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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 1201~1220 61/104ページ
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面白く読めた。本書は著者のデビュー作らしく、自在闊達な筆力と映画シナリオ風の明快なストーリーテリングの一方、物語の語り手としてのスタンスに戦後生まれらしい初々しい気配がうかがえた。とはいえ、完成度は十分に高く、読後感も悪くはなく、むしろ清々しいともいえる。語弊があるかも知れないが、評者は本書を良質の「大衆娯楽小説」と受け止めた。 レビューはすでに800本を超え、☆五つが断然多く、しかも若い世代の方々の支持が高いようにみえる。評者のようなロートルにも、太平洋戦争の全体像の「一側面」を復習するうえで興味深く、同時に若い世代の方々にも受け入れられているらしいことに何がしかの安心感を覚えた。一部に「ご都合主義」だとか戦争ノンフィクションからの「リライト」部分が多い、といった批判もあるようだが、戦記あるいは記録文学ではなく、大衆娯楽小説なんだから、その辺は大目に見てもいいのでは、と思う。 | ||||
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久しぶりに時間を忘れて読みいってしまいました。 色々な評価はあると思いますが、僕は涙が出てきました。 このような方々のおかげで今があることを忘れてはならないと思いました。 | ||||
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ストーリーの展開と、個々の心理がはっきりしていて本当に面白いです。 | ||||
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よく耳にしていたので、買ってみました。読み始めは、主人公の姉の描写が特にいまいちだな・・・という印象をもちましたが、そんなことはどうでもいいくらい、戦争中の臨場感あふれる、各人物の語り口調が、すごく伝わってきた。 戦争を知らない世代は、特に読むべき。 | ||||
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久しぶりのヒット!!! 本を読んでこんなに感動し余韻にひたれる本は久しぶりです。 他の方のレビューと同じになってしまいますが、心が奮えました。 最後の主人公の気持ちを考えると私のこころもはりさけそうです。 高校生の息子にも是非読んでもらいたいと思いました。 息子だけでなく全国の高校生に読んで欲しい。 平和の幸せをかみしめ、深く感謝を捧げます。 | ||||
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今話題の百田尚樹の作品を読むのは初めてだ。このデビュー作でもある「永遠の0」は初の長編小説と思えぬ、素晴らしい作品で、最後の50ページは読みながら涙が止まらなかった。祖母が死んだとき、今のおじいさんは本当のおじいさんではない、実は血のつながった別の祖父がいることを、慶子と健太郎の姉弟は聞かされる。元特攻隊員であったというその実の祖父のことをこの姉弟は調べることになる。幾人もの元軍人、特攻隊員とのインタビューを通じて、その祖父宮部久蔵という一人の人間の生きざまが明らかになっていく。「臆病者」「生きて帰りたいと言い続けた男」という証言がこの姉弟の気持ちを暗くさせるが、やがてもっと証人たちに話を聞く上で、この天才的なゼロ戦のパイロットであった宮部の家族や部下への愛情がどれほど深いものであったかということが次第に分かり始める。彼は臆病者どころか、当時の若きパイロットたちが皆口には出せなかった生きて家族の下に帰りたいという気持ちを正々堂々と述べていたのだ。あれほど命を大事にしていた宮部が最後は志願して特攻隊員として敵艦に天才的な飛行技術で以て体当たりを敢行する場面は、素晴らしく感動的だ。敵の司令官が彼の勇気を称えて、水葬に付すことを決める。この作品全般で、いかにこのゼロ戦が当時比類なき卓越した戦闘機であり、それを操縦する日本の飛行士に「サムライ」が多かったかということにも触れられる。我々日本人が誇りを感じる場面でもある。最後の50ページで作者は最高の感動的なクライマックスに作品を持っていく。宮部と、その後その妻を娶る祖父の大石の関係が明らかになる。涙なしに読めないクライマックスであることは間違いない。人間が美しく生きるということ、これを十分考えさせてくれる作品だ。 | ||||
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日本の過去を再認識させられた。 戦争の恐ろしさを感じ、全世界の平和を願うばかりです。 | ||||
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現代を生きる孫が、顔を見た事もない実の祖父の事を調べて行く物語 いや〜〜 百田さんの書く小説は面白いわ〜 「海賊と呼ばれた男」を先に読んじゃったから 後先になっちゃったけど あくまで、フィクションなんだけど、 ノンフィクションとフィクションの間? これが普通の人が書くと、中途半端になってしまう所 この人が書くと、構成力なのか? 全然中途半端じゃない どんどん引き込まれて行く 最後は涙でグショグショだったよ 前に、更年期さんは右系なのか?と勘違いされた事あったけど ぜ〜んぜんそんな事はないっす 私はあくまで、この時代に一生懸命に生きた人を 尊敬しているだけ 特攻と言う狂った戦法の犠牲になった若者と その家族の愛を、戦争を知らない我々が読んでも 分かるように描かれている 自分の事しか考えない現代の日本人には 心をえぐられる事、間違いナシ!! 皆に読んで欲しい一冊です | ||||
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でもこのように大切なものを守るために純粋に命をささげた人々がいたことを、この平和な時代を謳歌している我々は絶対に忘れてはいけない、あの戦争が愚かな指導者に先導されて始まったかげにこのように純粋な人々がいたことを・・・。この本は素晴らしいので現在は長男夫婦に貸し出しております。 | ||||
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読んでみて、皆さん大勢の方が読まれた理由がわかりました。 クライマックスは電車の中で読まないほうが良いです。 ぜひ、誰もいないところで目を赤くしてください。 | ||||
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百田氏の心持ちに拍手!文庫が出て飛びつきました。この戦争で叔父を亡くした私は泣けました。 | ||||
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売れていると言うことで読んで見ましたが、泣く所までは行けませんでした。主役の宮部を知る人物たちの回想録が最後で繋がってくるのですが、この構成は、特攻隊とは何の関係もないエンターテイメントでしかないし、また話も美化され過ぎていたり、ヒロイズムに満ちたりしていて、特攻隊の話は、創作で語るには限界があるのかなと思いました。あと、宮部を知る人物に語らせておきながら、いつの間にか語り手が作者に変わっているような物語調の不自然さがぎこちなかったです。総じて、特攻を題材としたというよりは、特攻を使って創ったという感じがしました。 | ||||
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今がどれだけ恵まれた時代か、、、 日本人なら読むべし。 大東亜戦争は忘れたらならない。 | ||||
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私の予想とは、少し違ったストーリーでしたが、内容はとても感動的でした。 今度映画になるそうですが、観てみたいけど劇場では、観られないような 気がしています。私は昔から戦記物が好きで写真集や模型や図解本などを 観てきました。特攻の話もいろいろ読みました。 本書を読んでいて、それぞれの場面で私の知ってるところがあり読み進み ながら、ついつい引き込まれてしまい1日で読破してしまいました。 久しぶりに夢中になった本でした。私はほとんど本を読まない人間なのですが、 本書は面白かったです。 | ||||
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とても、面白い本です。 めっちゃ、お勧めです。 こんな時代があって、今があります。沢山の人に読んでほしい。 | ||||
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史実と零戦搭乗者や整備員の本物の感情が心になだれ込み、孤高の戦士達の感情や家族の感情が心に流れ込んできて、感動の嵐で、読むうちに何度も涙して、最後は涙が止まりませんでした。 | ||||
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作品に引き込まれる感じですらすら読めました。私の友人たちは皆読み終わってから映画も見てみたい。と言っています。 | ||||
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かなり真実に近い。 特攻の真実を知れる。ノンフィクションとはいえ・・・・。 | ||||
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私はいわゆる戦記物の初心者です。 読後の感想は、特攻隊がテロであると考えたこともなく、特攻隊の方々が完全な自由意思で志願していたとも考えていませんでしたが、自分も特攻隊とあの時代をやや誤解していた部分があったことに気付かされました。 私は、本書の人物達や当時世代の人達が持っていたと思われる「覚悟」も「必死さ」も「矜持」も持ち合わせていません。 それでも、せめて真っすぐ生きて行こうと中年の私に思わせてくれました。そして、もっと人の役に立てる仕事をしていこうと思わせてくれました。 酷評も少数あるようですが、私のような戦記物初心者には良いのではないでしょうか。 近代史を舞台にした小説にも興味が沸いてきて、これからアマゾンで検索しようと思っています。 | ||||
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特攻に関して曖昧な知識しかなくて 冒頭から割に淡々と読み進めていたけれど 中盤から最終流星にはやはり涙しました。 夫への息子への想いは今も同じです。 今改めて問われたように思い 家族で戦争を見つめることとなりました。 | ||||
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