からくりからくさ

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評判

からくりからくさの評価:

4.05/5点 レビュー 59件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全118件 1〜20 1/6ページ
No.118
(5pt)

大好きな本

私は大好きな本です。
自然やアートが好きな人におすすめ。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331
No.117
(5pt)

大好きな本

私は大好きな本です。
自然やアートが好きな人におすすめ。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.116
(5pt)

古民家で暮らす女達の丁寧な生き方

糸を染め、布を染める若い管理人のもとに集った若い女性達。大学で機織りを学ぶ女。シルクロードに想いを駆せ、キリム織をする学生。糸や布、古い日本人形の美しい着物。
好きな人にはたまらない一冊だとおもいます。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.115
(5pt)

古民家で暮らす女達の丁寧な生き方

糸を染め、布を染める若い管理人のもとに集った若い女性達。大学で機織りを学ぶ女。シルクロードに想いを駆せ、キリム織をする学生。糸や布、古い日本人形の美しい着物。
好きな人にはたまらない一冊だとおもいます。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331
No.114
(4pt)

理想的な暮らし

庭の草花、草木染め、機織り、紬…など自然を背景にした若い女性4人の暮らしから、お人形にまつわるミステリー、人間の機微、生き方、民族アイデンティティ…とたくさんのことが描かれる。とても好きな設定だけれども、少し詰め込み過ぎ、複雑になり過ぎた感あり。特に人物関係がわからなくなる…。
 作品としては『家守綺譚』『村田エフェンディ滞土録』『冬虫夏草』シリーズのほうがシンプルだからだろうか、何度も読み返したいと感じる。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331
No.113
(4pt)

理想的な暮らし

庭の草花、草木染め、機織り、紬…など自然を背景にした若い女性4人の暮らしから、お人形にまつわるミステリー、人間の機微、生き方、民族アイデンティティ…とたくさんのことが描かれる。とても好きな設定だけれども、少し詰め込み過ぎ、複雑になり過ぎた感あり。特に人物関係がわからなくなる…。
 作品としては『家守綺譚』『村田エフェンディ滞土録』『冬虫夏草』シリーズのほうがシンプルだからだろうか、何度も読み返したいと感じる。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.112
(5pt)

りかさんの続編、完結。

りかさん、の続編。再読したく、購入。りかさんからの伏線が完結します。若かった時初めて読んだ時解らなかった事が理解出来た。私個人が外国人の価値観が出てくる読み物、海外の読み物等が好きなのでマーガレットは特に好きです。りかさん、と違い、内容は重かったりほのぼのしたりと変容して気持ちが沢山動きました。感動と何か言葉に出来ないものが胸に残りました。とても良い作品だと思います。梨木香歩さんのような文体、価値観、内容の作品は中々無いので本当に貴重な作家さんです。手放しで全ての作品が良いと言っている訳ではないです。しかし、過激な内容のミステリが売れている中で梨木香歩さんのスタイルを崩さない芯が私は作品に出ているようで好きです。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331
No.111
(5pt)

りかさんの続編、完結。

りかさん、の続編。再読したく、購入。りかさんからの伏線が完結します。若かった時初めて読んだ時解らなかった事が理解出来た。私個人が外国人の価値観が出てくる読み物、海外の読み物等が好きなのでマーガレットは特に好きです。りかさん、と違い、内容は重かったりほのぼのしたりと変容して気持ちが沢山動きました。感動と何か言葉に出来ないものが胸に残りました。とても良い作品だと思います。梨木香歩さんのような文体、価値観、内容の作品は中々無いので本当に貴重な作家さんです。手放しで全ての作品が良いと言っている訳ではないです。しかし、過激な内容のミステリが売れている中で梨木香歩さんのスタイルを崩さない芯が私は作品に出ているようで好きです。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.110
(5pt)

梨木ワールドの広がり

再掲

初出 同名 平成11年

梨木さんの自然を見る眼を感じる作品ですね。
草木染めというのでしょうか、自然の素材を使ってモノに変えていく過程が読者に心地よいと思うのです。人形、染物、織物、植物、それを取り巻く人々、他者との関係性でのみ生きることが出来る人間達の生活が質素に堅実にそして楽しく、時に悲しく時間に絡み取られていくようです。
読んでいて、心が休まるというか癒されるというか、不思議に気持ち良くなる作品だと思います。まさかな結末が新たなスタートという何か循環する時間を感じます。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331
No.109
(5pt)

梨木ワールドの広がり

再掲

初出 同名 平成11年

梨木さんの自然を見る眼を感じる作品ですね。
草木染めというのでしょうか、自然の素材を使ってモノに変えていく過程が読者に心地よいと思うのです。人形、染物、織物、植物、それを取り巻く人々、他者との関係性でのみ生きることが出来る人間達の生活が質素に堅実にそして楽しく、時に悲しく時間に絡み取られていくようです。
読んでいて、心が休まるというか癒されるというか、不思議に気持ち良くなる作品だと思います。まさかな結末が新たなスタートという何か循環する時間を感じます。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.108
(1pt)

伝統織物の好きな方向け?

人物描写もまあまあ面白く、さらりと読み始めたのですが、話が進むにつれ、伝統織物の説明の長いこと。りかさんの歴史も私自身が登場人物ほどに驚きがなく、結局最後まで読めませんでした。残念。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331
No.107
(1pt)

伝統織物の好きな方向け?

人物描写もまあまあ面白く、さらりと読み始めたのですが、話が進むにつれ、伝統織物の説明の長いこと。りかさんの歴史も私自身が登場人物ほどに驚きがなく、結局最後まで読めませんでした。残念。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.106
(1pt)

多数の折り目有り

多数の折り目と赤線が引かれた箇所がありました。 とても、不快な思いをしました。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331
No.105
(1pt)

多数の折り目有り

多数の折り目と赤線が引かれた箇所がありました。 とても、不快な思いをしました。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.104
(5pt)

深い物語

文章を読み進めるだけでただただ心地よい。 染め、織り、つくることを中心に様々な人間模様が描かれている。 後半の人間が秘める情念の底知れなさ、人生の底知れなさの描写が本当に見事で、読んだ後も余韻が消えない。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331
No.103
(5pt)

深い物語

文章を読み進めるだけでただただ心地よい。 染め、織り、つくることを中心に様々な人間模様が描かれている。 後半の人間が秘める情念の底知れなさ、人生の底知れなさの描写が本当に見事で、読んだ後も余韻が消えない。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.102
(5pt)

りかさん から続く物語

「りかさん」が好きなので、続きで読みました。
これを読んで、「ミケルの庭」(りかさん、の文庫版に収録)をまた読み返して・・・と、楽しんでいます。
独特の世界観が好きです。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331
No.101
(5pt)

りかさん から続く物語

「りかさん」が好きなので、続きで読みました。
これを読んで、「ミケルの庭」(りかさん、の文庫版に収録)をまた読み返して・・・と、楽しんでいます。
独特の世界観が好きです。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.100
(5pt)

唐草文様のようにつながっていく生活

シェアハウスをする20代の女性4人と、ちょっと不思議な市松人形りかさんの生活を描いたお話。題名からもわかるように、テーマは唐草文様のように続く「つながり」だと思います。4人が暮らすのは、かつて容子のおばあちゃんが住んでいた、こじんまりとした庭と縁側の付いた素朴な日本家屋。りかさんもまた、容子がおばあちゃんから譲り受けた、もっと遡れば同居する与希子の先祖が作った人形です。そしてりかさんと対で作られた、りかさんそっくりのもう1体の人形が、縁あって同じく同居人の紀久の実家に引き継がれていたことが発覚します。さらにその2体の人形がお揃いで持っていた着物は、斧(よき)・琴(こと)・菊(きく)の柄。「良き事聞く」という縁起の良い語呂合わせだそうですが、偶然にも「与希子と紀久」です。これは作者の遊び心かもしれませんが、この物語の中はとにかくつながりで溢れています。
そのような身近なつながりから、もっと広い空間や時間の中でのつながりを展開するのが、容子が取り組む染色や、与希子と紀久が大学で専攻する織物、アメリカ人の同居人マーガレットのルーツのエピソードです。容子がこだわる自然染料は、触媒を使って植物の命や個性を永遠にとどめること。紀久が日本各地を周って熱心に調査を続けた機織は、遠い昔から女たちの間で脈々と受け継がれてきた作業でした。そしてそれは日本だけではなく、与希子が興味を惹かれる中央アジアの織物キリムにも言えることです。そうして長い伝統の中で大切に織られたキリムを持ってアメリカに渡ったのが、マーガレットの祖父母でした。その後、アメリカ人として生まれたマーガレットは、先祖からのつながりを意識するあまりアメリカで生きにくくなり、自分を「外人」と一括りで見てくれる日本に逃れ、容子たちと出会います。さらには神崎と出会い、東の子でも西の子でもない子供を産むのです。
考えてみるとこのお話自体が、昔から、そしてこれからもつながっていく私たち人間の何気ない生活の一部を切り取ったように思えます。自然に寄り添う人間の暮らしを淡々と描くあたりは、「西の魔女が死んだ」にもつながるものがあると感じました。
からくりからくさ Amazon書評・レビュー: からくりからくさより
4104299014
No.99
(5pt)

唐草文様のようにつながっていく生活

シェアハウスをする20代の女性4人と、ちょっと不思議な市松人形りかさんの生活を描いたお話。題名からもわかるように、テーマは唐草文様のように続く「つながり」だと思います。4人が暮らすのは、かつて容子のおばあちゃんが住んでいた、こじんまりとした庭と縁側の付いた素朴な日本家屋。りかさんもまた、容子がおばあちゃんから譲り受けた、もっと遡れば同居する与希子の先祖が作った人形です。そしてりかさんと対で作られた、りかさんそっくりのもう1体の人形が、縁あって同じく同居人の紀久の実家に引き継がれていたことが発覚します。さらにその2体の人形がお揃いで持っていた着物は、斧(よき)・琴(こと)・菊(きく)の柄。「良き事聞く」という縁起の良い語呂合わせだそうですが、偶然にも「与希子と紀久」です。これは作者の遊び心かもしれませんが、この物語の中はとにかくつながりで溢れています。
そのような身近なつながりから、もっと広い空間や時間の中でのつながりを展開するのが、容子が取り組む染色や、与希子と紀久が大学で専攻する織物、アメリカ人の同居人マーガレットのルーツのエピソードです。容子がこだわる自然染料は、触媒を使って植物の命や個性を永遠にとどめること。紀久が日本各地を周って熱心に調査を続けた機織は、遠い昔から女たちの間で脈々と受け継がれてきた作業でした。そしてそれは日本だけではなく、与希子が興味を惹かれる中央アジアの織物キリムにも言えることです。そうして長い伝統の中で大切に織られたキリムを持ってアメリカに渡ったのが、マーガレットの祖父母でした。その後、アメリカ人として生まれたマーガレットは、先祖からのつながりを意識するあまりアメリカで生きにくくなり、自分を「外人」と一括りで見てくれる日本に逃れ、容子たちと出会います。さらには神崎と出会い、東の子でも西の子でもない子供を産むのです。
考えてみるとこのお話自体が、昔から、そしてこれからもつながっていく私たち人間の何気ない生活の一部を切り取ったように思えます。自然に寄り添う人間の暮らしを淡々と描くあたりは、「西の魔女が死んだ」にもつながるものがあると感じました。
からくりからくさ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: からくりからくさ (新潮文庫)より
4101253331