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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 521~540 27/104ページ
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「日本という国家が行ってきた戦争とはここまで酷いものなのか、、」 戦争に詳しくない私が感じた読み終えた後に感じた率直な感想である。 酷い=他の国や人に対して戦争であり、日本国民に対しての戦争を指す。 特に、戦地に向かう日本国民は「捨て駒扱い」であった。 アメリカが戦争に勝利した要因は「人を守る(残す)」努力を続け、 人の問題に工数を割く事が少ない分、相手の研究に注力出来た差が出た事が大きいのではないか。 ゼロ戦にも見られるように日本の戦闘機は攻撃重視、防御力は低く、 結果的に徐々に優位性を失い始め多くの熟練者を失う事となった。 その反面、アメリカは熟練者を守る努力を続け、 熟練者を次々に失っていく日本を尻目に戦争を徐々に有利に進め勝利する。 現代社会の「外資系」のイメージはバサバサとレイオフするイメージが強く、 戦争でのアメリカの対応は意外に感じてしまった。 そのあたり、今回の書籍から学ぶ事が出来たのは驚きである。 (ここで少しビジネスに話を移してみると、、) ビジネスにおいても人を切るのは簡単ではあるが、それでは駄目である。 いかに熟練者(プロフェッショナル)を多く育て自社の状況を有利に進めるか。 現代の日本企業の人員整理を見ていると、 日本が培った技術やノウハウの現象がさらに衰退するのではないかと不安が過るが、 今までの失敗から学ぶ事も可能である。 戦争で命を失われた方々の為にも日本人としてそうありたい。 いずれにしても、戦争で命を落とすことになった人々に祈りを捧げたい。 | ||||
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前から読みたいと思っていた本が格安で見つかりました。さっそく読みました。面白かったです。また次の機会がありましたら、よろしくお願いします。ありがとうございました。 | ||||
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ゼロ戦戦闘機乗りの主人公を通じて、第一線の戦線に移っていくことによる戦況の厳しさ、その時の人の気持ちが良く書けた作品だと、涙を流しながら読まさせてもらい、感動しました。戦況が厳しくなっているのがわかっていながら当時何故もっと早く終戦をしなかったのか、本当に悔しい思いしています。初めはゼロ戦は優位であったが、その後の戦闘機の開発の停止で優位性はなくなり、最後は効果ない戦術としての特攻をせざる得なかったのは悲しい限りです。特攻とテロとを同一というようなことをジャーナリストに言わせる場面がありますが、当時は戦争中であり、対象は市民ではなく、戦闘設備・兵士であることから、明らかに異なり、近年このような発言を聞くにつれ、特攻隊に対する冒涜と思えてなりません。原爆を2度も投下したアメリカからそのようなことを言われるのはもっての外です。 | ||||
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年寄には字が小さいのが辛かったが、何とか読み終えた、よかった。 | ||||
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私は女性なので、前半の戦況の細かい内容など、わかりにくい事もありましたが、読み進むうちに引き込まれ、600ページを一気に読み終えました。 私のおじが戦闘服を着て、写っている写真を見た事があります。 今の日本、多くの若者の命の犠牲を無駄にしないように、今度は世界平和の為に貢献する国として立って欲しいと思います。 | ||||
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日本で一売れているだけのことはあります。ただのブームではない。 | ||||
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第二次世界大戦のことを詳しく知らない人に是非読んでほしい一冊。 歴史の追体験をしているようで、素晴らしい作品だと思いました。 | ||||
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ネーミングが素晴らしいだけの物語。現実は、こんな内容のものではなかった。作者は何を言いたかったのだろう。最後まで読むのが苦痛だった。 | ||||
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全然面白くなくて、読むのがダルくなって、最後まで読まなかった。 | ||||
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主人公が戦死した祖父を調査するために、生き残った祖父の戦友を訪ね話を聞き、 祖父の姿を追っていくストーリー。 戦友の証言を通して、 太平洋戦争のことを分かりやすく説明されている。 日本軍将校たちの考え方、現場の実情、両軍の戦力、 兵士の技量、など、へたな歴史書を読むより、 分かりやすく、描かれている。 フィンクションでありながら 史実をもとに描かれているため、 歴史書を読むより分かりやすく面白い。 これを読むと 老若男女、 戦争が悲惨で腹ただしいものだということがわかる。 女性でも読めるので ぜひ読んで頂きたい。 | ||||
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梱包も本も内容も非の打ちどころがありません。 三回読み返しました。あと二回は読みたいな。 | ||||
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終戦記念日もあって、最近、読み返したのですが、まさしく名作だと思います。 終戦から69年。戦争を知っている人たちはどんどん亡くなっていきます。今の若い人たちは歴史を知らない人が多いです。 この小説は感情移入して読めます。 また、日本が何故戦争に負けたか、 特攻隊は何を思っていたか、読めばイメージ出来ると思います。 世界が平和になるように、過ちを繰り返さないように、私たちは歴史を知り、政治を含め、選択をしていかねばなりません。 私は子供が大きくなったら、必ず読ませようと思います。 | ||||
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この作品は私に日本の近現代史を知ろうとさせるきっかけを作ってくれました。 主人公が特攻隊員となった祖父宮部の真相に迫っていくというこの作品の中核を成す物語は十分におもしろく、娯楽小説として十分に国民に親しまれる価値があると思いますが、私はどちらかというと宮部はどういう人物だったかを語る戦争体験者達のエピソード、そのエピソードの土台となっている史実の世界、大東亜戦争を実際に戦った我々日本人の先人たちの物語、歴史に興味を持つようになり、この作品の読後、関係書物を読み漁るようになりました。それほど、私にとっては影響力のあった作品です。 百田直樹氏は他の作品の『海賊とよばれた男』、『黄金のバンタムを破った男』にしろ、どちらも作品的にも素晴らしいのですが、日本の現代人にこれら娯楽小説を通して日本の近現代史を伝えようと努めているように感じます。『知らせなければ!』と百田さんは思っているのだと思います。 私自身もそうですが、日本の現代人はあまりにも日本の正しい歴史を知らなすぎるように思います。あえて意図的に我々に知らされないようにされているわけですが、そのせいで平均的な日本人はどちらかというと自虐史観寄りの歴史観を持っていますし、こんな事では皆、自国を愛せるわけがない。だから、隣国にしかけられている情報戦に負け続けている。日本はけっこう危ないのかもしれない・・・。 でも、百田さんの思惑通り、少なからず、いや、かなりの人がこの作品に接する事で、先人達の戦った戦争について、考えさせられたり、歴史を知ろうと興味を持つようになったんじゃないかなあと思っています。 いや、絶対に皆、本来であればあの戦争の真相は知らなければいけないんです。じゃないと、何のために先人達があの戦争を戦ったのかわからない。先人達が全力で戦ってくれたから、一部にはこの作品の一つのテーマでもある特攻という本当に命を投げ出してしまう戦法まで取ってして戦ってくれたから、今の我々の何気ない日常があるんですから! | ||||
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戦記物などは普段読まないのですが、親戚からすすめられて読んでみました。(終戦記念日という事もあって) 主人公が現代の若者で特攻隊員として散ったおじいさんについて調べていくというスタイルで、若者でも読みやすい本です。 また、当時の情勢などについてもかかれており、全く知識の無い人でも分かりやすいです。 平和教育の一貫として、戦争を題材にした作品を読む機会はありましたが、攻防の当事者を描いた物語を読んだ事は殆ど無かった(大体は内地での被災経験)ので、良い経験?になりました。この作品は一部フィクションですが、前線の兵士である祖父を中心にその周辺の人々の話を交えつつ描かれ、太平洋戦争について学校教育とは別の視点から学べる本だと思います。 タイトルで「戦争賛美な本かな」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、比較的中立的な視点で戦争を見つめなおす事ができる良い本だと思います。 | ||||
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まさしく死と隣り合わせの環境の中で、今では私よりはるかに若い人たちが国のために散っていく悲しさは 何とも言い難く、想像するだけで胃のあたりが重くなってくる。 百田さんの愛国心がひしひしと確実に私自身に伝わってきた。 作者も日ごろから苦々しく思っていたであろうA新聞への皮肉も込められた内容で、少なからず共感を覚える。 大きな意味で戦争と言う過ちを犯してしまっているが、その時代、その時の背景などで止めることができずに 突き進んでいったであろうと思う。 実際に自分の家族、知人が命をかけて戦場に赴くことを想像すると、それこそ断腸の思いで送り出していた のは想像に余りある。 主人公の死にたくないと言う気持ちは本来なら皆が持っているもので、皆はそれを思っていても口に出さず 国のために命を捧げることが自分に課せられた立派な任務であると無理やり言い聞かせている極限の環境 で、死にたくないと言う言葉はタブーだったと想像する。 平和を基準として考えれば、有り得ないような考え方だが、いざ戦争中の極限の状態になれば全体の指揮を 高めるためにも、あのような考え方を国も自分自身にも植え付けるしかなかったと思う。 そうしないと誰も精神的に耐えられない状況だったと思われる。 さて物語の最後にどんでん返しがあったが、私の疑問は、なぜ最初から祖父に質問しなかったんだろう?と 言うこと。 それを抜きにしても読みごたえのある作品でした。 | ||||
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子供時代、日本の歴史を勉強していた頃、先生から戦争の話を聞いても遠い遠い昔の話のようで、本当に起こったこととは捉えられず、全く実感がわきませんでした。 今、人生の半分を生きてきて、10年、20年という時の短さを知り、 私が生まれるたった30年前まで日本が戦争をしていた事実に、やっと向き合い実感を持つ事が出来ました。 当時の人が経験したことを自分に置き換えることもできる年になり、 たわいもない話をして笑って、夜、子供の寝顔を見て、おでこを撫でることがどれほど幸せなことか、 普段から何気無い日々を感謝してはきたけれど、さらにこの日常に幸せを感じ、感謝する気持ちが増しました。 今、『永遠のゼロ』という素晴らしい本に出会えて、私はもっと幸せになりました。 10代に読むのもいいと思いますが、この本は結婚して家族を持ってからもう一度読むと共感が増し、感動も倍増すると思います。 | ||||
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写作手法只得星,表力不足。看完并没有期望的那好,但是我非常喜零式机,所以再加星~~ | ||||
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「宮部九蔵はなぜ特攻に志願したのか!?」という謎に引っ張られて最後まで読んだが、 承伏しかねる結末であった。 だいたい、自分からは志願してないのでは? また、生きることに執着した九蔵がなぜ生き残るチャンスをみすみす逃したのか。 生きることに執着した男が最後に同僚のために死ぬという方が 劇的であるという理由だけで、おかしな結末にしたとしか思えない。 | ||||
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百田先生は 素晴らしいです。 多くの戦争を知らない子供達 若い人に 読んで欲しいです。 | ||||
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映画化もされ大ヒットしたのも納得。 第二次世界大戦に生きる男たちの苦悩、 生きぬく覚悟を持ち戦場へ望む主人公の物語。 主人公が生きた時代と 主人公の孫が祖父の事を調べる現代。 この2つの場面展開で物語が進められる。 過酷な戦場で出会った人達が、 戦後・現代で絡み会う、上手く構成されていて飽きません。 ラスト数ページは涙しながら読みました。 | ||||
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