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少女には向かない職業
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少女には向かない職業の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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中学二年生の一年間で、主人公は人をふたり殺めた。少女の魂には向かない職業…。張りつめていた糸が或るきっかけによって切れてしまうような印象を受けました。盛り上がりに欠けたまま物語は終幕を迎えます。 「子供は我慢しすぎて、死んでしまった。我慢と秘密が同居する罪は、その子供を滅ぼす。だから、我慢しすぎないほうがいいってことだよ」 | ||||
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中学二年生の一年間で、主人公は人をふたり殺めた。少女の魂には向かない職業…。張りつめていた糸が或るきっかけによって切れてしまうような印象を受けました。盛り上がりに欠けたまま物語は終幕を迎えます。 「子供は我慢しすぎて、死んでしまった。我慢と秘密が同居する罪は、その子供を滅ぼす。だから、我慢しすぎないほうがいいってことだよ」 | ||||
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最近この系統のミステリィをよくみる。 設定だけで勝負して勢いとテンポで最後まで走った印象。 物語っていうのはどこかにリアリティがないとやっぱりダメ。 設定を崩すんだったら、人間とか、背景の世界にリアルがないと 読んでて引き込まれない。 別に所謂感情移入のことを言ってるんじゃなく、物語そのものへ。 余談だけど、本谷有希子の『腑抜けども、〜』に似てる、と思った。 | ||||
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桜庭一樹らしい表現が随所に見られ、かねてからこの作家の本をずっと読んでいたこともあってその辺は満足しています。ただやっぱりハードカバーになったからにはライトノベルっぽい薄い少女の情愛や葛藤を延々とやられてはつらいし、らしさが裏目に出ているような感じがしました。期待していた分だけ、がっかりしたので星ふたつ。 | ||||
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