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(短編集)

ふちなしのかがみ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ふちなしのかがみ
ふちなしのかがみ (角川文庫)

ふちなしのかがみの評価: 3.38/5点 レビュー 32件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(2pt)

うーん

辻村作品にハマって買ってみたが、辻村さんは青春もの?が1番好きだなあ
ふちなしのかがみ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ふちなしのかがみ (角川文庫)より
4041003261
No.4:
(1pt)

どこかで見たような話の詰め合わせ

怪談を読みなれている人にはオススメできません。序盤でオチが読めてしまいます。

それでもどんでん返しがあるかも、と期待して読みましたが、幽霊の笑い声や追い詰める台詞があまりにも、ライトノベル以下の稚拙さでガッカリしました。

子供向けと言うには生々しいし、年齢層がよくわかりませんでした。

怪談特有の妖しさが表現できている訳でもないし、ミステリーというには結末がお粗末。ジャンルもよくわかりません。

あと、この作者さん、他も数冊読みましたが、セリフがダラダラと長い……
孤城のかがみ、気になるのですが買うのを躊躇ってしまいます。
ふちなしのかがみ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ふちなしのかがみ (角川文庫)より
4041003261
No.3:
(1pt)

駄作

メフィスト作家、作品に癖はあるだろうとは思っていたが、それなりに高度で面白いものを書くだろうと思っていた
一人称形式ということもあって、文章の参考にできれば、そんなことを考えて購入したのだが……
いや、これは本にするべきではなかった

最初の物語は考えたな、とも思ったのだがね
三つ目が破たんしている。読者に丸投げ。書いていて面白かったのか? いや、そんなはずはない。酔っぱらっていたのだろう、きっと
そう思わせるような、この一冊をごみに変えてしまう、黒歴史的短編だ
明らかに情報が足りない、そのうえ、ばらまいた情報をまとめる方法が思い浮かばない
子供の頃に書いたものを書き直した、その程度だ
こんな物語では、書いている方も自分をぶん殴りたくなったことだろう

ペンネームからはなんとなく、癖のなく、上手な作家のような印象を受けるのにな
もう二度とこの人の作品は読まないだろう
この本は本棚に並ぶ価値もない。作者も同様だ。作家の顔をする資格がない
まさに反則。物語としての破綻。結果として読者にもやもやを残したが、その方法は五流、素人以下ともいえる
ふちなしのかがみ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ふちなしのかがみ (角川文庫)より
4041003261
No.2:
(2pt)

既視感がすごい…

全体的に“どこかで見たことあるな”感が否めない。
特に「八月の天変地異」は、乙一「はじめ」とほぼ同じ設定、
しかもあちらの方がレベルが高いと感じてしまって、楽しめなかった。
子供のころに誰でも一度は聞いた話をモチーフに、
ノスタルジーを感じさせる、というのが狙いだったのかもしれないけど、
ちょっと上手く作用してなかったような…。

他の辻村作品は好きだっただけに、少し残念だったかな。
ふちなしのかがみ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ふちなしのかがみ (角川文庫)より
4041003261
No.1:
(2pt)

どっちつかず

誰もが知っている怪談やおまじない、占いなどを元にしたお話。
現実と空想を織り交ぜて、というよりごっちゃ混ぜにしてミステリーサスペンス風にしている。
ひとつひとつよくできているが、あまり印象には残らなかった。
本格ホラーとしても、ミステリーとしてもやや弱い。
キーワードはいつもと同じ。幼きヒエラルキー。自殺。
文章にも少し歪みを感じた。
また、辻褄合わせや細かいところは完全に放棄して、ぼかされて描いている。
怪談というのはそういうものだとは思うが、少し物足りなかった。
せっかくミステリーの要素が入っているのだから、きちんと細部まで説明して欲しかった。
ふちなしのかがみAmazon書評・レビュー:ふちなしのかがみより
4048739298

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