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カッコウの卵は誰のもの
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カッコウの卵は誰のものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全159件 61~80 4/8ページ
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なんとなく、そういうことなんだろうなぁ。 と想像がつく親子関係から物語がスタートしていきます。 ミステリなので、事件が起きて、、と展開していきますが、 犯人は? なんのために? また、スポーツ選手の才能について、 陸上100mの決勝には黒人選手ばかり という事実から、遺伝子が関係あることを否定できない。 遺伝子のパターンがあるはずだという研究。 いくつかの事柄が結びついて、事件が解決に向かっていきます。 あっという間に読み終わったので、 やっぱり東野圭吾作品は読みやすいなぁと感じました。 | ||||
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DNAと親子の絆をテーマにわくわくの本かと読んでみたら あらあら、、、とテンションが下がりました。 ちょっとご都合主義すぎませんかね、乳児誘拐。 そして、子どもによる親殺しも動機が軽すぎる。 遺伝子検査で選ばれた青年の やりたいこととやれることの葛藤、、、のほうに力を入れて書いてくれたら面白くなりそうだったのにね。 そして、脇役だからしかたないとはいえ このシチュエーションでは社長婦人が気の毒で気の毒でたまりません。 | ||||
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DNAと親子の絆をテーマにわくわくの本かと読んでみたら あらあら、、、とテンションが下がりました。 ちょっとご都合主義すぎませんかね、乳児誘拐。 そして、子どもによる親殺しも動機が軽すぎる。 遺伝子検査で選ばれた青年の やりたいこととやれることの葛藤、、、のほうに力を入れて書いてくれたら面白くなりそうだったのにね。 そして、脇役だからしかたないとはいえ このシチュエーションでは社長婦人が気の毒で気の毒でたまりません。 | ||||
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テーマは「才能」なんだろうけど… 筆者の他の作品に比べ掘り下げが今ひとつな感じ 結局、最期は問題が親子関係にずれちゃったって印象 推理物としては二転三転する展開で楽んで読めるけど、 人間描写に若干不満が残り説得力に欠けるので星三つ | ||||
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テーマは「才能」なんだろうけど… 筆者の他の作品に比べ掘り下げが今ひとつな感じ 結局、最期は問題が親子関係にずれちゃったって印象 推理物としては二転三転する展開で楽んで読めるけど、 人間描写に若干不満が残り説得力に欠けるので星三つ | ||||
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東野圭吾はコンスタントに作品を発表していてすごいと思うが、残念ながら最近は粗造濫造という傾向がある。 この作品も、遺伝か教育かという面白いテーマを扱いながら、肝心の殺人の動機があまりにも不自然でミステリーとしては台無しになっている。 | ||||
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東野圭吾はコンスタントに作品を発表していてすごいと思うが、残念ながら最近は粗造濫造という傾向がある。 この作品も、遺伝か教育かという面白いテーマを扱いながら、肝心の殺人の動機があまりにも不自然でミステリーとしては台無しになっている。 | ||||
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読みやすい作品です。 登場人物の名前さえ覚えておけば、問題なく読み進められるので 細かい設定はあまり関係ないように思いました。 アルペンスキーに関する専門用語もあまり出てきませんし。 子供を失い、子供を託された妻の自殺。 その心情が明かされることなく、最後は名前も出ずに終わって しまったのは残念でした。 | ||||
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東野圭吾ファンですし、彼の多くの名作を読んできましたが、この作品は期待外れだと言ってよいでしょう。東野圭吾の才能をもってすれば、これぐらいの展開は楽にかけると思います。読みやすく、次にどうなるのか、というワクワク感ももたらせますが、肝心のストーリー展開に違和感を覚えました。 緋田風美の母親は何の理由で自殺したのでしょうか。普通の感覚なら、自殺せずに育てあげるものですから。 そしてあの事件の犯人と首謀者の動機が伝わってきません。いくら作りものの推理小説だからといって、現実世界ではありえないような動機は、読者をどのように考えているのでしょうか、とお聞きしたいぐらいです。 このラストのまとめの稚拙さは一つには売れっ子作家の宿命が感じられます。売れると筆が荒れるという評がたちますが、東野圭吾にはそうならないように願っています。これからも素敵な作品を書いいて欲しいものですから。 初出時のタイトルである『フェイク』は、「バーサス」の2004年10月号〜2005年12月号、2006年2月号、3月号、「小説宝石」の2006年12月号〜2008年2月号と雑誌を変えて足掛け5年にわたって連載されました。その長期間の連載の悪影響がでているのでしょう。最初のプロットが長い期間に書き続けている間に少しずつ軌道修正をし、結果的にそれがまとまりをなくし、無理やりラストの手紙へと持ち込んだのだと推察します。あながち間違っていないと思われますが。 我々は多作でなくともよいので、東野圭吾でなければ書けないようなしっかりとした小説の登場を切に願っているのです。何十作と読んできた東野ファンですので、あえて辛口で書きました。 | ||||
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出だしはするすると読めた。なんというか、東野さんは文章がテンポ良いので あんまり面白くなくてもスルスル読めてしまいます。 母親が死んだ理由がよくわかりませんでした。後半はやや だれて、お話自体が停滞する感じ。これがものすごい面白いか どうかというと、のめりこむほどではなかったけど、最後まで 読ませるスラスラ感がいいですね。 | ||||
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東野圭吾ファンですし、彼の多くの名作を読んできましたが、この作品は期待外れだと言ってよいでしょう。東野圭吾の才能をもってすれば、これぐらいの展開は楽にかけると思います。読みやすく、次にどうなるのか、というワクワク感ももたらせますが、肝心のストーリー展開に違和感を覚えました。 緋田風美の母親は何の理由で自殺したのでしょうか。普通の感覚なら、自殺せずに育てあげるものですから。 そしてあの事件の犯人と首謀者の動機が伝わってきません。いくら作りものの推理小説だからといって、現実世界ではありえないような動機は、読者をどのように考えているのでしょうか、とお聞きしたいぐらいです。 このラストのまとめの稚拙さは一つには売れっ子作家の宿命が感じられます。売れると筆が荒れるという評がたちますが、東野圭吾にはそうならないように願っています。これからも素敵な作品を書いいて欲しいものですから。 初出時のタイトルである『フェイク』は、「バーサス」の2004年10月号〜2005年12月号、2006年2月号、3月号、「小説宝石」の2006年12月号〜2008年2月号と雑誌を変えて足掛け5年にわたって連載されました。その長期間の連載の悪影響がでているのでしょう。最初のプロットが長い期間に書き続けている間に少しずつ軌道修正をし、結果的にそれがまとまりをなくし、無理やりラストの手紙へと持ち込んだのだと推察します。あながち間違っていないと思われますが。 我々は多作でなくともよいので、東野圭吾でなければ書けないようなしっかりとした小説の登場を切に願っているのです。何十作と読んできた東野ファンですので、あえて辛口で書きました。 | ||||
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出だしはするすると読めた。なんというか、東野さんは文章がテンポ良いので あんまり面白くなくてもスルスル読めてしまいます。 母親が死んだ理由がよくわかりませんでした。後半はやや だれて、お話自体が停滞する感じ。これがものすごい面白いか どうかというと、のめりこむほどではなかったけど、最後まで 読ませるスラスラ感がいいですね。 | ||||
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かつてのオリンピック出場選手の娘は、父親を凌ぐ才能をもった選手だった。 娘の所属チームの研究者は、才能を受け継ぐ遺伝子を持っていると調査に乗り出すが、父親は了承しなかった……いや、するわけにはいかない理由があった…… 実際の親子関係にない父と娘と、トップスポーツプレイヤーの環境を舞台に父娘が巻き込まれた事件を描いているが……うーん、消化不良。 グッと捕まれるような設定の初速に比べて、中盤からは淡々と流れていき東野圭吾さんらしいドンと爆発するような衝撃もない平坦なストーリーでした。 才能はあるが、競技に興味のない伸吾のストーリーもミステリでなければサイドストーリーとして膨らませられるものを、ミステリであるために最後は事件に絡ませられ、興ざめしてしまいます。 東野圭吾さんの作品は心を動かされ絶賛したくなるもの、肌には合わないが凄いと驚くものが多かったのですが、この作品はどちらでもありませんでした。残念です。 | ||||
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かつてのオリンピック出場選手の娘は、父親を凌ぐ才能をもった選手だった。娘の所属チームの研究者は、才能を受け継ぐ遺伝子を持っていると調査に乗り出すが、父親は了承しなかった……いや、するわけにはいかない理由があった……実際の親子関係にない父と娘と、トップスポーツプレイヤーの環境を舞台に父娘が巻き込まれた事件を描いているが……うーん、消化不良。グッと捕まれるような設定の初速に比べて、中盤からは淡々と流れていき東野圭吾さんらしいドンと爆発するような衝撃もない平坦なストーリーでした。才能はあるが、競技に興味のない伸吾のストーリーもミステリでなければサイドストーリーとして膨らませられるものを、ミステリであるために最後は事件に絡ませられ、興ざめしてしまいます。東野圭吾さんの作品は心を動かされ絶賛したくなるもの、肌には合わないが凄いと驚くものが多かったのですが、この作品はどちらでもありませんでした。残念です。 | ||||
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東野圭吾作品は当たり外れがしっかりしていますが、 本作は私にとって明らかに外れの部類。 しかも初版では、誤植と内容的な間違いが1つずつあって、 いい加減に出版されたのではないか、と疑っています。 | ||||
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東野圭吾作品は当たり外れがしっかりしていますが、本作は私にとって明らかに外れの部類。しかも初版では、誤植と内容的な間違いが1つずつあって、いい加減に出版されたのではないか、と疑っています。 | ||||
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読みはじめ、ああ、やっぱり最近の東野さんは地の文を省いて、ほとんど会話文だけでどんどん話を進めていってしまうのだな。寂しいけれど、今の読者にはそのほうが合ってるのかなあ、なんて思ったりしましたが、最後のほうに来て、うーん、です。中盤ぐらいまでは、雑ではあっても、ストーリーが面白くて、けっこう引き込まれたんですけどね、最後のほうになってこういう処理をされてしまうと、どうしても、手抜き、という言葉が頭に浮かんでしまいます。私の東野ブームは終わったかな。 | ||||
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読みはじめ、ああ、やっぱり最近の東野さんは地の文を省いて、ほとんど会話文だけでどんどん話を進めていってしまうのだな。寂しいけれど、今の読者にはそのほうが合ってるのかなあ、なんて思ったりしましたが、最後のほうに来て、うーん、です。中盤ぐらいまでは、雑ではあっても、ストーリーが面白くて、けっこう引き込まれたんですけどね、最後のほうになってこういう処理をされてしまうと、どうしても、手抜き、という言葉が頭に浮かんでしまいます。私の東野ブームは終わったかな。 | ||||
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犯人は確かに意外な人物でしたが、 なぜ、犯人が主人公の女の子を怪我させようと狙ったのか? 動機が非常に曖昧なのが気になりました。 確かに結末がとっても気になるので、一気に読み進みましたが、 結末がえっ!て感じで、よく考えるとおかしいし、ちょっと雑な 感じがしました。 東野圭吾さんの本は当たり外れが結構激しいのですが、 この本は外れの部類だと思いました。 やっつけ仕事っぽく、取材とかにも厚みが感じられませんでした。 | ||||
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犯人は確かに意外な人物でしたが、 なぜ、犯人が主人公の女の子を怪我させようと狙ったのか? 動機が非常に曖昧なのが気になりました。 確かに結末がとっても気になるので、一気に読み進みましたが、 結末がえっ!て感じで、よく考えるとおかしいし、ちょっと雑な 感じがしました。 東野圭吾さんの本は当たり外れが結構激しいのですが、 この本は外れの部類だと思いました。 やっつけ仕事っぽく、取材とかにも厚みが感じられませんでした。 | ||||
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