■スポンサードリンク
永遠の0
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 1461~1480 74/104ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待ハズレでした。 ある人の人物像を探るという本筋から逸れた旧日本兵の戦争体験陳述がひたすら続きます。 戦争体験の話も80歳代の人間が話しているとは思えない語り口で展開され、数人登場する 語り手である旧日本兵のキャラクターもそう書き分けられておらず「著者が得た大東亜戦争の知識を旧日本兵を通して喋らせただけ」 という印象を受けリアリティを全く感じられず非常に冗長的で読むのが辛く感じました。 ちなみに「涙が止まらない」とか「謎が解けるのが快感」といったこともありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
知らないことばかりだった。 戦争のこと、神風特攻隊のこと、戦争で人の命が どのように失われていったのか、知らなかった。 というか今まで興味を持って知ろうとしなかった。 日本人でなくても、生まれた国の歴史をベースに 人間は形成されていくものだと思うが、私には 過去への興味は全くなかったし、無関心だった。 だから私には日本人としてのアイデンティティが 無かったし、正直別にこの国に居続けようという 拘りも無かった。 生まれて30年、私がこの国で生活してきて 過去を振り返っても、楽しいことよりも、 重苦しい記憶しかない。 バブル以降、経済は落ち込み続けたし、 文化はアメリカの横流しで、利益優先で個性が無かったし、 物質的に豊かな一方で、人間性、個性を押さえ込まれる為、 心は貧しかった。 そんな私がこの本を読んで変わった。 それはまさしく、頭をガツンと衝撃が襲ったようだった。 もし、この本が学校の日本史の授業でまっさきに 読まされていたら人生が変わっていたかもしれない。 本の内容は語らないが、とにかく「臨場感」の一言に つきる。ここまで臨場感を出されたら、無関心でいられる わけが無い!過去に死んでいった人たちを想い、日本人 としてのアイデンティティーがはっきりと生まれた。 生き残った人たちはぼろに身を包みながら復興を成し遂げた。 今、そういった人たちの土台の上に自分が立っている。 ものすごく悔しいし、ものすごく腹が立つし、この 沸き起こる感情を今日からの人生に叩きつけて、 私は生きることを決断した! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は戦争時の物語だけが続くのかと思ったが、最後の結末には驚いた。 読むのをやめられなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんな物語読んだことない。 読んでよかった。 クライマックスまで目がはなせない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
戦争という個人だけでは止められないどうしようもない流れの中で、 主人公だけでなく登場する人々の一人ひとりの想いが 胸をえぐられるように悲しくも強烈に伝わってきます。 戦争という生と死が混ざり合った異常な世界の中で それでも生きていく人々の想いがどんなみのだったのか、 世界中の人にも伝わればと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これほど胸に突き刺さる内容の本は初めてです。 ケロさんと全く同意見です。世界に向けて発信したい本です。 日本人であるという誇りや愛国心を、これほどまで強く抱いた時代は ないのではないでしょうか。 戦争、歴史、ゼロ戦、日米との格差、階級・・・ 勉強になります。 生きるとは何なのか深く深く、考える作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世間の評判ほどでは・・・ 私だけの感覚かもですが、読者を泣かそうとする表現が多く、逆に冷めた目で読んでしまいました。 物語的には面白かったのですが・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全ての日本人に読んでもらいた本ですね。特に若い人達に是非読んでもらいたもしくは学校の教材として読ませて欲しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすがベストセラーなだけあり、一気に読み終えました。こちらの作者は関西系テレビの放送作家ですが、番組の内容とこの作品のギャップに驚きました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
戦争ものと思って読み始めましたが,意外にも人間の命の大切さや,身近な家族を大切に思う気持ちは変わらないものだと真剣に読んでしまいました. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最近感じたことの無い感動を覚えました。日本人としての誇りを感じます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ある番組で著名人が一押しの本ということで 購入しました。 内容は感動的です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み終わって私は先の大戦のことをほとんど何も知らないんだと痛感しました。むしろ知ろうとしなかっただけかもしれません。戦争は二度としてはいけないと、あらためて思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何度も泣かされました。 多くの本から戦争に関するエピソードが集められ、ゼロ戦にまつわる話が詰め込まれています。 人や出来事の善悪の断定的な書き方には?もつくところがありますが、入門編としてあの大戦の話を知りたい方には、いい本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本の歴史、日本のためにと・・・ 私たちの20代 そうバブルの時代でした。 とにかく遊んでいました。 私ながら皆さんに顰蹙をかわれると思いますが、 この本を読んで正直に言いたいことがあります。 よくスポーツ選手とか「日の丸を背負って」 と言うことを聞きますが、 この本を読んで、なんでそんな簡単に言葉が でるの。と思いました。選手もこの言葉を 言えるまでに苦労をしたのはわかるが、 でも、でもなのです。 本を読んで電車の中で何度も泣きました。 もっと生きたかったでしょう。 もっとご飯を食べたかったでしょう。 もっと手をつなぎたかったでしょう。 手を振ることをたくさん見たでしょう。 見たくなかったでしょう。 今の日本では考えられませんでした。 この本を読んで良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだ半分しか読めていません。我々70年代に生まれた者にとって戦争が遠い過去になってしまっていますが、その中で必死に生きようとしている主人公の姿が垣間見れます。エンディングがどうなるのか楽しみでもあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み終わるまで他の本、勉強ができなくなります。 試験前は要注意。 戦前~戦時中の世の中の異常な感覚が解かる。 ここでも、1歩違えると取返しがつかない悲劇的な歴史を作ることがある人間世界、日本社会が見えます。 内容は筋書きが明瞭、組立てが完結するまでキチンと構成されているのは作者の理科系的、几帳面な性格から来ているのかも・・・。 この種の本は旅行時や、休日のゆとりの中でハマルのが良いようです、気に入りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部は素晴らしい。 宮部に命を救われた予科練生、ヤクザ者が、それぞれのやり方で一生を、あるいは命をかけて宮部に恩返しする姿も美しい。 日本軍が余りにも人命軽視であった事実は、厳然たる事実である。 司令官や参謀たちは、個人としては優秀な人は沢山いたと思うが、、総体としてみれば 自軍の補給を考える・敵軍の糧道を絶つ、という孫子呉子の頃からの戦略的常識すら無い 見下げ果てた白痴「集団」だった。 陸海軍や部隊同士の連携さへ上手く取れていない。 そしてそれは、省益に走る今の官僚たちも変わらない体質である。 当時の日本人は、理不尽を飲み込んで死ぬ覚悟は十二分に有った。 ありすぎた、潔すぎたと言うべきだろうか・・? 自分が逸脱した時の「家族への仕打ち」を考えると、逃げようが無かったのだろうと思う。 しかし、もう少し「言うべき事を言う勇気」が有ったなら・・特に方向を決める人々、情報を得られる立場の人々が。 生かされた私たちは、先達たちの無念を晴らす為、尊い犠牲に報いる為、教訓を生かすべきではないだろうか。 「言うべき事は言う」。特に権力・権威に対して。 理不尽を飲み込みすぎるのは事態を悪化させる。 今なら、情報も言論の自由も 無くは無い(まだまだ情報公開は不十分で種々の縛りで不自由だが)。 もっと情報公開を求めなくていいのだろうか。もっと意思を表明しなくていいのだろうか。 でなければ、原発の復興は進まないし、原発の悲劇も、他の悲劇も繰り返されるだろう。 予防策は企業の都合、再稼働も企業と国や自治体の都合、、 復興本部は一元的に現地に置き、関係省庁との連携が必要なら復興関係の部門は現地本部に出向すべきである。 直接、生命・生活にかかわる厚生行政に関して言えば、大きな問題だけでも 薬害エイズ、C型肝炎、B型肝炎予防接種、アスベスト、AIJ投資顧問(投資のズブの素人が600人以上天下り)、、、 臨床研修制度は、primary care を少しでも出来る医師を育てたい、という目標は良いが、 「無計画な開始」に拠る地方医療の崩壊 にどうして前もって手当てしないのか。 バブルに突っ込んだ多くの銀行・金融・生保などの資産運用集団、企業の財テク担当者、経済評論家たち、、 プロに任せっぱなしではろくな事に成らない。プロに不可欠な見識もモラルもない。それらの企業トップたちも同様。 もし有っても、それを実現できる組織ではないのだろうか。 本文の記載については、細かい処では異論はあるだろう。 父があと少しで学徒動員される処だった世代の私は、断片的に知識はあった。 しかし、これだけ多くの人に読まれた太平洋戦争関連の小説は、私の知る限りでは、ここ30年以上無い。 その意味で、戦争と云うもの、国家や組織、当時のマスコミや国民、その変節など・・ 大きく広い問題提起を、巾広く多くの読者に訴えた功績は大きいと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
遅くなりましたが、相当前に受け取りました。一日で読んでしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百田さんの作品の中でも、特に感動したお話でした。読んで良かった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!