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虹の谷の五月



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虹の谷の五月の評価: 4.08/5点 レビュー 36件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

こんなの船戸作品じゃない

ラストが希望に満ち溢れていて全然船戸作品らしくなく、強烈な違和感を感じる。
ただのフィリピンを舞台にした青春物語でしかなく、あのような爽やかな締め方は納得できない。
船戸も少年が主人公だと甘くなるのか…そうでもなかったと思うが。
兎に角、虹の谷の五月の異色さは群を抜いてる。
まぁ、あのラストは予測できたが、実際に目にすると、ロマンチック過ぎて反吐が出る!
こんなの船戸作品じゃない。
虹の谷の五月〈上〉 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の谷の五月〈上〉 (集英社文庫)より
4087475727
No.3:
(1pt)

こんなの船戸作品じゃない

ラストが希望に満ち溢れていて全然船戸作品らしくなく、強烈な違和感を感じる。
ただのフィリピンを舞台にした青春物語でしかなく、あのような爽やかな締め方は納得できない。
船戸も少年が主人公だと甘くなるのか…そうでもなかったと思うが。
兎に角、虹の谷の五月の異色さは群を抜いてる。
まぁ、あのラストは予測できたが、実際に目にすると、ロマンチック過ぎて反吐が出る!
こんなの船戸作品じゃない。
虹の谷の五月〈下〉 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の谷の五月〈下〉 (集英社文庫)より
4087475735
No.2:
(2pt)

退屈だった

出だしから何が起こっていくんだろうと期待して読み進めたが、
起こる事件や行動がどこかで読んだようなものばかりで、しかも先が読めてしまう展開が多くて途中でゲンナリとした。
これではマンガの方がリアリティもあるし、エンタメ度も圧倒的に勝る。

闘鶏場のシーンは迫力がある。それは銃撃戦の場面でも言えるが、
後者は結局そうなるのかよというような予定調和な結末なため、その場面が終わるとあっという間に描かれている世界が色褪せる。

また連載作品だったのかもしれないが、いちいち「クイーン、つまりシルビア・ガラン・デ・オオシタは」と何度もでてくるのが鼻に付く。
「ど、どこに」「な、なんだよ」「ミ、ミゲル」という主人公の話し方も同様。

なんだか作品に何度も出てくる鶏汁(これしか食べ物がないのか?)を、毎日毎日食べさせられているような気分だ。



虹の谷の五月〈上〉 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の谷の五月〈上〉 (集英社文庫)より
4087475727
No.1:
(2pt)

これで直木賞?

フィリピンにいたことがあるので読んでみましたが...。
事実関係も怪しいし(例えばセブ島にそんな原生林のジャングルが今でもある?フクバラハップにセブから参じた人いたの?とか)、フィリピン人の人間関係の持ち方とか会話のリズム(トリビアだか、親しい者通しがフルネームで呼びあうかー?等)も全然違うし。
また女の私には主人公などに感情移入できないし。
直木賞取ったからそう外れはないだろうと思ったけど、残り少ない人生を浪費してしまった、という感しか私にはなし。
フィリピンの人の感想を聞きてみたいわ。
虹の谷の五月〈上〉 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の谷の五月〈上〉 (集英社文庫)より
4087475727

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