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(短編集)
ふちなしのかがみ
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ふちなしのかがみの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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辻村作品にハマって買ってみたが、辻村さんは青春もの?が1番好きだなあ | ||||
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怪談を読みなれている人にはオススメできません。序盤でオチが読めてしまいます。 それでもどんでん返しがあるかも、と期待して読みましたが、幽霊の笑い声や追い詰める台詞があまりにも、ライトノベル以下の稚拙さでガッカリしました。 子供向けと言うには生々しいし、年齢層がよくわかりませんでした。 怪談特有の妖しさが表現できている訳でもないし、ミステリーというには結末がお粗末。ジャンルもよくわかりません。 あと、この作者さん、他も数冊読みましたが、セリフがダラダラと長い…… 孤城のかがみ、気になるのですが買うのを躊躇ってしまいます。 | ||||
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メフィスト作家、作品に癖はあるだろうとは思っていたが、それなりに高度で面白いものを書くだろうと思っていた 一人称形式ということもあって、文章の参考にできれば、そんなことを考えて購入したのだが…… いや、これは本にするべきではなかった 最初の物語は考えたな、とも思ったのだがね 三つ目が破たんしている。読者に丸投げ。書いていて面白かったのか? いや、そんなはずはない。酔っぱらっていたのだろう、きっと そう思わせるような、この一冊をごみに変えてしまう、黒歴史的短編だ 明らかに情報が足りない、そのうえ、ばらまいた情報をまとめる方法が思い浮かばない 子供の頃に書いたものを書き直した、その程度だ こんな物語では、書いている方も自分をぶん殴りたくなったことだろう ペンネームからはなんとなく、癖のなく、上手な作家のような印象を受けるのにな もう二度とこの人の作品は読まないだろう この本は本棚に並ぶ価値もない。作者も同様だ。作家の顔をする資格がない まさに反則。物語としての破綻。結果として読者にもやもやを残したが、その方法は五流、素人以下ともいえる | ||||
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全体的に“どこかで見たことあるな”感が否めない。 特に「八月の天変地異」は、乙一「はじめ」とほぼ同じ設定、 しかもあちらの方がレベルが高いと感じてしまって、楽しめなかった。 子供のころに誰でも一度は聞いた話をモチーフに、 ノスタルジーを感じさせる、というのが狙いだったのかもしれないけど、 ちょっと上手く作用してなかったような…。 他の辻村作品は好きだっただけに、少し残念だったかな。 | ||||
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誰もが知っている怪談やおまじない、占いなどを元にしたお話。 現実と空想を織り交ぜて、というよりごっちゃ混ぜにしてミステリーサスペンス風にしている。 ひとつひとつよくできているが、あまり印象には残らなかった。 本格ホラーとしても、ミステリーとしてもやや弱い。 キーワードはいつもと同じ。幼きヒエラルキー。自殺。 文章にも少し歪みを感じた。 また、辻褄合わせや細かいところは完全に放棄して、ぼかされて描いている。 怪談というのはそういうものだとは思うが、少し物足りなかった。 せっかくミステリーの要素が入っているのだから、きちんと細部まで説明して欲しかった。 | ||||
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