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(短編集)
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アイズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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マスコミの評は高かったが、こちらのレビューでは評価が低い。で、私も後者の評に賛成。短編に向いてない作家なのだろう。阿刀田高という短編専門のホラー作家がいるが、それと対極をなす感じ。 短編の命は最後のオチの意外さなのだが、本書はその意味で未完成の作品が多い。冒頭の「鍵穴」も「夜光虫」も「タクシー」も、読み終わって「何や、それだけかい!」という怒りにも似たガッカリ感がこみ上げてくる。 個人的に「トワイライトゾーン」以降、「世にも奇妙な物語」的世界が好きなので、星ひとつおまけということで。 | ||||
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この本を読もうとする人は、帯や広告に引かれた怪談マニアか、リング・らせん(もしかしたらループ、バースデイまで)を読んだ筆者のファンが多いだろう。 残念ながら、そのどちらの人にも、充分な満足を与えられる出来とは思えなかった。後半無理に連作化したリングのシリーズとは異なり、独立した短編集ならば、独創的なアイデアが迸るのでは?と期待して読んだのだが・・ 怖いだけでない、人間の業のようなものを描きたかったのだとすれば、そういうものを書かせたら名人という書き手は一杯いるから、特にうまいとも思わない。 間違いなく才能のある作者だと思うので次回作に期待したい。 | ||||
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鈴木氏が最近よいパパぶりが定着してたのを拭うかのような男女の陰湿な関係から生じるサスペンス短編集でもあまり恐くないのは、陰湿な欲望が中途半端に描かれているから高校生の頃仲間内で熱望していた女性を手中にした男へ亡くなった仲間が裏で手引きしたかのような一作目も導かれている恐怖があまりなく、どちらかというと憐憫が印象に残る他にも言い出したらきりがないけど9の短編集が光ってないそこが短編ゆえの難しさではあるが・・・・ | ||||
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「因縁」という言葉の持つ恐ろしさ。過去から未来へつながる時間の流れの中に、人の思いは変わることなく漂っている。「つながり」という糸をたぐりよせたとき、その先に結ばれているのは一体何か?読んでいて何ともいえない怖さを感じる。ただどの作品もインパクトが弱いと思う。読んでいて少々退屈に感じてしまうのが残念だった。 | ||||
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帯と内容が違うなぁ。そんなに怖い話が書いてあるわけではない。本当にあった話と打ち出すにしては文体がノンフィクションでないのでリアル感に欠ける。著者は、超常現象でなく日常生活のちょっとした隙間に現れるかもしれない不思議を描き、怖さの新天地を表現したかったのだろうかなぁ。 | ||||
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