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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 1301~1320 66/104ページ
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今までの私は、戦争関係の本は読んでも最後まで読み終えたことが無かったのですが、吸い込まれるように最後まで読み、そして感動いたしました。 | ||||
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この1冊で百田ファンになってしまいました。当たりかまわず宣伝しまくっています。 | ||||
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久しぶりの感動物でした。 今の日本に欠けているすばらしい日本の魂を感じ 考えさせられました。 最終章には ハンカチが絶対必要..... | ||||
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最初に言っておきますが、これはフィクションです。 ノンフィクションの部分がほとんどを占めるため、あらかじめ言っておきます。 本屋で永遠の0が大量に並べられてるのを見て、前々から気になっていた本なので少し立ち読みしてみました。 プロローグで一気に惹かれました。買うのを決めました。 家に帰って一気に読み進められました。 まず多くの宮部に関係する人たちが「語り部」として登場してきます。語り部が語るようにして文章が書かれているので、それがまず読みやすかった要因の一つだと思います。まるで平和会館でお話を聞かせていただいているような。 時系列で話が進んでいくので太平洋戦争(少しドイツ対イギリスの状況も出てきますが)の流れがとても分かりやすいと思います。 特に心を打たれた、悲惨…という言い方をしていいのか分かりませんが読んでいてつらくなったのは8章「桜花」です。 特攻隊に関する章、7章〜最後までには辛い場面がたくさんあるのですが、特に桜花に関しては特につらい章でした。読んでいて少し胸が苦しくなるような…。 10章〜エピローグまで、展開がかなり速く進んでいきます。 最後のラストスパート。感動です。 自分は学生で広島に住んでいます。広島なので原爆に関する事は小学校から学びます。戦争の事もかなり学びますが、やはり知らない事の方が多いです。 この本を読んで初めて知ることの方が多かったです。学生にも読んで欲しい本です。 補足ですが… 途中、海軍の長官、国は自分のことしか考えてなかった!とか責任がどうのこうのという事が書いてありますが、これは正直飛ばしてもらって構わないと思います。この本はあくまでフィクションです。ですからあまり責任の問題には書いて欲しくなかった。。。というのが正直な感想。 兵士は一銭五厘ほどの価値しかないという考え方があったという事を言いたいのでしょうが。。。 | ||||
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人が人を大切にするということは・・・・・戦背とは・・・・深い小説です。 | ||||
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★ひとつしかない熱いレビューの数々がむしろ参考になった。それでも感動してしまった自分は戦争をあまりにも知らなさすぎると改めて実感。けれど、ひとつだけ言わせてもらえば肝心の宮部久蔵氏の言動があまりにも出来すぎていて、そこに至るまでの歴史や生い立ちが全く取り上げられてなかったのには違和感が残る。一体この人は何者なんだ??? | ||||
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気に入りました気に入りました気に入りました気に入りました気に入りました | ||||
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戦闘機としてすばらしいゼロ戦の名パイロットが最後は特攻に行くまでの物語で今の日本社会と多く変わらない問題が戦前にあったことを知りました。 戦争反対で平和主義を叫ぶのは簡単ですが、戦争狂気の時代に自身を見失わず、冷静に時代を見据え日本を守った若者達の苦悩と葛藤について読後も深く考えました。自分たちが生きているこの日本はすっかり消費産業の歯車の一部に組み込まれ、歴史の傷跡をじっくり見ることもせず、若者は消費と目先の欲におぼれ、守るべき家族やそのまとまりの国家について考えることもなく、大切な時間と金を使い捨ててしまっている。自分が今何をするべきなのか、大切なことは何なのか心に問いかけてくる本でした。 | ||||
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読みましたが、ふ~~んって、漢字の本でした、かなり前に、出ていたみたいで、 知らなかったのですが、古本で、格安で、売っていて、がっかりしました、 読み終わった後も、これと言って、感想もなく、そんなものかと、おもいました、 しかし、読む人に、よって、変わるので、なんとも言えませんが、私は、後悔しました | ||||
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途中までは興味深く読めた。 文章が稚拙なのも人物描写(特に現代の人々)がかなり浅いのも、処女作であればまあ許容範囲。 戦中の描写はもともとこの戦争について知りたいと思っていたこともあって感動さえ覚えた。 が、いかんせんラストが小説として残念すぎる。こんなやすいメロドラマみたいな最後はいくらなんでもお粗末だろう。 主人公が最後まで徹底して聖人君子のように描かれているのにも納得がいかないし、なぜ彼が特攻に行ったのかもお涙頂戴な展開でごまかされ説明されていない。 彼は最後にひとつの選択をすることになるのだが、そこで違う選択をしていたらまだ納得できる部分があったかもしれない。 あと読み終わって気になったのは、なんだかこの時代が美化されているように感じたことだ。 この話に登場する兵士たちは皆ものすごく格好いい。私は戦争へ行かれた方々には敬意を持っているが、 だからこそ「感動」とやらを引き出すために彼らを美化し祭り上げるかのような文章には違和感を感じた。 これがノンフィクションであったなら評価は大きく異なるのだが。 | ||||
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大ヒット作で多くのレビューが寄せられているにも関わらず、レビューを書きたくなった。 終戦から60年目の夏、弟の健太郎と姉の慶子が調べ始めた祖父の人柄が、 読み進めるに連れて浮き彫りになってくる様に少しばかり興奮。 最初は恐る恐るだった読むスピードが、終盤は速まるばかりだった。 戦時中、祖父といっしょに居合わせた人の感想がどんどん進化していく様が、 きっと人を夢中にさせるのだろう。祖父の最期と終盤の思わぬ展開にも驚いて、私は少しだけ涙を流した。 読後に思うのは…人を惹きつける物語展開の凄さはもちろんのことだが、 何より、零戦のことはその名前以外、大して知らなかった私に、戦争を含めてここまで興味を持たせられる 著者の筆力に脱帽した。よく真夏のメディアで終戦何年、と特集されていても 毎年恒例のニュースという体で過ぎ去ってしまい、真に迫ることはあまりなかったが、 著者は戦争がまざまざと甦るような書き方をしてくださり、まさにこういう感じ方が 日本人には必要なのだと思った。処女作にして円熟期の作品のようだった。他も読んでみたい。 | ||||
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この作者は、人の心を揺さぶるのが実にうまい。 これみよがしに、「どうや!」と無理やり押し付けるのではなく、 読む者の心の奥底をそっとつつくのである。 実に興味深い作家だ。 この作品は、物語としてはもちろん秀逸なのだが、随所でいろいろと考えさせられることも多々あった。 あの戦争を生き抜いた人々は、「生きる」ということのありがたさを一番よく知っている人たちだと思う。 戦後の復興期はたしかに苦しかっただろうが、それと同時に、生きていることがうれしくてしょうがなかったのではないだろうか。 諦めていた未来が再び見えてきた。 今日の食料を手に入れるのでさえ困難な状況の中でも、昨日よりはマシ。 がんばって働けば、明日はきっとよくなる。 そう思うことができたからこそこの国は奇跡的な復興を遂げることができたのではないだろうか。 戦後の日本を再興させた人々は、本当に偉大な人たちだと思う。 ひるがえって、どうしようもない人たちもいる。 作戦に失敗しても、誰も責任をとらない軍部、世論を誤った方向へと導いたマスコミ、事態の深刻さを把握できない官僚。 人は歴史から学ぶことで成長する生き物だと思う。 でも、尊い犠牲から何も学ばなかった人も大勢いる。 そんな人はきっとこの本を読んでも、「また特攻の話か」程度にしか思わないのだろうな。 | ||||
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70年くらい前に祖父母や父母が体験した日本が東洋の孤児となって破滅の道を突き進んだ戦争の悲惨を本当によく描けたものだと、幼児の頃に体験した台北爆撃を想起して感嘆しています。 中学生以上の若い人たちに是非とも読んでいただきたい。 アジア人である日本人が再度、同じアジアと世界に、米国の戦争経済に巻き込まれて戦いを始めるようなな事態は何としても阻止しなければなりません。 | ||||
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友人に何冊か貰った本の中にこれがありました。 戦争ものかと、あまり乗り気でなく読みました。 泣きました。嗚咽して泣いたのは初めてです。 電車でオジサンが声を出さないように 腕を握りしめ泣きじゃくるんです。 知人多数に送りました。 多くの人に読んでほしかった。(少々前中古安かったしね) 日本の教科書にしましょ 少々知ってると思ってた戦争 まったく知らない事に気が付きました。 マスコミへの恫喝 本当に胸打たれました。 百田さんの本全部面白いが 全部読んでしまった今。読む本が見つからない・・・・ | ||||
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国のため天皇陛下のため、いや自分が死を持って身代わりなり日本本土に敵の爆撃を落とさせないそれは愛する人が住んでいるから。愛する人のために、国を守った心優しき戦士たちが今の私たちを生かしてくれている。ありがとう | ||||
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著者の腕力を感じました。随分、戦史なども研究していることがうかがえ、実力派の非エリート兵士の戦場での感情をよく捉えています。 | ||||
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取材力の凄さとリアリティーさに驚きました 初めて触れた世界で今まで学校で習った事や自分で思っていたことは 上辺だけっだたんだなぁと改めて戦争の残酷さを思いました | ||||
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とても面白く、限られた登場人物でこの厚い本を一気に読ます筆力は相当なものです。 読むにしたがって、太平洋戦争が時系列で頭に入ってきます。 お勧めです。 | ||||
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ずっと話題になっていたので気になっていたのですが、戦争をテーマにしている作品はあまり興味がなかったのですが、話題作でありベストセラーであり号泣する作品と言うことで軽い気持ちで読むことにした。もちろん最後は号泣ですが、忘れられないのは9章です。死を受け入れなければいけなかった兵士が最後に愛する人、家族に書く手紙・・・つらい気持ちで書いたことでしょう。死を受け入れて特攻任務を遂行するしかなかった方々は、最後に何を思ったのか・・・考えると涙がとまらないです。 今の生活や日本があるのも、犠牲になった方々がいたからこそであることを改めて認識させられました。 今話題になっている橋本さんの発言問題・・・。 公者の人間としての発言としては、確かに受け入れられない。 だけど、この作品を読んでからは、肯定もでいないが、心から批判できなくなりました。 たくさんの小説を読みますが、今年は永遠のゼロを超えられる名作に出会えないかもしれない・・・。 (昨年は「ケインとアベル」でした) 追記 実際に零戦がみたくなり、日本でも何箇所かみられるところがあることを知り、見に行ってきます。 | ||||
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最高に面白かったけど、デジタル化文庫がないので、でかい本持ち歩いていた(;一_一) | ||||
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