしれない。とストーリーだけでなく,史実に対する期待も含めて購入しました。しかし,主人公が実祖父を知っている人をあたっていく上で,その人たちの話が・・・。二人目で既に,作者が一生懸命調べた事柄をただただ綴っているとしか思えなくなり,文章も無理やり一人称にしているので(ところどころ三人称に変わってるし・・・),感情移入するどころか,冷めてしまいました。同じような内容を別の人も語っていたりして,(あぁ,作者さん,頑張って調べたんだね,大変だったんだね。)と作者さんに対する同情に変わってしまいました。なので,もちろん,語り手が一生懸命話しているシーンは流し読みでも大体のストーリーがわかりました。文章自体は,流れているので大変読みやすい本です。が,この本で感動したいとか,重厚感を求める方にはお勧めできません。学校で習った戦争の方が余程悲惨で,聴くだけでも苦しい内容でした。多分,作者さん,調べたこと全部書きすぎて,言いたいことが薄れちゃったのではないかな・・。と心配しています。この本を読みながら,作者さんはこう言いたかったのだな。と想像したりはしょったりして,自分なりに感動的なストーリーになるように想像力を含ませて読むと,素敵なお話しになると思いました。なので,軽く読みたい人には良いと思い,想像力で素敵なお話しに変えたので☆2つになりました。 | ||||
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この作品は、単なる「コピペ小説」です。読み進めるに従い、柳田邦男の『零戦燃ゆ』、坂井三郎の『大空のサムライ』『零戦の真実』の内容や表現が次々に出てきます。おそらく、蓑笠亭より多くの作品を読んでいらっしゃる読者には、さらに多くの作品からの「コピペ」を発見されることでしょう。(もっとも作品の巻末には、「主要参考文献」としてそれら作品の一覧が掲載されておりますので、著作権法には抵触しないかもしれませんが・・・。また蓑笠亭は未読ですので詳しくは判りかねますが、「浅田次郎の『壬生義士伝』にそっくりだ」との指摘も、多くの方が寄せられていますね。) ですから、これら作品をすでに読んだ方には、この『永遠の0』という作品をわざわざ購入して読む価値は、文字通り「永遠に0」なのです。 しかしながら、逆にいえば『永遠の0』で感動した(正確には、感動してしまった)人には、上記作品や、その他名作といわれる作品に進むための入門書としての価値はアリなのかもしれません。(そのことを考慮して☆は1つ。さもなければ、これも「永遠に0」ですね。) 上記オリジナル作品に加え、『きけわだつみの声』(戦没学徒出陣者)『俘虜記』・『レイテ戦記』(大岡昇平)『戦艦大和の最期』(吉田満)『戦争と人間』・『人間の条件』等など、未読の方には、ぜひこれらの名作を読まれることをお勧めします。「『永遠の0』に本当の価値をあたえるため」にも、ぜひお読みいただきたいと思います。 | ||||
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大変読みやすく、感動しながら読みました。命は大切にして、生きていくことを学べます。 | ||||
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映画になることは購入して初めて知りました。内容も面白く一気に読み進めてしまいました。 | ||||
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小説のテーマは「約束」とのことなんですが、その理由がよく分かりませんでした。 宮部に対する戦友の評価が最初は悪いものから、後に出てくる戦友になるにしたがい だんだん良くなっていくというところは読み手を引きつけるような書き方で飽きの 来ないものでしたが、「約束」というテーマであるならここまでページ数を割かなくても いいのではとも思いました。 まあ、それでも面白かったことは面白かったです。 太平洋戦争を時系列でかなり細かく追っているので、女性の方は途中で脱落するかもしれません。 | ||||
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