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虹の谷の五月
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虹の谷の五月の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ラストが希望に満ち溢れていて全然船戸作品らしくなく、強烈な違和感を感じる。 ただのフィリピンを舞台にした青春物語でしかなく、あのような爽やかな締め方は納得できない。 船戸も少年が主人公だと甘くなるのか…そうでもなかったと思うが。 兎に角、虹の谷の五月の異色さは群を抜いてる。 まぁ、あのラストは予測できたが、実際に目にすると、ロマンチック過ぎて反吐が出る! こんなの船戸作品じゃない。 | ||||
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ラストが希望に満ち溢れていて全然船戸作品らしくなく、強烈な違和感を感じる。 ただのフィリピンを舞台にした青春物語でしかなく、あのような爽やかな締め方は納得できない。 船戸も少年が主人公だと甘くなるのか…そうでもなかったと思うが。 兎に角、虹の谷の五月の異色さは群を抜いてる。 まぁ、あのラストは予測できたが、実際に目にすると、ロマンチック過ぎて反吐が出る! こんなの船戸作品じゃない。 | ||||
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出だしから何が起こっていくんだろうと期待して読み進めたが、 起こる事件や行動がどこかで読んだようなものばかりで、しかも先が読めてしまう展開が多くて途中でゲンナリとした。 これではマンガの方がリアリティもあるし、エンタメ度も圧倒的に勝る。 闘鶏場のシーンは迫力がある。それは銃撃戦の場面でも言えるが、 後者は結局そうなるのかよというような予定調和な結末なため、その場面が終わるとあっという間に描かれている世界が色褪せる。 また連載作品だったのかもしれないが、いちいち「クイーン、つまりシルビア・ガラン・デ・オオシタは」と何度もでてくるのが鼻に付く。 「ど、どこに」「な、なんだよ」「ミ、ミゲル」という主人公の話し方も同様。 なんだか作品に何度も出てくる鶏汁(これしか食べ物がないのか?)を、毎日毎日食べさせられているような気分だ。 | ||||
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フィリピンにいたことがあるので読んでみましたが...。 事実関係も怪しいし(例えばセブ島にそんな原生林のジャングルが今でもある?フクバラハップにセブから参じた人いたの?とか)、フィリピン人の人間関係の持ち方とか会話のリズム(トリビアだか、親しい者通しがフルネームで呼びあうかー?等)も全然違うし。 また女の私には主人公などに感情移入できないし。 直木賞取ったからそう外れはないだろうと思ったけど、残り少ない人生を浪費してしまった、という感しか私にはなし。 フィリピンの人の感想を聞きてみたいわ。 | ||||
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