■スポンサードリンク


永遠の0



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
永遠の0 (ゼロ)
永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0の評価: 3.96/5点 レビュー 2076件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2076件 601~620 31/104ページ
No.1476:
(5pt)

太平洋戦争をよく知らない人は必ず読むべき感動の書

日本人なら誰もが知っておくべき太平洋戦争の歴史。女性も男性も深い感動を持ってその真実を知ることができます。丁寧な事実検証に基づいてはいるものの、フィクションですので愛と友情の物語として完成された娯楽大作一気に読んでしまいました。右も左もなくあの時代に私たちの先祖がどのような思いであの時代を過ごしてきたのか、リアルな現実がそのまま描かれています。ベストセラーになった理由は、事実に基づいた戦争体験にとどまらず、人間とは何なのか、日本人とはどのような人種だったのか感慨をもって新しい目線で考えさせる希代の名書だからです。今まで戦争の歴史について中立的に描かれたこのような作品を手にすることはできませんでした。日本人にとって新たなバイブルが生まれたことを純粋に喜んでいます。戦争を知らない多くの世代に楽しみながら読まれるれことでしょう。評判にたがわず自信をもってお勧めできる良質な歴史文学として永遠に読み継がれていくことを切に願っています。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1475:
(5pt)

映画を見た後に読みました。至高の反戦小説です。

戦争を知らない世代が読むべき書だと思います。先人は戦後に生まれてくるであろう私達のために、将来の日本人のために、自分達の命を賭して未来の日本人を守っていただいた。この小説のような悲惨な状況に陥らないために、今、私達ができることは何か、真摯に考え、行動していくべきだと思いました。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1474:
(4pt)

著者の代弁だが、深く考えさせられる書

インタビュー相手をして、先の大戦の帝国海軍や特攻隊に対する著者の見方・考えを代弁をさせている。
小説の背景である主人公の物語は添え物で、著者の考えを伝えることが本書の目的のように思える。
その見方は目新しいものではないが、一つの視座として参考となった。
また、宮部氏の人格が立派すぎて現実味に欠けるように思えたが、小説なので許容できるか。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1473:
(5pt)

一気に読みました

夕方以降の時間指定で届けてもらったのですが、食後の後かたづけもせず、一気に読んでしまいました。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1472:
(5pt)

止められなくなり一気に読み通した

「永遠の0」~こんな素晴らしい本と出会えたことに感謝感謝です。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1471:
(5pt)

ストーリーテリングの妙を楽しむ

映画化に関しての賛否両論もあり、著者周辺でのきな臭さもあり、だいぶ前に読んだのになかなか書評が書けなかった一冊(笑)。
思想的背景は無視して、素直にストーリーを楽しむという視点から、レビューを書きたいと思います。

現代の若者が戦争を振り返っていき、その真実に気付いていくという構成は見事。
老人に若い人が歴史の話を聞く、というシチュエーションに、自分自身の思いを重ねる高齢者の方も多そうだ。
戦争の話なども非常にリアルで(もちろん、現実を知っている人がどう評価をするかは別ですが)、歴史小説的にも読むことができる。

ただ、それだけにラストシーンなどはちょっと「え、これはいくらなんでも」という感じで、どうしても違和感がぬぐえなかった。
ネタバレになるので書かないが、一気にファンタジー色が強くなってしまうのだ。
まぁ、そうしたリアルと虚構の使い方が、構成作家出身の著者の面目躍如、ということなのかもしれない。

話題になっただけの価値のある、読むべき一冊だと思います。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1470:
(1pt)

期待を持って読んだのですが・・・これ、どのカテゴリーに入るのでしょうか?

戦闘シーンは手に汗を握ります・・・それは当然ですね、
全て当時のパイロットの方々が書き残しているものをほぼそのままコピペしてますからね。
絡めている人間模様、恋愛模様は最近TVで良く見かけるようなストーリー、

作家としては、百田さん落第かな、

済みません、あくまで個人的感想です。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1469:
(5pt)

本が苦手な私でも・・読めた・・読んでいくうちにどんどん引き込まれました・・・・

もっぱら漫画などしか読まない私にとって、かなりの挑戦でした。

仕事先でこの映画の話になり、最終的に最後はどうなるのかって

ネタバレを知ってから、この本を読ませていただきました。

通勤の間に読みだしてから、普通の人が読む速度よりかなりの時間が

かかりましたが読解できました。正直よんでいくうちにどんどん

次は次のページはとゆう具合に引き込まれていきました。

この時代の人が今現在生きていたら、世の中はどんなふうに変わって

いたんだろうなぁ~~~~と思うことがただありました。

通勤電車の中で、何度も何度も涙がながれそうになるぐらい・・・・・

グッときました。私にとぅってはとても感動する作品でした。

主人公の男性が妻のもとに生きて帰ると約束した・・・・・・

その言葉をずっと守りとおす主人公がとても素敵でとても

悲しく見えました。また他の作品も読んでみたいと思いました。

でも久しぶりに・・・泣いた^^
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1468:
(5pt)

戦後団塊

感動した! 太平洋戦争のことが忘れ去られつつある現在,全国民必読の書だとおもった。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1467:
(5pt)

戦争とはどういうものであったかを巧妙に織り込んだ渾身のデビュー作

特攻で戦死した実の祖父が「生き延びることにこだわった臆病者である」と断じられるところが、いきなり刺激的である。これは映画版のCMでも流れるセリフで、ここで「戦闘機の操縦者で臆病者とは? 戦時下の前線であり得ないだろう」という疑問が湧いてくる。
 多くの戦友のインタビューの形でそれぞれの時代、場所、立場から多角的に語ってもらうことで祖父の輪郭がすこしづつはっきりしてくるストーリー展開が非常によく出来ていると思った。さらに感心するのが、各エピソードが語られる中で、戦争はどうして始まったのか、軍とはどういう組織であったのか、戦闘や戦場とはどんなものであったのか、陸海軍のそれぞれの作戦や結果はどうだったのか、そもそも当時の戦局はどうなっていたのか、ということを史実に従って織り込んでおり、兵隊や士官であった語り手に明確な意見を述べさせていることだ。
 ゼロ戦のメカニズムや空戦の描写の細かさも新鮮で読み応えがあったが、戦友たちの「この戦争とはどういうものであったのか、それらは正しかったのか、必然だったのか」という語りが本書の総て、著者の訴えたかったことだと思った。語り手が同じセリフを繰り返すシーンが何度もあるが、それは「戦争の真実=過去の過ち」を伝えようとする著者の使命感ゆえの力みのようにさえ感じられた。
 最後のドラマは出来過ぎな感じもするが、全体をフィクションとして成立させるのに大きな効果を上げている。冒頭と掉尾のアメリカ軍のエピソードも同様だ。
 自分は戦後の生まれだが、終戦時に15歳だった父親は映画を見て、さらに本書を読んでいたく感激していた。その薦めで読んだ自分も同様に涙を禁じ得なかった。
 個々の史実をうまく配置して、ジグソーパズルのようにはめ込んで構成し、最後のピースが終章でうまくはまるような几帳面な作りの作品だ。デビュー作というのが驚きの「渾身の作品」だと思う。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1466:
(5pt)

読みました。

一気に読みました。どんどん読み込んでいけました。まずは読んでからです。読後感想を人と交わすのが楽しみです。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1465:
(5pt)

叔父が 特攻隊でしたので

非常に読みやすく このような人物 いたと 思いながら 赤土 二かけらに 変わってしまった 叔父と重ねて 一気に読みました。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1464:
(4pt)

主人公の生き方と零戦を通して、戦争を客観的に感じられる作品だと思います。

この作者さんの、発言を聞いていたことから、どんな内容のものかという興味で、購入しました。
当初は、戦争賛美の物語かと思っていましたが、主人公の生き方、考え方から感じられたのは、戦争賛美でもなく、その時代に流されるのではなく、誠実に生きた人の物語でした。
ことに、戦闘機同士の空中戦の記述は、よく表現されていた、飛行機の動きが、よくイメージできました。零戦と、その戦い方を通して、日本の技術、戦争に対する思想までも表現できており、そこは、素直に共感のできるところした。
これだけ客観的に戦争を捉えている作者なのに、どうしてNHKなどでの発現につながるのか、そこには最後まで疑問が残りましたが、戦争というものを客観的に感じるにも、良い作品なのではないでしょうか。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1463:
(4pt)

いろいろな戦記で書かれていることを上手に取り入れて紡がれた一幅の織物

ゼロ戦が登場する戦記は数多いが、それらの戦記の中で書かれている兵士たちのさまざまな思いを良く知られたエピソードを中心に、上手に取り入れて書いてある本だと思いました。ドキュメンタリ戦記ではないので、エピソードとしての新規性には乏しく、その点で厳しい批評もあるようです。でも、著者が戦争を経験していない以上、他書からの引用あるいは類似の表現が頻出するのは仕方がないかも知れません。ストーリーラインはこのようなエピソードを随所に取り入れて、特攻で死んでいった一人の兵士とその孫たちの思いを描いています。戦記をほとんど読んだことがない読者には良い本だと思いました。

私の父は最後の徴兵で軍隊に入りましたが、何かの折にこういう言葉を聞いたことがあります。今でも心に残っています。「学校の同級生の中で、良い奴、優秀な奴から先に戦争に行き死んでいった。」戦争をしてはならないことはもちろんですが、現在でも、武力を背景に隣国を威圧し領土を広げようとしている国があることは本当に問題だと思います。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1462:
(1pt)

悲しいまでに超駄作

遅ればせながらこの人の小説を初めて読んでみた。
帯に「文庫歴代売上一位」なんて書いてあるものだからどんな小説なんだろうと。
コロッとだまされた講談社に。
最初から最後まで「初めて小説書いてみました」というような素人臭さに満ち溢れている。
特攻隊の物語というだけでいくらでも泣けるものは作れるのだ基本的に。
でもそこに「ぼく」と「お姉ちゃん」と「おじいちゃん」というような砂糖味のきつすぎる人物が設定されて、空気が甘くなる。
宮部久蔵は剣豪のような腕利きの零戦パイロットでありながら、なぜか新米の練習生に対してまで敬語を使って話すというこれまたあり得ない設定。
作者の好みなんだろうが、出てくるのがみんないい人ばっかりなんだ。

請われて戦争体験を語る人たちはみんな80歳を超えている。
ある人は病院のベッドの上で、ある人は老人ホームの一室で60年前の出来事を語る。
資料もなにもないのに理路整然、立て板に水、目の前にいる「ぼくとお姉ちゃん」のことなんか構わずにしゃべるしゃべる。
まるで昨日の出来事のように。
ムリでしょうそんなの。
そしてその話を聞いたあとお姉ちゃんは必ず「ひどい」とか「人間じゃない」とか言って泣くんですね。
まあ髪の毛を染めた不良の孫まで泣いて即更生するんですけどね。
とにかく反応がありきたりで当たり前すぎて興ざめ。
何度途中で読むのやめようかと思ったことか。

でも宮部が何で特攻に行くことになったのかは最後の方に書かれているので読むしかない。
読み終わって、はあーナルホドねぇそういう事かってちょっと待てよ。
ゼロ戦交換した?相手のゼロ戦にメモ残した?生き残ったら妻子を?
なんかおかしくない?
大日本帝国軍人から卑怯者と言われるほど生きて帰ることを望んでいた宮部、でももう心が折れて特攻で死ぬ気になったというならわからないでもない。
でも最後自分のゼロ戦のエンジンが不調だとわかってたら、そのまま乗って生き残る可能性にかけるべきでしょう。
それをあえて自分が死んで人を生かして後のことをメモ一枚で人任せにする。
どういうこと。
一貫性がないにもほどがある。

まあ要するにヘタクソ小説だ。
もっとハードボイルドにしてほしかった。
こんなベタベタの小説じゃ感動のしようがない。
高校生の夏休みの読書感想文用にはいいかもしれないけど。
東野圭吾にでも書かせたら、どれだけ苦味の効いた物語になったかと思うね。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1461:
(3pt)

引き込まれて一気に読んだ挙げ句にガッカリ

「面白いからお勧め!」とか、東野が号泣した!という評判だったので、読んでみました。
で、なんで生きて帰りたかった人が特攻へ行くことになったの?と、その答えを知りたくて一気に読みましたが、答えのない内に終わっちゃった、という感じでした。結局、推測するしかないようでした。消化不良な上に、号泣どころか、目頭が熱くなるところもなかったのでがっかりした。
号泣したという人は、どの部分に号泣したのだろう?
ただ、戦争のことや零戦のことはあまり知らなかったので、そういう点ではとても面白く読めた。他の文献からの引用という批判も多いけれど、私にはよい入門書でした。なので★三つ。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1460:
(5pt)

レビューの数がすごいので

映画公開を知る前に購入しました。レビューの数がすごく多い事、また中古で売っている人が非常に少ない事から良書だと判断しました。
大変意味の深い、また著者の言わんとする事が読者にシンプルに伝わる今までに無かったタイプの本ではないでしょうか。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1459:
(4pt)

祖父の面影。

読み進めたいような、やめたいような気持ちで字を追った。
軽々しく感想なんて書けない。
数年前に亡くなった祖父が、海軍にいた。
幼いときに聞いた戦争の話を、また聞きたいと思った時には祖父はいなかった。

経験談は必ずしも正確ではないが、事実ではある。
恥ずかしさや、怖さを持ってそれらに接することで、過去の歴史を都合よくまとめてしまうことが、
もう許されない時代になってしまったのかも。
大勢の兵士たちにも、名前があり、命があった。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1458:
(5pt)

即配達

いつもながら即配達していただけたので、読みたいときに手に入って大満足です。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1457:
(5pt)

忘れない

章が終わるたびに涙があふれました。

戦争体験世代が亡くなっていく日本で、伝えなければいけないことが数多くあるということを思い知らされました。

読後、靖国神社へと向かい、感謝を込めて鎮魂慰霊を祈りました。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!