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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 681~700 35/104ページ
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映画に感動して原作も買いました よかったです。 この作品をきっかけに日本や世界の近現代史を調べて勉強し始めました。 我が国のご先祖様達を誇りに思い感謝します、日本が今までより大好きになりました。 教科書では何も教わってなかったんだなー | ||||
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家族に勧められたので初めて百田氏の本を手に取りました。こんな分厚い本読むのに何日かかるかなと思っていましたが、3日で読めました。一気に引き込まれ感銘を受けました。私自身はそこまで詳しくないものの、これまで太平洋戦争についての本を読んだり、映像を見たり、父親から話を聞いたりとそれなりの知識は持っていました。その意味では本書で語られている戦争での出来事自体が衝撃的、ということはなかったのですが、戦後70年が経とうとしている今、改めて日本で何が起こったのか、戦争がどんなもので、後世の我々が二度と繰り返してはならない、ということを再確認するためには貴重な小説と感じます。 主題自体は極めて心を揺さぶられるものである一方、細かいところでは著者の文章力に疑問を感じる点もありましたので星を1つ減らしています。主人公を知る人々の回想録について、(やくざを除き)淡々と丁寧語で息継ぎの間もなく語られていて、各人の個性がほとんど埋もれていた印象です。上手な作家なら、話の途中で家の外の描写を挿入するとかインターミッションを入れるものです。また80歳前後の老人がすべて丁寧な標準語を話すのもやや不自然には感じました。一方構成はさすがという印象を受けました。特に後半に核心が明らかになっていくところの展開は素晴らしく、クライマックス感がありました。ですから総合的に言えば、主題◎、構成◎、文章△、という本であったかと思います。 | ||||
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映画館で涙して、それから原作を読みました。感動という点では、映画と原作のどっちが先の方がよいか?というのは、よく悩むところですが、私の場合は、映画→原作の方がすんなりと物語の世界に入り込める気がします。 原作を先にすると、どうしてもディテールにこだわって、あの部分やこの部分が映像化されていない、と欲求不満状態になります。(この点人それぞれでしょうが) で、さすがベストセラーだけのことはあります。映画は、限られた時間の中にうまく収める脚本のテクニックと映像独特の見せ方があります。原作は、シチュエーションが違う部分も少なからずありますが、さらに映像を掘り下げ、補完する意味もあり、感動が深まりました。 取材も入念になされ、ゼロ戦や戦闘の回顧場面などは、臨場感たっぷりです。姉弟愛もよく描かれ、物語に厚みを与えています。たいへんによくできたエンターテインメント小説だと思いました。作者に拍手を送りたいです。 | ||||
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この作品を5段階で評価することは難しい。「誰に何を伝える為に書かれたか」で評価が変わるからだ。低評価の方は主人公を知る元軍人たちの語る逸話の事実との相違、無理があるストーリー展開、軍令部や海軍の徹底的非難等を指摘されている。確かに「おかしい」と思える点は多数あって、飛行機オタクである私などは、例えばゼロ戦絶対有利の低空で、主人公の凄腕パイロットが操縦するゼロ戦がムスタングに追い回されるが回避行動を取らず、列機の体当たりによって助けられる・・というのは腹が立つし「おかしい」と思います。その他「おかしい」点は数多くありますが、事実を知らない作者が参考文壇を基にリアリティーを求めた結果なのではないでしょうか?「特攻はテロだ」というセリフ等は聞き捨てなりませんが・・。しかしながらあの戦争が行われ数々の悲劇が起こった事実が風化されてしまいそうな昨今、このように現代風構成の分かりやすい作品で若い世代に興味を持ってもらうことは、悪くないと思います。この作品をきっかけにあの戦争に関心を持ち、特攻隊記念館や靖国神社を訪れたり、戦記ものを読んでみたりという人も多いと聞きます。この作品は内容の真偽やストーリー展開等よりも、読者にあの戦争に関心を持たせたという事が大きな功績ではないでしょうか。「戦争の入門書としては悪くないと思う」という評価がありましたが、私もそう思います。私からの評価は単純に感動してしまった場面もあったので、5段階の4にしました(笑)。戦記ものとしても小説(?)としても良い出来とは言えませんが、何か心に訴えるものがあります。不思議な作品ですよ。永遠のゼロは。 | ||||
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あまりにも本屋に山積みで人気のため購入し読みましたが、がっかりでした。 感動させる本なのは伝わりますが、読んで率直に ・どこまでが真実で、どこからがフィクション(作者が脚色した部分)かが曖昧。 小説といえども、戦争ものを扱う以上そこははっきりすべきだし、久蔵のモデルとなる人物がいたのかなど不明すぎる。 ・実在の人物や歴史背景をある程度描く戦争もので、中途半端にエンターテイメント性(感動を促したり、最後の久蔵と現在の祖父との関係)を求めて、変にきれいに終えようとすることに、戦争で亡くなった方への冒涜を感じた。 ・久蔵を知る人物がどんどん簡単に現れる不思議。 戦争ものをこのように美化し、読んだ後に、この作者が、過激な発言もしていることを知りました。この作者の本はもう読みません。 人それぞれ感性は違うとはいえ、☆5つの方が多いことや、映画もヒットしていることに、本当に私の感覚はついていきません。なんか怖いと思います。 | ||||
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分厚い文庫本ながら、読みやすく、涙しながら夢中で読んだ。 が、最後のオチが、余りにもフィクション過ぎたような気がしてならない。 | ||||
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特攻隊で散った祖父の姿が、当時の宮部を知る戦友たちの証言から浮かび上がってくる。この作品は戦争の時系列、またそこで何があったかを物語にうまく混ぜて説明してくれる。宮部少尉の物語を追っているうちに次々に起こる戦況の悪化や、当時の戦争に駆り出された若者たちの姿が鮮明に映し出されて、とても胸が締め付けられた。確かに感動的ではあったが、それ以上に考えさせられた。読み終わった後に色々とインターネットで当時の様子を調べている自分がいた。まさに小説のなせる業であろう。ただ、現代の描写や人間の描き方が若干雑なところがあり、おしいなとは思ったが、デビュー作でこの勢いで書ききる能力はとてつもなく凄いの一言。 | ||||
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映画を見て、大満足しました。 早速、原作本を購入しました。 読んでいて、何度も、映画のシーンが、 よみがえりました。 | ||||
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この原作を読んで映画を見ると、感動が増幅され涙腺が壊れそうになりますよ。 | ||||
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日本人としてこの歴史の描写はしっかりと直視すべきです。大本営の失敗については、組織運営の在り方や戦略の考え方を学ぶ好材料でもあります。涙なしでは読めませんでした。 | ||||
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ゼロ戦や戦艦大和のプラモデルで育った世代ならわかります。史実やデータをよく調べてあるようで違和感なく読めました。久しぶりに読書で感動いたしました。 | ||||
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なぜに封印されてきたのか 戦争に負けたからか? 本当の歴史教育は何か | ||||
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先に映画を見たんですが、映画の内容より詳しく百田さんのファンになりました!毎日時間があれば読みたくなりました!映画も泣けましたが本も泣けました! | ||||
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自分は映画を見てからのにわかファンです。 帰省の時に母から借りて読みました。 感想としては、 映画を観た後にも思いましたが、自分や他人の生き方についても考えさせられる作品だなと感じました。 また、自分は戦争もバブルさえも知らない世代ですがこの作品を機に、戦争についても多少調べ、幾分かは知識も得ることができました。 国家という単位の感覚が薄れ、あらゆるものの自動化が進む現代、きっとこのような戦争は二度と起こらないと信じたいです。 しかしこの作品から得られた知恵や共感は、どんな世界にも応用できると感じます。 また、著者からの「戦争を知って欲しい」というメッセージも強く感じられました。 これまでは戦争については義務教育の中で学んだ知識だけで、細部についてはほとんど興味が無く、「零戦」についても「ただの飛行機の名前」、程度の認識でした。(まさか当時の世界最高峰の戦闘機を日本が生産していたとは想像さえしませんでした。) また特攻の心模様についても、作品の中にありましたが「狂信的な愛国心」を持つ者だと考えてましたし、「テロ」との違いについても考えた事がありませんでした。 知らない事が全て悪い事だとは思いませんが、とても恥ずかしい限りです。 最後に、本のあとがきにも書いてありましたが、本当に著者は心が綺麗で、また物事を伝える技術に非常に長けた人なのだと感じました。 この本を機に、戦争への理解が深まる自分と同じような若者は確実に増えたと思います。(実際に感じます) そういった意味でも、非常に意味の大きい作品だと感じました。 | ||||
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永遠の0、良かったです。こういう内容の本が大ベストセラーになるって、ちょっと未来に希望が持てますね。 戦後、ずっと嘘の教育を受けて来た日本が真実の歴史を知る良いきっかけになるのではないでしょうか?! 今でも反日を掲げ、日本人の誇りを捨てさせようという動きはまだまだあります。 朝日新聞、NHK、テレビ朝日など調べてみるときりがない程多いです。 また、この本の影響でしょうか?靖国神社への参拝が凄く増えたそうです。良い事ですね! A級戦犯の意味さえ解らず、首相の参拝をただ批判してる中国、韓国人にもちゃんと歴史を勉強してほしいです。 それから永遠の0の中にも出てくる「パールハーバーの奇襲」ですが、これについては私も日本人としてずっと心を痛めてまいりました。 でも調べてみたら違ったのです。すでに中国でアメリカと日本の戦争は始まっていましたし、ルーズベルトの罠に日本はまんまとはまったのです。 詳しくは「正しい日本の歴史、真珠湾攻撃は、だまし討ちではなかった!」を読んで下さい。[...] 日本の未来を担う若い人達が、過去の日本の歴史に目を向け、誇りを取り戻す良い機会を与えてくれた本だと思います。 ここから、なぜ日本は戦争をしたのか?反日とは?日米安保や従軍慰安婦、戦後のアメリカの政策にも目を向けて貰えたらと思います。 | ||||
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零戦と特攻隊を題材にしたエンターテイメント小説という感想。読みやすかったけど、何かプラスアルファがあったかといえば、なかった気がする。登場人物も総じて浅い印象。人間の根源に迫るというような迫力はなかった。 「特攻は国のためとか単純なものじゃないんだ」というところで終わってる印象。「どう単純じゃないの?」と聞いたら「とにかく複雑なんだ」としか返答のない小説。そこを独自に掘り下げたものを読みたかった。 あと、右の発言が目立つ著者だけど、この小説は特攻を美化してない。むしろ、否定している。右の発言に嫌悪して食わず嫌いするのは少しだけ勇気をもって読むことを勧める。 | ||||
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文章は決して美しくないが、かなり読みやすい。一気に読めてしまう。 内容は、これまでの戦記物のコンピレーションに、アレンジを加えた感じ。悪く言えばオリジナリティーに欠けるのだろうが、私は大して気にならなかった。 特攻隊員の心情に迫る過程で、やや単純すぎる軍部上層部・官僚・マスコミ・リベラル批判に陥ったのは残念。筆者が保守的な人物なのは承知しているが、登場人物の記者(露骨に朝日新聞を想起させる)を物語通じて、ほとんど悪人のように描くのは鬱陶しかった。彼らの批判を切り捨てるのではなく、歩み寄る姿勢を見せてほしかった。官僚叩きも完全に余計。主張の当否云々ではなく、物語に不要。 とはいえ、伏線回収は見事だったし、個々のエピソードは面白かった。特に敵国側のアメリカ兵が宮部を称賛したようなシーンにはウルっとさせられた。特攻隊員のメンタリティにも、よく迫れているのではないかと思う。著者にはなるべく政治的立場に捉われることなく、自由な思考で小説を生み出してくれることを願うばかりである。 | ||||
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映画は観に行けなかったので本を買いました。 考えさせられる特攻隊の心を今更のように感じています。 映画と違って自分のペースでゆっくりと読むのもいいものです。 | ||||
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涙ながらに、読みました。戦争の悲惨さが、伝わります。是非読んでください。 | ||||
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戦争の描写が多く、なかなか先にすすめなかったとこもあったけど、とても感動した | ||||
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