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カッコウの卵は誰のもの
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カッコウの卵は誰のものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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売れてすっかり量産作家になりましたね。序盤から退屈でしたが終盤のは三文小説レベルです。強引で無理があり過ぎます。 | ||||
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東野圭吾って読みやすい文章を書くからすらすら読めちゃうけど、内容は微妙なのが多い。 これもそのひとつ。 特に後半の微妙さが、、、。 周りの人物描写も弱いというか。 東野圭吾って名前だけでみんなおもしろい前提で読んでしまってるんだろうなぁという気がする。 東野圭吾は、数作の良い作品とあとは駄作祭りってイメージ。 | ||||
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小道具にもディテール無いし、登場人物の動線も淡白。伏線としてある事件の経緯にも「?」が目立つ。東野作品としては残念なもの。 | ||||
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東野圭吾にはずれなしと思っていたのですが、 本作ははずれだった。 伏線も全くなく、淡々と味気なく進むストーリー。退屈だった。 推理小説というには物足りない。 犯人の動機がただの◯◯って!とツッコミたくなった。 この薄っぺらな物語は2時間ドラマにしたら、きっとちょうど良いし、そこそこおもしろいと思う。 | ||||
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かなり評判になっているこの作品を読んでみました。 読後感としては、「おもしろくなかった」というものです。まず、緋田宏昌ともと有名スキーヤーが自分の娘風美に託して、彼女が有名スキーヤーになることを願っている。ところが、彼女が自分の子どもではなく産院から盗まれた子どだということがわかるという展開。妻がどうやってこの風美を自分の子どもとしたのかという問題が浮上してくる。当然読者はそこに興味をそそられる。なのに、途中から「風美を試合に出すな」という脅迫状が届いたり、上条というケーエムの社長が登場する。ついでに彼が風美の代わりにバスに乗っていて事故を装って殺されてしまう。結局もっともがっかりなのは、その班員が上条の息子で、父親が熱烈なファンである風美というスキーヤーに嫉妬して風美殺害ももくろんだという点。そもそも白血病の神じょおの息子の存在は物語になかでまったく光があ立たなかった。それが、後半5分の一あたりで初めて登場するというところ、しかも彼が班員であったという貧弱な動機はまったくがっかりです。 こんな本を書いても売れるのなら誰だって作家になれそうです。プロの作家ならそれらしい作品を書けといいたい。 | ||||
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いつになったら、「白夜行」と「秘密」に匹敵する作品が読めるのでしょうか?確かに直木賞受賞作「容疑者Xの献身」も傑作でしたが、どうも著者はそれ以後妙に器用になってしまったと考えるのは酷でしょうか? 推理小説の分野では、素晴らしい才能がある作家であることは確かですが、どうも最近の著者の作品を読むにつけ、「はい、一丁上がり!こんなものでいいでしょう。」というような読後感しか覚えないのです。 この作品などはその典型で、仕掛けに走ると同時に、「中途半端に人間を描こうとしている」としか思えません。ですから、必要のない人物まで、スキーの距離競技に登場させます。結局はこの人物の役割とその関連の描写は、何のためなのかわかりません。あまりにも、行き当たりばったりな印象は拭えないでしょう。仕掛けの解明にしても、あまりにも平板です。行った先での偶然な出会いとか、そこから得た情報から筋書きが展開するのは理解できますが、それでもあまりに急ぎ過ぎでしょう。結局は真犯人の告白という形で終わるのは、「描写」でなく「文字」で推理小説を「説明すること」になってしまっています。 著者は推理小説の書き方、読者のさばき方をあまりにも知り過ぎてしまったのでしょうか? それでは読者が十分に満足しない作品群が増えるばかりです。その才能を惜しみます。 | ||||
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1.病院で新生児を誘拐したのは誰だったのか 2.畑中さんと赤ん坊は心中したのか殺されたのか 3.母親は畑中さんから赤ん坊を預かったのか奪ったのか 分からずじまいで終わってしまった。 そのため、なぜこんな展開と結末になったのか、スッキリとはわからなかった。 | ||||
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後半、一気読みでした。読後感は特になし、東野さんの作品としては中くらいといった所でしょうか。 | ||||
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他のみなさんがご指摘のように、細部が残念な内容です。主人公の父親と娘は良く描けていますが、あとは無残&陳腐でした。もったいないな〜。 | ||||
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展開がご都合主義にすぎる感じがしました。次の場面に移るきっかけ、手がかりの得かたがうまくいきすぎています。偶然耳にした会話から話が進んでいくとか、まるで2時間ドラマです。これでは、「名探偵の掟」で東野さん自身が揶揄していたような展開じゃないか?と思ってしまいました。最後に父親が告白しようとする場面では、あまりの都合のよさに笑ってしまいました。 10年以上前から東野さんの作品を楽しみに読んできたのですが、この作品は読んでいる途中から頭に疑問符が浮かび続けてしまっていました。残念です。 | ||||
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遅ればせながら東野作品にハマってここのところ読みあさっていたのだが、 残念ながら、これでストップ。入り込めず、何度も途中で投げたくなった。 私に、しばらくもう東野作品は読まずまい、と思わせた作品。残念至極。 | ||||
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浅い。非常に浅い。これが東野圭吾の小説か?と思えるほど酷い。意味不明なオチ、無理やりな動機。 東野圭吾もこんな物を書くほど落ちてしまったのかな。 でも人気作家だから次こそは面白いだろうと少し期待しています。 なので評価はあえて辛口です | ||||
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文庫化されるだけの本なのだろうなと期待して読んでみたけれど 人物像すら描ききれていないし、始終右往左往していたように感じられた。 読み終わった後の印象は、ただゴチャっとして最後をやっつけ仕事されたという感じ 東野圭吾は読みやすくて面白い作家の印象だっただけに残念だった。 単行本だけで止めておけばまだ良かったのに | ||||
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まず、息子の動機がありえない 父親のファンの女の子を怪我させようとしてバスのブレーキに細工しないでしょ。 発想がありえない。 次に、最後まで不明だった事項がある。 火事になった経緯がよくわからない。あと母親の自殺とか。5歳まで育てて自殺しないでしょ。 そして最後に告白の手紙、一体何なんだそれは。 腐ってる。仕事やっつけたでしょ。 もう二度とこの作者の作品は買わない。 おまけに笑ってしまったのが、手紙の中でこの手紙を書いたら電話すると記述があるが 手紙書いてる時間があるなら早く電話した方がいいね。 人間の心理から絶対にありえない内容になっている。 本当に愚策だった。☆0個がないから1個つけているだけ。 | ||||
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東野圭吾の小説はあっという間に読める。 飽きさせず、展開のさせ方がうまいということだろうか。 しかし、読み終えた後の充実感の無さは凄まじい。 「内容が無い」の一言に尽きる。 とくにこの作品はテーマも無意味なものだし、 オチも拍子抜けで、読むだけ時間の無駄かもしれない。 とてもではないが、おすすめできない。 | ||||
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東野圭吾はコンスタントに作品を発表していてすごいと思うが、残念ながら最近は粗造濫造という傾向がある。 この作品も、遺伝か教育かという面白いテーマを扱いながら、肝心の殺人の動機があまりにも不自然でミステリーとしては台無しになっている。 | ||||
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東野圭吾はコンスタントに作品を発表していてすごいと思うが、残念ながら最近は粗造濫造という傾向がある。 この作品も、遺伝か教育かという面白いテーマを扱いながら、肝心の殺人の動機があまりにも不自然でミステリーとしては台無しになっている。 | ||||
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出だしはするすると読めた。なんというか、東野さんは文章がテンポ良いので あんまり面白くなくてもスルスル読めてしまいます。 母親が死んだ理由がよくわかりませんでした。後半はやや だれて、お話自体が停滞する感じ。これがものすごい面白いか どうかというと、のめりこむほどではなかったけど、最後まで 読ませるスラスラ感がいいですね。 | ||||
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出だしはするすると読めた。なんというか、東野さんは文章がテンポ良いので あんまり面白くなくてもスルスル読めてしまいます。 母親が死んだ理由がよくわかりませんでした。後半はやや だれて、お話自体が停滞する感じ。これがものすごい面白いか どうかというと、のめりこむほどではなかったけど、最後まで 読ませるスラスラ感がいいですね。 | ||||
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かつてのオリンピック出場選手の娘は、父親を凌ぐ才能をもった選手だった。 娘の所属チームの研究者は、才能を受け継ぐ遺伝子を持っていると調査に乗り出すが、父親は了承しなかった……いや、するわけにはいかない理由があった…… 実際の親子関係にない父と娘と、トップスポーツプレイヤーの環境を舞台に父娘が巻き込まれた事件を描いているが……うーん、消化不良。 グッと捕まれるような設定の初速に比べて、中盤からは淡々と流れていき東野圭吾さんらしいドンと爆発するような衝撃もない平坦なストーリーでした。 才能はあるが、競技に興味のない伸吾のストーリーもミステリでなければサイドストーリーとして膨らませられるものを、ミステリであるために最後は事件に絡ませられ、興ざめしてしまいます。 東野圭吾さんの作品は心を動かされ絶賛したくなるもの、肌には合わないが凄いと驚くものが多かったのですが、この作品はどちらでもありませんでした。残念です。 | ||||
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