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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 1261~1280 64/104ページ
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まだ二章まで読んだところですが、 次が気になって読まずにはいられません!! 話の展開の仕方が面白く、また、非常に読みやすいと 感じています。 百田さんの他の作品も、是非購入したいと思っています。 | ||||
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大東亜戦争に興味のあるわたしとして読まずにいられませんでした。語りべである老人が当時の細かい内容までを延々と伝える、という設定には違和感がありましたが、他に手法はなかったのでしょうか。老人たちには「太平洋戦争」ではなく、「大東亜戦争」と言ってもらいたかった。当時の登場人物に現代人の感覚を盛り込みすぎていたのにもちょっとがっかりしました。また、安っぽいストーリーだと思ったのが松乃がヤクザの妾になって云々・・・、ありゃどしたん? 全体的になかなかよくできていると思います。はじめから映画化を意識して書かれたようにも思いました。いまの若い人、若い老人(戦後教育で育ってきた)たちへの「英霊顕彰」の入門書としてはとてもいいのではないでしょうか。 | ||||
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ある方にプレゼントしようと思って、買ったのですが持ち腐れてしまいました。読んでいません、いずれ目を通すでしょう。 | ||||
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大東亜戦争のことをほとんど知らない世代の方にはお勧めします 是非、読んでおくべき一冊だと思います。 実在のエースの逸話も随所に出てきて史実に限りなく忠実に書かれているので好感が持てる本です ただ、大東亜戦争の書籍を読み込んでいる方には肩すかしをくらいます なので星4つです。 作者は今の世代に大東亜戦争の事をすこしでも興味をもってもらえばと書いたのでしょう その誠実さには頭が下がります | ||||
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さすがに良く調べられてるだけあって、内容も濃く、その時代に生きた人がどのような気持ちだったのか綿密に描かれている。 日中戦争、真珠湾攻撃から敗戦までの時間軸もしっかりしているので、昔、授業で習ったより太平洋戦争がすんなり入ってきた。 なりより、零戦の性能や、空中戦がこれも綿密な調査をされたのだろうと思うが、頭で描くことが出来た。 その濃い内容の中に、なぜ拒否した特攻に行ったのか、これがミステリーとして散りばめられ、主人公の矜持をより一層重くしている。 一つ、気にかかったのは、その時代の政府や、今で言うキャリア対する批判が少し中盤多かったように思います。 読んでいる時は、途中で止めれない、どうしても知りたい気持ちになり、喫茶店で4時間も粘りました。 読み終えた時、泣きそうになってましたが、さすがに控えました。 一気読みしたのは、湊かなえさんの告白以来だったので、百田さんの他の本も読んでみようと思いました。 | ||||
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一度、図書館で借りたけどあまりの厚みに圧倒され、一ページも開く事なく返却期限になってしまった本。高速バス、鈍行列車での遠征の時間つぶし用に選んだのはリベンジの一冊『永遠の0』。改めて見ても分厚い。しかし、時間はたくさんあったので、読了できました。 「人の文章のrewriteだ!ちょっと知ってる人だったら、誰でも知ってる」と、酷評されている方もいますが、この書籍で「忘れさられそうな戦争の悲劇」を日本人にもう一度考えさせてくれる良い本です。この本を読んで著者が読んだ参考文献に興味を持ち、オリジナルを読む人が出てくればいいじゃないか!少なくとも、零戦に興味も知識もなかった私に、興味を持たせてくれただけでも素敵な一冊でした。 所沢に実機が特別展示されているようなので、ちょっと見にいってこよぉ〜っと。 | ||||
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話題だったので期待して読みましたので残念に思います。 他の方も書いているが実際のエピソードが架空の人物に振り分けられているだけです。 ストーリーとキャラが浅田さんの壬生義士伝の内容に似ている・・・ 帝国軍の将校や幹部が悪いみたいな部分もとても軽率な考えだと感じました。 山本五十六、井上成美、米内光政あたりの本を読んでいると違和感はさらに増します。 感動した人は坂井さん、岩本さん、菅野さんあたりの本を読むといいと思います。 | ||||
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子供たちに戦争のことを伝えるためには、再度調べなければいけないことが必要だなと感じた。 また、現在のビジネスの世界でも、状況を正しく判断して行動する必要があることを再認識した。 | ||||
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平易な表現で読みやすく 引き込まれ興味深く読みました。 何処かで 何時も本当の話なのかと?しながらでした。 | ||||
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ページの多さを感じられなかったです 描写が目に浮かぶような感じで…迫力がありました。 | ||||
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戦争ものは、昔から映画も本もあまりみたくなかったんです。 ちいさいころからヒロシマ教育うけてたし、 おかしな話ではありますが私が19歳になるまで、いつも夢に戦争で死んだ女の子が出てきて苦しかったのもありました。 まるで自分が体験したかのような死に際と光景で毎晩うなされていました。 19歳の時に、親に話してみたところ、その女の子がおじいちゃんの妹さんだということがわかりました。 私は一度もその話は聞いたことも見たこともなくて、両親も祖父も驚いていました。 おじいちゃんの妹さんは、19歳の時に、原爆で亡くなったそうで、 一面火の海で暑く、その時に戦争にでていた祖父(お兄ちゃん)にも会えなかったそうです。 だから、いつも夢で、お兄ちゃんに会いたいっていう感情がはいってました。 私には兄もいませんし、祖父に妹がいるなんてことも聞いたこともありませんでした。 この本は、少し悩みましたが、好評だし少しだけ気になって、いつか読むかなって買ってみました。 戦争ものって、どちらか一方目線とかだったりして、それも苦手でした。 誰が悪いとか、何か敵とか、私にはわからないし、わからないのが戦争なんだっておもっていたから…… ヒロシマ教育をいっぱい受けてきて、祖父の妹さんの件があっても、 原爆が必要だったかとか、アメリカが悪いとかそんなことは一度も考えられなくて ただ、残酷で悲惨だってことだけしか思えていませんでした。 その当時では当たり前のことだったのだろうし、仕方なかったんだろうし、 国の方針っていうのもある意味宗教的なものだって感じてたから…。 小さなことですが、家庭内だってある意味教育観の違いから夫婦喧嘩にもなるわけだし、 教育観っていうのも結局はその人の育った環境とかだからって…。 正直届いたときは、やっぱりあまり読む気がなかったんです。 どこまで実話かわからなかったし、帯に映画化されるとかあって、 あぁ、結局これもその類に染まるのかって思い あまり真剣に読む気がなく、夜寝る前にぱらぱらとめくってみたのが最初でした。 …気がついたら全部読んでました。 わたしは、泣かなかったです。 美談に終わった気もしたし、うまくまとまってホッとしたのもあるけど、 なんとも言い得ない気持ちになって、もう一度、ゆっくり頭から読みたいなって思いました。 何回か、読みたいなって思いました。 映画なら、もう少しわかりやすくなるのかな。 だけど、余計なものついたり端折られたりせず、できれば原本通りな映画になるなら、 見てみたいかなとも思いました。 日本の映画は、ハチ公以外は見たことないため(日本の映画に興味がない) 私の中では見てみたいかなって思えたのは、自分でも驚きました。 | ||||
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最高です。 次々と進んでいく物語の展開は読む側の気持ちをグイグイ引き込みます。 | ||||
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この本を読んで特攻隊の思いが少しでも分かった様な気がしました。 特攻隊の手紙などは読んだことがあったので、この当時は皆望んで特攻に向かうくらい勇敢で、それと同時に国に染まっていたのだろうなと思っていたのですが、そうではない人達も沢山いて、今の環境にその選択をさせられ続けてきたんだという事が分かりました。 でも読んではじめてそんな思いが存在する事を知りました。環境は違うが、自分だったらどう感じるだろうか。 もちろんこの作品はフィクションなんだけど、このリアルさはなんだ? 小説という存在自体がフィクションとノンフィクションの間にあり、「永遠の0」はそのバランスが素晴らしく、面白いと感じました。 百田さんの他の作品も是非読みたいです。 | ||||
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良書です!! 多くに人に読んでほしい!! とにかく読むべし!!!! | ||||
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この作品を最低評価とされた方たちのレビューを読みました。ほかの作品の長い引用であろうといいのです。私にはその引用も含め、この戦争は日本にとって本当は戦争ではなかったのではないかと・・・ 日露戦争以降長い間実戦経験のなかった海軍上層部の浅はかな戦略をはじめ、真珠湾攻撃は本当は奇襲ではなかったこと、敗戦が色濃くなっていったときに軍が開発した「桜花」という狂人的兵器、戦争当初では圧倒的技術力を誇るゼロ戦がその後いかに歯が立たなくなっていったか、これだけを知っただけでも、無知な私にはこの小説を読んだ甲斐があったというべき。 日本にとってのこの戦争は、大本営や軍上層部による自国民大量虐殺だったのでしょう。玉砕などと美化された言葉で巧みに世論を操作し、体よく国民を大量に殺したホロコーストではないかと・・・ 敗戦が濃厚になったときに編成された特攻隊は、愛国心の強い若者による自主的志願などでは決してなかったのです。特攻に反対し軍の命令に背けば軍法会議で死刑になる。かと言って「生きて帰るな」の命令に従っても死ぬ以外にはない。いずれにしても死ぬ、いや軍上層部によって殺されるしか選択肢のなかった人たちのことを思うと、いたたまれない。 戦艦大和の最期の任務にしても、沖縄決戦で米軍を迎え撃つための大砲替わりとして航行を命じられ、沖縄にたどり着くまでには米軍の容赦ない猛攻撃によって沈められることは、これまでの米軍の戦績から大本営や軍上層部はわかっていた。にもかかわらず送り出され、艦とともに沈没した大勢の乗組員たちの無念さは計り知れません。自分の命を守ることさえ許されなかった当時の若者たちの心情を思いやると、この戦争こそ、我々日本人が永遠に語り続けるべき十字架なのではないか。 宮部のような若いながらも優れた人格に明晰な頭脳を持つ優秀な人たちが、もし生き残っていれば今の日本は大きく違っていたかもしれない。歴史にifはないのはわかる。でも、命の尊さがわかっている当時のたくさんの若者たちが今生きていれば、親が我が子を、子どもが自分の親を殺す狂った世の中にはなっていなかったかもしれない。国民の犠牲の上に成り立つ政治は存在しなかったかもしれない。 また、宣戦布告へと世論を導きながらも、戦後は手のひらを返したように戦犯への非難を唱えたマスコミの変わり身の早さは今でも同じ。節操のなさは今でも変わっていない。言いすぎかもしれないが、世論を巧みに誘導したマスコミこそ本当は戦犯なのかもしれない。 こんなことを思いながら、むせび泣きながら読み終えたのですが、最低評価とされたレビューワーの「8492」さんに教えていただいた、坂井三郎氏の『大空のサムライ』をこれから読みたいと思います。 | ||||
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皆様と同様に良い読み物と思いますが、話が進む度に評価が下がりました。ドキュメンタリーだったら最高級ですのに、残念です。その理由は、現実感の希薄さです。宮部を失った妻、松乃がヤクザの囲われ者になるなどあり得ません。この時点でこの小説は0評価になりました。残念でした。余計なエピソードも不必要でした。 | ||||
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もうたくさんの方が書いていると思われますが、とても面白く素晴らしい小説でした。 | ||||
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ご存じ、最高です!!全てにとても満足しています。今年は宮崎『風立ちぬ』から年末の映画『永遠の0』と零銭ブーム到来です。 でも本当はゼロだなく零(れい)戦です。 | ||||
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全体としてはテンポ良い文章が読みやすく、ぐんぐんと物語に入りこんでいきました。 いろんな人が いろんな視点で ある人物を語ると言った手法は、浅田次郎の「壬生義士伝」を思い出しました。 かなり取材を重ねられて書かれたのだなぁと思います。 ・・・しかしまぁ、当時の軍上層部といい、当時から現在にいたる 主要マスメディアといい、 本当に無能なくせに 無責任放題ぶりに 改めてうんざりしてしまいました・・・・ そういう大罪人ブリも分かり易く表現されています。 けど、やっぱりゼロ戦の魅力がむんむんちりばめられていて、それだけに悲しさも一塩で、 それでいて不思議な感動も感じる小説でした。 | ||||
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友人から面白いと勧められて、読んで見た。元々私は戦史が好きで特に大東亜戦争関連は沢山読んでいたので、特攻の小説と聞いて左翼系の作品だったら嫌だなあと思ったりもしたがそれは杞憂でした。読んで見て正直ちゃんと調べて書かれていると感じました。 ありきたりな事もかもしれないですが、まずはちゃんと大東亜戦争と書いてあったのは良いと思う。あの戦争は大東亜戦争であって太平洋戦争ではない。なのに、巻末の解説で児玉清が太平洋戦争と書いていたのは非常に残念だし、台無しだと思う。この人に解説を書く資格はないと思う。 戦争の経過も真珠湾からマレー沖、珊瑚海、ミッドウエー、ガ島攻防、マリアナ沖海戦、沖縄という感じで良く調べてあるし、軍上層部が身内に甘く、一般兵や下士官に厳しい事や信賞必罰が徹底されておらず組織が腐敗している事も書かれており、なかなか丁寧に書いていると思う。 欲を言えば、なぜ大東亜戦争をする必要があったのかという背景も書いて欲しかったが、それは望み過ぎとだと思うので、これを機会に色々調べていけばより良いと思う。個人的には歴史にイフは必要だと思っている。事実は事実として受け止め、ではどうすれば良かったのかを考えなければ次に繋がらないと思う。戦争が嫌で無くしたいのであれば、戦争の事を勉強する必要がどうしてもあると思う。戦争を勉強せずに戦争を語る事は出来ない。なのに戦後は戦争が嫌だと観念的に平和を唱えるだけで、盲目的平和教が蔓延ることになるがこんなのは反省ではない。本当に反省をするのであればイフを考えどうすれば良かったのか?を考えることだと思う。 そして今の日本は現在進行形の侵略を受けており、到底平和とは言えないと思う。北方領土はロシアに占拠され、竹島を韓国に占拠され、北朝鮮に日本国民を拉致され、中国に尖閣、沖縄を脅かされている。これで平和と言えるだろうか?なぜ北方領土を占拠されたのか?なぜ竹島を占拠されたのか?なぜ北朝鮮に国民を拉致され、未だに朝鮮総連という工作機関が日本国内にそのまま存在しているのか?なぜ中国は尖閣の領有を主張し、日本は手をこまねいているのか?今ある現状は全て過去から繋がっています。 この永遠のゼロは非常に読みやすいし、そのなぜを解き明かす一つの入門書として最適だと思います。この本を切欠に多くの人が今の日本の現状のありさまになぜと思い、考え悩むと思う。是非一度読んで見る価値はあると思う。 最後に物語としてだが、宮部の奥さんが部下と結ばれる終わり方は個人的に大嫌いなので星一つ減点で4点としたいと思う。 | ||||
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