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からくりからくさ



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【この小説が収録されている参考書籍】
からくりからくさ
からくりからくさ (新潮文庫)

からくりからくさの評価: 4.03/5点 レビュー 58件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.03pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(1pt)

伝統織物の好きな方向け?

人物描写もまあまあ面白く、さらりと読み始めたのですが、話が進むにつれ、伝統織物の説明の長いこと。りかさんの歴史も私自身が登場人物ほどに驚きがなく、結局最後まで読めませんでした。残念。
からくりからくさ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:からくりからくさ (新潮文庫)より
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No.10:
(1pt)

多数の折り目有り

多数の折り目と赤線が引かれた箇所がありました。 とても、不快な思いをしました。
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No.9:
(2pt)

飽きた

途中であきて、最後まで読んでないです。最後まで読んだら面白いのかも?
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No.8:
(2pt)

ファンタジーか、因縁話か

 「からくりからくさ」というネーミングから、大島弓子風な、さらさらと流れる、しかし、そこはかとなく悲しいお話かと思い、読み始めました。
 古い家、機織や染色の制作に励む女性たち、野草を摘んで味噌汁の具にするところまでは、うんいいかんじと思っていました。映画「蜂蜜とクローバー」みたいな美大を背景にした恋と友情の話に発展していくような雰囲気もあった。でも、彼女たちの祖先が複雑にからまりあって、人形に結びついていくあたりから、ややこしくてついていけなくなりました。一人一人の個性も描き分けられていない。マーガレットの日本語がうますぎて不自然。トルコに行った神崎の手紙が異常に長い。そもそも、神崎とマーガレットがなぜ、ああいうふうになるのか、説得力のある伏線がない。主人公たちが勝手に感情を高ぶらせているかのような、共感の得られない場面が多々ある。やはり、芸術家は感性が鋭いのだなあと思うばかり。
 最後は、読み終えるのが待ち遠しく、飛ばし読みしてしまいました。
 作者の描きたかったことは、なんとなくわかるけど、詰め込みすぎで消化不良という印象です。
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No.7:
(1pt)

「りかさん」の続編にしては期待外れ

面白さは「りかさん」の2割くらいといった感じ。
成長した蓉子も含め、4人の女性たちには個性がなく、与希子と紀久の先祖の関係もややこしすぎ。そこにさらにお嫁に行った幼馴染の登美子ちゃんの家や人形師などがからんでくると、これはもう因縁話みたいでとてもついて行けない。
キリムや染色にまつわる蘊蓄も、興味のない人には退屈なだけで、ほとんど読まずに飛ばした。蘊蓄の部分がなくても話の進行には影響はない。
りかさんが火事で失われてしまったので、このあとまた面白い続編がでることは期待できないのでしょうね。
ラストに近い部分で、火事のショックでマーガレットが産気づき、救急車で病院に運ばれ、病院の待合室で出産の知らせをきいたみんなが喜びあう、というのもお昼のメロドラマみたいである。
「りかさん」の続編にしては期待外れであった。
からくりからくさ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:からくりからくさ (新潮文庫)より
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No.6:
(1pt)

冗長。

手仕事とか伝統工芸に興味があるなら、面白いのかもしれない。
が、興味がない自分には共感できるポイントがなく、作品にのめりこめなかった。
キャラクターが多く、誰にも感情移入出来ずに淡々と読んでいると、結局誰がどういった人間なのか、ちっとも頭に入ってこなかった。読ませる力がない。
酷評だが、梨木香歩の作品にはもっと良質なものも多い。数ある本の中で選ぶなら、この本は薦めない。
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No.5:
(2pt)

後味悪いラストシーン

なんとも、後味悪い、衝撃ラストシーン。 羊たちの沈黙を思い出し、さらにブルー。 意外性を求める人には良いのか。。。? 私には刺激が強すぎた。 立ち直るのに結構時間がかかった。
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No.4:
(2pt)

退屈

ほとんど何も起こらない話。四人の女の子の話が淡々と続く。確かに最後の7,80ページは面白くなってくるし、心に響くセリフもある。が、そこまでたどり着つまでにはすっかり飽きていた。最後のほうで人々の関連が明らかになっていくのだが、名前を全然覚えられなくて誰が誰だかよくわからなかった。半分のページ数にしてほしかった。西の魔女が死んだは非常に面白かったのに残念。面白いか面白くないかは完全に分かれる作品だと思う。
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No.3:
(1pt)

はまるか、はまらないか別れる作品

祖母から頂いたりかさんと呼ばれる人形人形を軸に同居を始める4人のいにしえの縁と主人公の織物の仕事があいまざわり繋がって行くいいお話だとは思いますただ、織物の描写が多々あるのと4人の人物描写があいまいで正直読むのがだるくなりました(大ファンの方々すいません)一応「りかさん」も読みました
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No.2:
(2pt)

今までの方が好き

登場人物の魅力やリアリティがいまひとつ。身近にいそうなキャラクターならもう少し共感できたかも知れない。今までの作品と同じように、多少どこかが欠落している人物でも否定的に描いていないのだが、それも嫌な形で際立ってたような気がする・・・。主人公三人娘の生活はとても好き。あんなふうに自然の中で暮らしてみたいと思った。梨木香歩さんは好きなので次回作に期待。
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No.1:
(2pt)

期待しすぎだったかしら?

「裏庭」「西の魔女が死んだ」に続いて読んでみたけどいまいちだった。期待しすぎだったかしら?人形、糸をつむぐ、植物に親しむなど、素敵だが登場人物の誰にも感情移入できずに読み終えてしまった。いろんな事件や民族についてのことよりも、季節とともに生きている豊かな暮らしぶりをもっと味わわせて欲しかった。残念。
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