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悪夢のドライブ
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悪夢のドライブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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クライムコメディ悪夢シリーズです。 今回は悪夢のようなドライブ。 登場人物それぞれに合わせた悪夢のドライブが訪れます。 過去作の人物やネタが出てくるのも、楽しみどころの一つです。 なかなか面白かったです。 | ||||
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気分転換に冒険で、 amazonのレビュー頼みの購入をしてみた一冊ですが、 ごめんなさい、私はダメでした。 ギャグ小説というのか、なんとうか。 文に「!」なども多く、 エンタメ小説が好きな私ですが、 そんな一般的な小説の楽しみとは一線を画す本です。 失礼ながら初めて聞く作家さんでしたが、 どういった経緯で作家をされている方なのかも、 よくわりません。 シリーズ、とあるので、 おそらく一定の読者を抱えた作家さんなのでしょう。 解説で三木聡さんという、放送作家・映画監督が、 絶賛していますが、 本人は「私は小説をほとんど読まない」をおおせです。 決して多読ではないですが、 趣味で本を読む私は面白さがわかりませんでした。 私一個人の感想ではありますが、 小説をあまり読まず、ギャグ漫画や映画が好きなかたには、 楽しめる一冊なのかもしれません。 できれば、立ち読みで確認されてからの購入がおすすめです。 | ||||
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今回は売れない芸人が主人公です。アイデア満載、二転、三転するところは素晴らしいと思いましたが、どたばたが過ぎている気がして、なかなか入り込めませんでした。「エレベーター」、「観覧者」の登場人物もちらほら出てくるので、シリーズとして、この先も読み進めたい気持ちは高ぶりましたが…。 「エレベーター」や「観覧者」では随分笑わせていただきましたが、本作は、狙いすぎている感が透けて見えてしまい(主観的な意見です)、ひとつも笑えませんでした。 ただ、終わり方はとても素敵でした。次回作に期待します。 | ||||
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悪夢のエレベーターが面白かったので手に取りましたがこちらも大満足! エレベーターより登場人物が多く、場面も目まぐるしく切り替わるためスピード感・読みごたえ共に本作の方が上。読む手が止まらない、息もつかせない展開とはまさにこのこと、ジェットコースターのように楽しめる小説です。 売れない芸人アフロの主人公、結婚詐欺師に騙され父親を失った中学生、ヤクザに多重人格者などなどこれでもかというほど濃いメンツが続々出てきますが、誰一人影が薄くなることなくストーリーに組み込み書ききったその構成力はすごいの一言。 中盤までは群像劇として進行していき、終盤ですべての登場人物が一堂に介してからの展開はもういい意味でめちゃくちゃ。爆笑ものです。乱闘騒ぎのように話が引っ掻き回され「おいおいこれどうなるんだ?」と思いましたが非常に綺麗な形で物語は収束し、その伏線回収とどんでん返しの見事さに作家の力量の高さを感じました。 エンターテイメント性は申し分なく、読後感も最高。この登場人物たちに会えるのはこの一作のみと思うと寂しくなるほど魅力的なキャラ造形など、まさに死角なしの小説でした。この作家の小説は他の作品も是非チェックしたい。面白かったー! | ||||
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相も変わらずどんでんがえし! DVDも興味わいてきた~他の作品も実写化されないかな~ | ||||
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いつもながら「悪魔の」シリーズは面白い。 「ありえない」ことが立て続けに起こる。 ニヤニヤしながら読んでしまいますね。 | ||||
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いつもながら「悪魔の」シリーズは面白い。 「ありえない」ことが立て続けに起こる。 ニヤニヤしながら読んでしまいますね。 | ||||
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・良かった点 エレベーター、観覧車に比べてページ数がありますが、前二作よりも視点の切り替えが上手くなっていて作品のスピード感を保てたまま読むことが出来ました。ご都合主義な展開ではあるけれど、エンターテイメントとして考えると十分に「アリ」だと思います。 ・悪かった点スピード感のために余分な人物を出さない手法としての多重人格の設定は良かったんですけど、一人一人をうまく使えてなかったんじゃないかなと思います。マイナス効果をもたらす人格は一つで良かったんじゃないでしょうか。 前二作に比べてエンターテイメント性が強くなっていますが、相変わらず「読ませる」のが巧い作家さんで、とても楽しんで読むことが出来ました。 | ||||
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クラプトンが豚カツが大好きだとは知らなかった。親しみが湧くなぁ。それと、法善寺横丁の豚カツが美味しい店とはどこやねん。知りたいなぁ。たべたいなぁ。 | ||||
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まず、一番に言いたいのはおもしろかった!ということです。 感動とか驚きとかも十分にありますが、なにより笑える面白さがあります。 とにかく登場人物が個性的という言葉で片付かないような個性の塊。 芸人、アフロ、ヤクザ、詐欺師、一流スター、医者、刑事などなど、半端じゃないごった煮です。 にもかかわらず、うまい具合にその設定を使いきっているのが本作の最大の魅力。 一転二転する展開も加わって、終わりまで一切読者を飽きさせません。 ストーリーも文句のつけようがありません。衝撃のラストに、ただ驚かされます。 エピローグも後味の良さが抜群でした。楽しい演劇を見終わった後のようです。 同じ著者の他の作品に登場した人物も出ているのが、なんかイイです。 他の作品と併せて読むとそれぞれの面白さも変わってくるんじゃないでしょうか。 もちろん単品でも抜群におもしろいです。 おもしろいからとりあえず読むべし!と言いたい作品でした。今後の作品にも期待です。 | ||||
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まず、一番に言いたいのはおもしろかった!ということです。 感動とか驚きとかも十分にありますが、なにより笑える面白さがあります。 とにかく登場人物が個性的という言葉で片付かないような個性の塊。 芸人、アフロ、ヤクザ、詐欺師、一流スター、医者、刑事などなど、半端じゃないごった煮です。 にもかかわらず、うまい具合にその設定を使いきっているのが本作の最大の魅力。 一転二転する展開も加わって、終わりまで一切読者を飽きさせません。 ストーリーも文句のつけようがありません。衝撃のラストに、ただ驚かされます。 エピローグも後味の良さが抜群でした。楽しい演劇を見終わった後のようです。 同じ著者の他の作品に登場した人物も出ているのが、なんかイイです。 他の作品と併せて読むとそれぞれの面白さも変わってくるんじゃないでしょうか。 もちろん単品でも抜群におもしろいです。 おもしろいからとりあえず読むべし!と言いたい作品でした。今後の作品にも期待です。 | ||||
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テンポがよく、登場人物に個性が強い人物がそろっていて、飽きずに最後まで一気読みした。運び屋をする芸人が次から次へとトラブルに巻き込まれる様子はコメディのようだが、家出少女、結婚詐欺師、やくざ、悪徳刑事の間で次から次へと騙しあいがあり、ミステリとしても十分に楽しめた。個人的には、クマ、猫田、御子柴の3者がそろった場面での軽快なボケとつっこみの応酬がおもしろかった。 | ||||
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悪夢のエレベータ、観覧車に続く第3弾。 前2作に比べると、現実離れしすぎていて、木下氏の持ち味である「ひねり」や「つながり」が見えにくくなってしまっている感じである。 スケールが大きいといえばその通りであるが、私にとっては、前2作の方が良かったと感じてしまった。 | ||||
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そう来るとは想像もしていませんでした 最後の大ドンデン返し、最高です 悪夢シリーズの中でこれが一番映画向きではないかと思います 普段あまり読書しないという人にもおススメです!! | ||||
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面白かったです。 圧倒的なスピード感で一気に読ませます。 場面のつなぎ方と、ディテールの書き込み方が雑ですが、劇作家だけに 「絵の見せ方」が上手く、映像を意識した仕上がりになっています。 ところどころに挟まれる場面・登場人物が、「悪夢のエレベーター」 「悪夢の観覧車」と関連しているので、是非、この2作を読んでから 本作を読まれることをオススメします。 あざとい演出も、いやな人物が出てこないこの作家の作風のおかげで むしろ手練れた感じが出て嫌味にならず、読後感もスッキリした作品に なっています。 個人的には「悪夢の観覧車」に軍配を上げるのでそちらが星5つですが、 こちらも星5つに近い内容でしたので、5つにしました。 なお、関西に土地勘のある方は、一層楽しめます。 大阪の十三、みなみ、御堂筋や四ツ橋筋、神戸のポートタワー近辺、 ハーバーランド、国道43号線など、距離感を合わせながら読むと 楽しいですよ。 | ||||
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「悪夢のエレベーター」に続いて読みました。 いやいや、ここまでエンタメに徹した小説を書ける 作家さんに巡りあえて実に嬉しい。 キレイゴトな小説が増えるなか、ひたすらノリと テンションで突っ走る小説ってなかなか貴重です。 とにかくキャラクターが活き活きとしています。 大阪が舞台ってのも、面白い。 ただ、エピローグは正直、出来すぎな感じはしましたけど。 これからも期待してます! | ||||
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「悪夢のエレベーター」に続いて読みました。 いやいや、ここまでエンタメに徹した小説を書ける 作家さんに巡りあえて実に嬉しい。 キレイゴトな小説が増えるなか、ひたすらノリと テンションで突っ走る小説ってなかなか貴重です。 とにかくキャラクターが活き活きとしています。 大阪が舞台ってのも、面白い。 ただ、エピローグは正直、出来すぎな感じはしましたけど。 これからも期待してます! | ||||
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悪夢のエレベーターに出てくる人物も出てくるし、 悪夢の観覧車の主役の一人でもあるニーナがここでも登場。 3作品の登場人物がリンクしあってます。 売れない芸人と家出少女の二つの物語が いつの間にか1本の糸でつながり 最後は上手く落ちがつく、というお話。 交互に物語りは進んでいくけれど、 そのスピード感のせいか、冗長な感じもせず、 あっという間に読みきれる作品だった。 ただ、最後のエピローグがいらないかなぁ〜という感じ。 あまりにもとってつけたかのようなエピローグに それまでの面白さに少しケチをつけてしまったように思われる。 そこがなければ満点の面白さだったんどな。 登場人物もキャラ立ちがすごくてなかなかユニーク。 大阪を舞台にしているからか、 テンポの速さもかなり良いです。 | ||||
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悪夢のエレベーターに出てくる人物も出てくるし、 悪夢の観覧車の主役の一人でもあるニーナがここでも登場。 3作品の登場人物がリンクしあってます。 売れない芸人と家出少女の二つの物語が いつの間にか1本の糸でつながり 最後は上手く落ちがつく、というお話。 交互に物語りは進んでいくけれど、 そのスピード感のせいか、冗長な感じもせず、 あっという間に読みきれる作品だった。 ただ、最後のエピローグがいらないかなぁ〜という感じ。 あまりにもとってつけたかのようなエピローグに それまでの面白さに少しケチをつけてしまったように思われる。 そこがなければ満点の面白さだったんどな。 登場人物もキャラ立ちがすごくてなかなかユニーク。 大阪を舞台にしているからか、 テンポの速さもかなり良いです。 | ||||
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あらゆる方向からそれぞれの事情で、すべての登場人物がある地点に集まる。 その過程で、それぞれのバックグラウンドが描かれ、登場人物の人となりや、 抱えているものなどが肉付けされる。 ある地点に集まったときの爆発力、というか人がいりみだれてのドタバタぶりが おもしろい。誰が一抜けするのか。駆け引きのハジマリです。 個人的にはヤクザの石嶺さんがステキ。いい味だしてます。 最後まで読むと、冒頭のシーンがすごく生きてくると思います。 覚悟を決めたシーンです。さすがペテン師! | ||||
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