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死の匂い



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【この小説が収録されている参考書籍】
死の匂い (創元推理文庫 140-4)
死の匂い (1963年) (創元推理文庫)

死の匂いの評価: 4.17/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

訳が減点

主人公ステラは最後までスペンサーを愛している。ただ、外の世界を知っていて出たがっている猫を、出さない飼い主のように、自分の世界に閉じ込めてその中で愛し合いたいのだ。自分の世界にいるのならどんなおもちゃも買ってやるが、断じて外に出すつもりはない。そのためにはどんな嘘もつく。
この小説は、一人称の独白と会話でできているが、3分の2は、ステラはベッドの中だ。そして自分の人生のために戦っている。自分が外に出られない猫になってしまった。
私が読んだ本は、すっかり茶色くなって、昔読んだ覚えがなければ手に取りたいとも思わない文庫本だ。表紙は幾何学模様で、四角と矢印が書かれている。1978年の11版。初版は1963年。14年半で11版を重ねている。今読んでみると、訳が気になってしまう。小説なのでよくわからなくても読み飛ばしてしまうが、ほかの読者は気にならないのだろうか?
訳が気になって、初めて投稿をした。
死の匂い (創元推理文庫 140-4)Amazon書評・レビュー:死の匂い (創元推理文庫 140-4)より
4488140041

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