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神はサイコロを振らない



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【この小説が収録されている参考書籍】
神はサイコロを振らない
神はサイコロを振らない (中公文庫)

神はサイコロを振らないの評価: 3.55/5点 レビュー 38件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21~38 2/2ページ
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No.18:
(5pt)

輻輳する展開

いわゆるタイム・スキップものなのだが、さらに、どんでん返しを用意して、それをあらかじめ予定した上で展開する、堂々たる構成からなる作品です。去る側が、限られた時間の中で、何をするのかという観点と、送る側が何を求めるかという観点が、いくつかの家族の中で、たたみかけるがごとく、おしよせる波のごとく、迫ってきます。
神はサイコロを振らないAmazon書評・レビュー:神はサイコロを振らないより
4120035948
No.17:
(3pt)

意外によかったです

タイトルが魅力的なのと、設定がおもしろそうなので、
テレビドラマになった頃から少し気にしていた。
物理がダメなので、マイクロ・ブラックホールの意味は
分からなかったが、読む進めるのにはあまり困らないので、
その点は大丈夫である。
本格的な小説を期待して読むと裏切られるかもしれないが、
設定が抜群なのと、人物と状況の設定が一定レベルを確保している
ので、十分読めるものになっていると思う。
状況を把握できる頭脳の持ち主、父殺しを企んでいた息子、
過去への通信を試みるエンジニア、現実に引き戻される元アイドル、
家族の悲劇に見舞われた者、ミスターXの運命…。
登場人物が多い、というきらいはあったが、
少なくとも私は、楽しんで読めた。
場合によっては泣けるかもしれない。
登場人物紹介が興ざめ、という方がいらしたが、
これだけ多いと、あった方が親切だろう。
テレビドラマ版には小林聡美さんが出ていたので、
DVDも観てみようと思っている。
神はサイコロを振らないAmazon書評・レビュー:神はサイコロを振らないより
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No.16:
(2pt)

同じ設定で別の作家に書いてほしい

10年前、突如として消えた飛行機がそっくそのまま戻ってくる・・・という設定自体は大変面白く、うんと期待して読み始めたのですが、前半3分の1くらいで、あまりのつまらなさに腹が立ってきました。つまらない最大の理由は、たくさん出てくる登場人物たちが、どれも類型的、表層的な描き方しかされておらず、リアリティに欠け、全く魅力がないこと。特に「乗員乗客は私の理論どおりに10年後に姿を現し、3日後には死ぬんだ!」と得意げに持論を展開する元東大教授には殺意を覚えました(笑)。呆然と混乱の極みにあるべきはずの乗客やその家族たちも、妙に冷静で白けてしまいます。設定は面白いのに、作家の筆力が全く追いついていないという印象でした。
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4122046238
No.15:
(5pt)

それぞれの人生

墜落事故で全員が死亡だと告げられた遺族は、それぞれの10年間がありました。
再婚した人、離婚した人、必死に子供を育ててきた人、、、
そんな人たちの前に、突然帰ってきた飛行機。
それとは対照的に、普通にフライトを終えて羽田に到着すると10年後だった乗客。
乗客1人ひとりと、その家族や恋人たちにはそれぞれの人生があって、再び消えてしまうまでの間の出来ごとが、事細かに描写されています。
誰かが主役というわけでなく、それぞれの違った人生が絡み合っているところが、人間らしい感じで私はかなり気に入りました!!
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No.14:
(4pt)

ドラマとはまた違う面白さ

ドラマの予告CMを見て、「10年というブランクを超えて育まれる愛の物語」だと思い込んでいたのですが、実際は微妙に違いました。またもや「黄泉がえり」的タラレバ・ストーリー。
最近このテの「タラレバ」小説が多いのは、やはりついつい「あのときああだっタラ」「こうしていレバ」と思ってしまうような悲劇的な事件や事故・災害が多いからなのかなぁ。 (=_=)?
私的には、乗員乗客の最後の場面をきっちり描いて欲しかったな〜。「それを書かずに読者に想像させるのが小説の常套的手法」と言われてしまうかもしれないけど☆
ドラマとは同じ内容でありながら設定がかなり異なるので、ドラマを見た方にも楽しめる内容です。
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No.13:
(4pt)

読み応えあり。

掛かりなラストが描けるのは本ならでは。これをドラマでやったらお金が
かかって大変だったでしょう。乗員・乗客の一人一人にスポットが当て
られており、それぞれの生き方の短編集といった読み方もできます。
エピローグとして後日談も読めますが、その後日談に意味がないように
思えたので星を一つ減らしました。
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No.12:
(4pt)

テレビを見てから買って読みました。

 テレビの最終回の前の週に読み始めて、途中でやめておきドラマの最終回を見てから読み切りました。
 登場人物の設定が異なるところがあるので、どちらを先に見たか読んだかで、どちらがよいか分かれるかと思います。(ちなみに私はドラマ。)
 他の方がおっしゃるようシーンがくるくる変わりますが、ドラマより消える時間が短いこともあってのことと、私はあまり気にしませんでした。 私は過去から来た人に殺された人はどうなるのか(ドラマを考えるとそのままかな。)、過去から来て自殺した人も引き戻されるのかが気になりました。
 あと、エピローグもいるかいらないか迷いました。(これ書くに当たり読み返すと遺骨は発見されないのでドラマ同様パラレルワールドはあるのか。でも自衛隊が受信しながら何もしなかったというのはいらないかな。) しかし、10年前に消えた飛行機が突然現れるという設定はおもしろいと思い評価は星4です。
 みんな消えてしまうのは両方同じですが、(これ書いちゃ行けないか?)残された者は、別れを言うまもなく突然いなくなった人間と再会できた奇跡を胸に自分の人生を歩いていこうということだと思います。
 ちょっとドラマに引きづられた面があるかもしれません。読んだ皆さんがまた御意見を聞かせて下さい。  
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No.11:
(1pt)

ドラマの脚本家の方が上手いよ・・・;

日本テレビ系ドラマの原作であるが、
「墜落したと思われていた旅客機がマイクロブラックホールに飲み込まれて10年後に突然現れるが数日後には引き戻される」という基本設定、
登場人物の多さ、そして一部登場人物のプロフィール以外は全く別の物語。
(ドラマを見て原作に興味を持った方は要注意!)
本作に関して言えば、軸となる人物がいない(あるいは軸が多すぎる?)ため、全体として散漫。
あちこち手を広げすぎた挙句、最後は収集つかなくなってバタバタと適当に始末を付けた様な印象がぬぐえない。
それに、殺人、飛び降り自殺、強盗犯の立籠りなど、物騒な(そして内容的にもたいして練れていない)事件を起こす必要があるのか?
いらないでしょう、あれ全部。あんなの無くてもストーリーは展開します。
(現にドラマ版では完全にカット。原作では頁の多くを費やしているのに・・・)
同じ基本設定でありながら、ストーリー展開はドラマの脚本家の方が遥かに上手い。あちらは軸が確りしていて展開に安定性があり、登場人物の多さが苦にならない
(むしろ軸となる人物やストーリーのよいスパイスとなっている)。
文庫だから安かったけれど、それでも買うほどの作品ではなかった。
(日テレドラマシナリオやノベライズでもあれば読んでみたい。そっちのほうがずっと面白そうだ。一応原作あるからノベライズ化は無いと思うけど。)
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No.10:
(3pt)

期待し過ぎに注意

SF(サイエンスフィクションの方)が好きなので、
序盤で「これはおもしろそう」と期待し過ぎたのが仇になりました。
先が気になって夢中になるという点では★★★★でもよかったかもしれないが、SF(サイエンス・フィクションでもありスペースファンタジーでもあったような・・・)あり、恋愛あり、ヒューマンドラマあり、刑事ドラマあり・・・で、テーマが飛びすぎてて一番言いたい事が何なのかわからにくいままとんとん拍子に終わってしまったのが残念だったので★★★。
人生を無駄にしないように、一日一日を大切にしようと思えたので十分満足はできましたが。
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No.9:
(4pt)

なかなか

物語の設定がかなり「どんでもない」状況なので、多少混乱するところもあるわけですが、
最終的に第12章へ展開していく為の状況設定であることがよく分かります。筆者は別に飛行機が
タイムスリップして大混乱の「とんでも物語」が書きたかったわけではないと言うことです。
 そう言う視点で見れば、半信半疑ではあるものの、ある意味極限状態を突きつけられた人々が
どんな風に過ごすのか、そしてどうあって欲しいのかが一生懸命に書かれていると言う印象を
受けました。その意味では感動的でもあり面白くもあった。
 他方、他の方が書いているように、登場人物が多い上に話がどんどん進み、しかもいきなり
対象人物が変わってしまうので、誰の話なのか分からなくなってしまう所があり、やや読みにくい。
じっくり読みたい人は3日の時系列と登場人物のマトリックス表を作成して読んだ方が良いかも…。
 あと、12章の展開は非常に感動的なのですが、後半になって原稿用紙が足りなくなった(!?)
のかのように、突然仲直りしたり、突然…と言うことが多くて「なんでなんで?」と思うことしきり…。
12章が書きたかったんだから全体の1/3くらいをそれに宛てても良かったのではないか、
とも思います。
 とは言え、喜怒哀楽が盛り込まれ、いろいろ考えさせられると言う意味ではなかなか趣深い本
と言うことが出来ると思います。少し時間を取ってじっくり読むことをおすすめします。
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No.8:
(3pt)

あり得ない設定。

10年前に消えたはずの飛行機が乗員乗客ごと帰ってくる。
そして、3日後に再び消えるまでの話。
あり得ない設定は、その設定をすることで見えてくるものがある時、初めて意味を持つのだと思います。映画「転校生」が中学生の男の子と女の子の心と身体が入れ替わるという「あり得ない」設定をすることで、お互いを思いやることとか、淡い初恋みたいな感情をあぶり出したように。
そう考えた時、この「神はサイコロを振らない」が、10年前の飛行機の出現と再消失という「あり得ない」設定をすることで、あぶり出す何かとは何だろうと改めて思いました。
それはもしかしたら、「死ぬこと」と、そのことが周りに及ぼす影響みたいなものなのかもしれないな、と。
人物描写は類型的だし、第一登場人物が多すぎて散漫ですけど、ま、それでも、自分に引き付けて考えた時、残るものはありそうな気はします。
もし、今、自分が死んだら。
神はサイコロを振らない (中公文庫)Amazon書評・レビュー:神はサイコロを振らない (中公文庫)より
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No.7:
(5pt)

それでも粛々と生きること

荒唐無稽と言われても仕方のない設定については
それが描きたいことではないから
この際まるで気にしない。
(SFではないから)
家族や大事な人を失った人間が生きていくこと
特に子供を失った夫婦のそれ。
そのあたりがメインテーマだと思う。
(文庫版あとがきにもありました)
本来だったら重苦しいテーマなのにそれを感じさせないのは
リズミカルで読みやすい文体と
多くの登場人物たちが持つ潔さのおかげかな。
さらに10年というくくりで94年から04年を
あえて選んだのも見事。
ここでいわゆる「失われた10年」への
どうにかできなかったのかという思いや
結局人間のすることなのだからという諦念
それらが見事に描かれ社会派小説としての赴きも充分味わえます。
関係者が多く
それぞれがドラマをもっているために
それらが錯綜し
混乱してしまうか、あるいはひとつひとつのドラマが浅くなってしまう
という危惧はありましたが。
どうしてどうして
それらのほとんどを見事に描ききっているのはさすがです。
あくまでもチラリとですが
ハードボイルドも、「のだめカンタービレ」も
ドロドロ昼ドラも、「映画版ウルトラマン」も
「青が散る」も「博士の愛した数式」も
「破線のマリス」も
一冊で楽しめてしまうような。
ラストはぼくには圧巻でした。
寝室で寝ている妻子の寝顔を確認しないではいられなかった。
タイトルも見事ですし
何と言っても文庫版の装丁
読後改めて表紙を眺めながら
人生が無限でないことを思い
涙しました。
神はサイコロを振らない (中公文庫)Amazon書評・レビュー:神はサイコロを振らない (中公文庫)より
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No.6:
(2pt)

注:ネタバレあり!

まず最初のページに登場人物紹介があるところで
嫌な予感はした。わざわざ説明がいるということは
さりげなく文中に登場させ、それがどういう人物なのかを
読者に理解させることができないからではないか?
つまり補足をを付けないと説明できないくらいの駄文ということ。
ミスターXというからにはこの突然消えた旅客機の謎の鍵を
にぎる人物かと期待したが、ただの強盗でこれまたガッカリ。
ただ登場人物の表面的行動を綴るばかりで、なぜこれが
感動を呼ぶのかわからない。思いつきはよかったけど
尻すぼみな結末といったところ。
駆落ちカップルの苗字が『日向』『霧島』というのが
笑える宮崎在住者からのレビューでした。以上。
神はサイコロを振らないAmazon書評・レビュー:神はサイコロを振らないより
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No.5:
(4pt)

たった3日間の、悲しい『過去』と『未来』との出会いのドラマです。

最初書店で手にとって読んだ際は、『黄泉がえり』みたいな感じかな、って思いました。でも違っていました。
402便に搭乗していた、それぞれの人物の人生が、10年間の時(とき)の『過去』と『未来』を
たった3日間で埋められないもどかしさが伝わってきました。
『消えてしまう時』のそれぞれの登場人物の行動が涙を誘います。
富士山での黒木亮親子の別れのシーンは涙出っ放しで読めませんでした。
テレビドラマ版とは登場人物に合わせて(だと思うのですが)ストーリーが異なります。
是非テレビドラマ版を見ている方にも読んで欲しいと思います。
私的には、この原作本の方が気に入っています。
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No.4:
(5pt)

奇跡を信じたい

ドラマの原作本ということで初めて大石英司の作品を読んだ。まず設定に参った。10年前に消息を失って,墜落した思われていた報和航空402便が時空の壁を越えて,10年後の世界の舞い戻ってくるのだ。それだけでもすごいのに,戻ってきた68名の乗員乗客は,10年前の姿のままで戻ってきた。それも,3日後にはまた消えるという限られた期間で。その3日間にそれぞれの乗員乗客が,10年間に起こったそれぞれの家族の愛憎劇と向き合い,そして,再生していく家族の姿。ライトまで一気に読ませ,最後には涙,涙の物語だ。ぜひ,読んでほしい小説だ。
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No.3:
(3pt)

盛り込みすぎ。262ページに誤植あり。

◆「マイクロ・ブラックホール」に入り、10年をタイムスリップする、  という設定は無理があるが、大切なのは一人一人がどのようにこの3日間を過ごしたか、  ということであろう。  その点では、宮部みゆきの「蒲生邸事件」と相通ずるものがある。  ただし、「蒲生邸事件」の方が小説としては人間を描ききって見事であるのに対し、  「神はサイコロを振らない」は非現実的な設定の中に現実的な事件を盛り込みすぎており、  さらにムリな展開が織り込まれているため、まとまりに欠けている。 ◆さて、誤植なのか作者の間違いなのかは不明だが、262ページで登場人物の名前が誤用されている。  「佐古」が「黒松」を脅迫している場面で、佐古がかばんから自動拳銃を出すはずの所を、  「黒松が・・・自動拳銃を取りだし・・・」と記述されている。
神はサイコロを振らないAmazon書評・レビュー:神はサイコロを振らないより
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No.2:
(5pt)

朝っぱらからぼろんぼろんと泣けました

実はこの本、年末から今日まで半ばまで進んで止まっていた。今日も適当なところで切り上げて、と思っていたら…。話が一気に進み出して、もう大変。ベッドで読みながらぼろんぼろん泣いちまったよ。話の初期設定からしてこれで泣けないわけはないんだけど、それでもここまできっちり舞台を作って仕上げてくれると、もうどう抗っても勝ち目ナシ。何度も何度も眼からしょっぱい涙があふれてくる。読み終えて、ちょっと呆然として、心のどっかが軽くなったような気分。ああ、こういうのが「泣ける」ブームができた原因なんだなと気付きました。話そのものは「黄泉がえり」「いま、合いにゆきます」なんだけど、どうせ泣くならこれくらいの舞台装置とホラ話で泣きたいぞオラは。心のひだの描写とか、華麗な描写とかではなく、正攻法で異常な状況を思いのままに描いたんだろうなあと思わせる迫力とスッキリ感があります。文体や描写より、状況に萌える方なら楽しめるかなと。 そうそう、最後に出てくる神父さんは、著者のカメオ出演かな、などと思いました。
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4120035948
No.1:
(5pt)

泣けました~・゚・(ノД`)・゚・

忽然と消息を絶った旅客機が今、還ってきた。しかし乗員乗客にとって時計の針は十年前を指したまま。歳月を超えて実現した奇跡の再会、そして旅立ちの物語・・・というの中公新書から拝借したあらすじです。この作品は大石さんが夢で見たものがアイデアになっているそうです。久しぶりの戦争物以外の小説。しかも、筆者には珍しくハードカバーです。作品を呼んだ感想は、ほろっと感動そして泣けます。年末、ぜひ読んでみてください。
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