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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 1441~1460 73/104ページ
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テレビでこの本を知り購入しましたが、テレビで宣伝されたものにはがっかりするものが多いのですが、読みやすく勉強になりました。考えさせられました。 | ||||
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百田さんの作品を初めて読んだのですが、最高に面白い作品でした 引込まれました | ||||
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恥ずかしながら、段は、本を全くと言っていいほど読みません。 読むなら漫画か雑誌。実は父親に頼まれて注文しました。父は読んだのか読まなかったのか、テレビ台の上に置いていました。 ちょうど電車の移動時間が片道1時間半あるので、読むことにしました。 最初は、読むペースが遅かったし、あまり面白くは感じませんでした。 しかし、「宮部」という人物像が分かるにつれ、ペースも早くなり、いつもの移動時間が短く感じるほどハマりました。 太平洋戦争については、学校の授業でならったぐらいの知識ぐらいしかありませんでしたが、これをきっかけに、太平洋戦争について調べました。 また、本を読む前と読んだ後では「零戦」「特攻隊」に対してみかたが変わりました。 元零戦のパイロットさんが書いた本も購入したいと思います。 自分の祖父はニューギニアで終戦を迎えたと聞きました。大袈裟ではありますが、祖父が生き抜いたからこそ、自分は今生きているのだとこの歳でこの本を読んで感じました。(゜.゜) | ||||
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活字が苦手でなかなか本を読めませんでしたが、この一冊ですっかり変わりました。 平和な世の中で、何もかもが飽和した時代に、強く何かを信じることや、人との深い結びつきが希薄になっている時、 何度も読みたい一冊です。 | ||||
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私にとって「当時の日本軍パイロット達の置かれた立場を物語を通して分かり易く知る事が出来る本」以上のものではありませんでした。 他の方のレビューにも同じ様な意見が有りましたが、戦時中のエピソードをただ詰め込んだだけで、 主役姉弟他、現代シーンの登場人物の描き方が余りにも稚拙な為、読みながらウンザリしてしまいました。 やはり著者のプロフィールからして、「業界」のバックアップが有ったんですかね…期待していただけに、尚更嫌な気分になりました。 | ||||
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主人公が姉に頼まれ嫌々始めた本当のお祖父さん探し。 戦友会を通じて、当時お祖父さんと一緒にいた方々の話を聞いていく。 そこにあるお祖父さんの像は、なんかぱっとしない人だったらしいから始まり、最後はそのお祖父さんの本当の姿が見えてくる。 祖母と一緒だった義理のお祖父さんの姿も見え、その話を通じて、主人公・姉共に成長していく。ただの戦記物ではないところが 第二次世界大戦の生々しいお話の敷居を下げ、多くの読者に支持されていると思う。 また、百田さんの海賊と呼ばれた男も読んでみたいと思わせる、すばらしい内容の本でした。 | ||||
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評判通り、小説としては非常に興味深く一気に読んでしまいました。 ただ一点…作者が男性だからか、戦争や戦闘機(というか強さ?)に対して 憧れのようなものがあり、戦争を若干美化してあるような気がしました。 殺し合いをした敵同士が何十年もたってから再会した時、 不思議と憎しみなどの感情は消えていた…というシーンがありましたが、 もし自分の身近な人が殺されていたら本当にそんなふうに思えるでしょうか? ラストの場面で、特攻機が船に突っ込み、自分たちが死んでいたかもしれない 危機一髪の状況で、敵である遺体を丁寧に葬ってやろうなんて言うでしょうか? 現実はそんな綺麗なもんじゃないと思います。 | ||||
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とてもよかった。言葉が間に合いません。 感動しました。戦中の日本人は極悪非道のような教育を受けてきました。世界に対して、日本人として恥ずかしいと思っていた時もありました。 いまでは、そんな単純な思考ではなく、戦争は繰り返してはならないが、命を懸けて我が国を守ろうとした人々、意味のない戦術に異を唱えた人もいたことを誇りに思います。また、愛の形にも感動しました。 | ||||
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はっきり言って全く面白くなかった。 なんでこんなものが大ヒットしているのだろうと不思議に思って作者プロフィールを見てみたら、元テレビ関係者で、この作品はデビュー作なのだそう。 胡散臭い事この上無い。 仕組まれた話題作に、まんまと乗せられてしまったなぁと後悔した。 以下、この作品が駄作であると思った根拠を列挙する。 ●特攻で死んだ宮部久蔵の生涯をその孫が探っていく話なのに、宮部の事について触れられている箇所は全体の1/10以外。 ●話のほとんどは、作者が調べて感動したのであろう戦争の逸話(本筋とは関係ない)を披露するに終始する。 ●特に西澤廣義の話は作者の大のお気に入りのようで、登場する語り部全員が宮部とは関係無くこの人の話をなぜかする。 ●多数現れる語り部が全員同じ口調。キャラクターの書き分けがずさん。 ●現代人が全員アホっぽい。頼まれて戦争の話をしにきた人間に「戦争は悪だ、命を大事にすべきだ」としょっぱなから食って掛かる、戦争時代の死ぬか生きるかの話をしている時に「で、宮部は妻を愛していたのか?」と唐突にしょうもない質問を投げ掛ける、元特攻隊員に「特攻隊はテロリストだ」と食って掛かる、でもなんやかんやで何かの話(何かは不明)が琴線に触れたらしく、金髪だった孫が急に改心する等。 ●宮部の事を知っている人間が古い順から次々に現れるご都合主義。昭和18年の宮部を知っている人間の次に、昭和19年の宮部を知っている人間が現れ、次は昭和20年を知っている人間に巡り合うといった具合。 ●そもそもにして話のプロットがありきたり過ぎる。最初の段階では悪い印象の宮部が、紐解いていったらすごくいい人という流れ。 ●宮部が特効で死んだ理由に納得がいかない。卑怯な手を使ってでも生きて帰る事に執着した宮部が、最後の最後に綺麗事で死ぬとか意味が分からない。 この本のレビューは600件を超える超話題作っぷりですが、他のレビューを見ると似たような書き方の短文投稿がかなり多いですね。 映画化に向けて業者が頑張っているのかな。 | ||||
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かなり興味深い話が書かれていて、一気に読みました。 途中、主人公と一緒に涙することも。 ほかの著書も読んで見たいです。 | ||||
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戦争について深く考えたことがなかったのですが、 この作品を通じて戦争を忘れてはいけないこととして 改めて思いました。 すごく読みやすかった。 人のつながりを大事にしようと深く思いました。 | ||||
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テレビなどで紹介したので購入しました。厚い本でしたが、一気に読んでしまうほど、内容が素晴らしく思いました。戦時中の生々しい情景や人を大切にする原点を感じさせてくれました。映画化されないかと期待しています。 | ||||
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すぐに買って読みました。久々に泣ける本に出会いました。「生きる」言う事を真剣に見つめなおすチャンスを頂きました。 | ||||
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そもそもこの小説を読もうと思い立つような方々 ましてやレビューを書いていらっしゃるような方々は それなりに本を読む習慣があったり、 軍事や戦争についても勉強されている方々が多いのだろうなと思います。 私自身は、社会に出てからは仕事や毎日の家事をこなし、 その合間に趣味を楽しむだけであっという間に毎日が過ぎ、 正直なところ、戦争を知ろうだとか、伝え続けなければ という気持ちすら薄れていました。寧ろ戦争ものは避けていました。 この小説も、尊敬する人に紹介されたから読むことが出来ただけで そうでなければ一生、戦争のことに興味すら持たなかったかもしれません。 確かに違和感を感じる部分もありますし 小説という作品としては疑問な部分もあるのですが そんなことよりも、自分には戦争の知識があまりにもないことに 気付かされ愕然としました。 この作品に書かれていることに正しくない部分があるだろうことは 予測できるのですが、なにがどう正しくないのか 判断できない自分に気付いたのです。 日本で起きたこんな大きな事件について殆ど知らないまま生きている…。 その危機感を持たせて下さった意味ではとても重要な作品です。 今までにも多少の戦争の小説、映画には触れたとは思いますが ここまで痛切に危機感を持ったことはありません。 それはやはり、百田さんの力なのではないでしょうか。 あれほど戦争ものを避けていた私ですが 特攻隊のことをもっと知りたいと思うきっかけになり、 知覧の特攻隊記念館に行き、特攻隊に関する他の様々な本も少しずつ読んでいます。 誤った内容を鵜呑みにすることを危惧する方もいるとは思いますが たとえ戦争への知識が浅くても、戦争がとても数冊の本で理解できるようなものでないことは この小説から痛切に感じることが出来ました。 批判しようと思えばいくらでも出来るとは思いますが それでも、私と同じように戦争に興味を持てない若い世代の方々に ぜひ読んで欲しい作品です。 | ||||
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此の本を読みあの頃を思い出しました。主人公と私は全く同年代でした。当時としては主人公の生き方は非常に無理が有ったと重い、又同情が出来ますが、いささか時代が変っていて全く理解が出来ない人が多過ぎると思いました。 同年代の者には同情も出来。理解も出来ます。時代がそうなっていたのですから主人公一人出なく大勢の方がそんな経験が有ったと思います。正に戦争の恐ろしさです。 | ||||
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百田さんがおっしゃってましたが、、主人公宮部久蔵は全くの架空の人物ですが、後にこの本を読まれた元ゼロ戦パイロットに何人もお会いして話を伺ったところ、みなさんが宮部久蔵のような人は実際に居たと。 また具体的に名前をあげてあの人がモデルなのではと言う人も多数居たと。 その話を聞いた時、また涙がこみ上げてきました。 | ||||
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非常に感動しました!日本人として考えさせられました。今の世の中でいいのでしょうか?? | ||||
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特攻隊。若い青年たちが国の為にと、自らの命を犠牲にして死んでいった。 それくらいのことは当然ながら誰もが知っているでしょう。 でもどこか遠い時代の出来事のような距離がありました。 永遠の0を読んで、彼らの思いをこんなにも心に感じられたことに動揺しています。 これは小説です。主人公の宮部さんは実在の人物ではありません。 でも…その背景はまぎれもなくこの国に起きた事実です。 たった数十年前に起こった悲劇だという重みに心が震えました。 宮部さんは実在しませんが、同じような境遇、思いの方々がどれだけいたことでしょう。 彼らの強い精神と、己よりも家族や国を思う心に涙がとまりませんでした。 完全なるフィクションとして読むには、クサイような、稚拙と感じる 行き過ぎた展開もあるように感じましたが、 私のような世代にこの悲劇をリアルに感じさせる機会を与えてくれたこの作品に 出会えたことに感謝しています。 こんな私に何ができるだろう。感謝と祈りでいいのだろうかと ずっと考えています。 | ||||
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メディアでも紹介され、本屋さんでも一押し作品、友人にも勧められようやく読了。 こちらのレビューにも散見されますが、浅田次郎氏の「壬生義士伝」と比べながら読んでしまいました。 結果、泣けませんでした。(「壬生義士伝」は泣かずには読めませんでした。しかも再読) 特攻隊員の覚悟と哀しさをよりリアルに感じられるのは 「ホタル帰る」 という本が今のところ私の中では一番です。 「永遠の0」で感動された方ならより心に沁みると思います。 ホタル帰る―特攻隊員と母トメと娘礼子 文庫 ホタル帰る 特攻隊員と母トメと娘礼子 (草思社文庫) | ||||
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内容を知らずに本を買い求め、読んでびっくり。引き込まれました。 飛行訓練をしたと話していた叔父さんを思い出して、 小説とわかっていてもリアルに感じました。 本当に、戦争をしらない若い世代が読むべき、読みやすい小説だと思います。 | ||||
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