ノルウェイの森

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,951件 1,941〜1,951 98/98ページ
No.11
(5pt)

春樹の原点

視点は「僕」。37歳の時から。回想に入る。直子との話。学生寮の話。キズキの葬式。さらっと書いているところがいい。永沢さん。僕と直子が寝る。春樹は頭いい。僕は自分のバカさ加減にうんざりする。ミドリ登場。直子からの手紙。療養施設の生活について3読目なので内容を覚えてしまっている。退屈。でも意地で読む!直子の療養施設に僕が行く。描写が素晴らしい。レイコさん登場。3回読むに耐える本ではない。レイコのピアノの回想。セリフがいい意味で長い。勉強になる。3人で山登り。僕と直子がふたりきりになって直子が射精させてあげる。直子の姉が自殺した話。この小説はたくさんの人が自殺する。レイコさんの話(13ページ!)下巻に続く。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.10
(3pt)

もろく不安定な年代

生と死とそのメタファーとしての性を
うまく描いている。
不安定でアイデンティティロストと必死に戦う
20年初期を非常にうまく描いている。
僕も今ちょうどその年だからそこの印象が強かった。
ただ、この本が万人受けするかと言えば違うと思う。
そしてその必要も無いと思う。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.9
(4pt)

村上的世界にひたること

最新作「アフターダーク」がとても物足りなく、不完全燃焼だったので、久々に読み返した。本書を読むには、「村上的世界」にひたらなければならない。主人公の感情のひだに身を委ね、彼が愛する直子を見つめ、その姿形を想像する・・・「村上的世界」は常人の恋愛感情を深く、そして温かく包み込む。絶望を経て、希望の光の射す世界へと導いてくれる。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.8
(5pt)

感覚的に

 この作品が「面白いか」と聞かれたら、私は面白いと答える。だが、もっと突っ込んで「じゃあ、どのあたりが面白いか」とか「どんな話なのか」と聞かれたら上手に答える自信はない。つまりはこの作品はそういう作品なのだと思う。 例えば、村上龍のような作家の作品(コインロッカー・ベイビーズ、愛と幻想のファシズムなど)ならば、作品を理性的に捕らえることができる。「この物語は、このようなことを言っている」といったようなことが、解り易く、的確に述べられている。だが「ノルウェイの森」はそうはいかない。 無理に言葉にしようとすると、実にくだらないものになってしまう。こういう類の作品は、理解しようとするのではなく、その作品の世界に浸ればいい、つまりはただ単に「感じればいい」と思う。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.7
(5pt)

運命の本!

 親友のキズキが自殺したワタナベ、キズキの彼女だった直子、直子の良き相談相手であるレイコ、そしてワタナベと同じ学部で次第にワタナベへと心を寄せ始める緑という4人の人間関係、精神的なつながりから肉体的なつながりまで余すところなく綴る。 恋をする時の人間の深層心理が物凄く良く書かれていると思う。また、大人の恋にはSEXというものが不可欠であると思うが、これについても堂々と書かれている。とはいっても、嫌らしい印象を受けることは全くない。 読破後は恋について、心について考えさせられる。 この本は恋愛小説でありながら、何人も人が死ぬ。しかも、自殺で。決して他殺が軽いわけではないが、私には自殺は物凄く重く感じられる。そのため、この本を結構重く感じてしまった。ただ、このように読者が感じることが著者の意図ではないかと思う節もある。 因みに、私は高嶋ちさ子さんのコンサートの開始を待ちながら、この本を読んでいました。この本を読んで物凄くビートルズの「ノルウェイの森」を聴きたくなっていたのですが、偶然にもそのコンサート中にビートルズの「ノルウェイの森」が演奏されました。何か運命のようなものを感じました。 ソレデハ…
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.6
(5pt)

This Bird Has Flown

言わずと知れたノルウェイの森の新装文庫版です今さらかよ。と思う方も多くいらっしゃるはずですあるいはノルウェイの森?なんだそれ?と言う方はもっと多くいらっしゃるはずです僕は今一度、この本と多くの人が向き合ってくれることを本当に心から願っていますそして読み終えたあと、余韻に浸ったり、あるいはインテリぶり出したりする前にもう一度読んで欲しい。何回も何回も読んで欲しいこの本を読み終わった後に次から次に本を読むよりはこの本を何回も読み直したほうが価値があると思うそしてそれが読書というものなのではないんだろうか?
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.5
(5pt)

ノルウェイの森

この小説は私が今まで人生で読んだ小説の中で一番私に影響を及ぼしそうだ。私はこの小説を、今一番理解しようと想っている人から借りて読んだ。私は自分で改めてこの小説を購入し、ずっと部屋の本棚に並べておいて、時折手にとっては読み返すだろう。ワタナベ君が「グレート・ギャツビイ」を繰り返し読み返すように。私は来年二十歳になる。ちょうど小説の登場人物らと同年代だからということもあるだろう、ここに書かれていることは、スポンジに水が浸透していくように私の中に吸収されていった。人の想いにはいろいろな形があるのだということ。ただただひたすら待つのも、衝動的な欲求や渇きを癒すために誰かに頼ったりするのも、ひとつの形なんだと思う。10代のうちにこの小説に出会うことができて本当に良かったと思っている。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.4
(5pt)

高校生の時に読んで

受験前の18歳の時、(80年代後半)ただ、当時ベストセラーになっていた話題の作品というだけで読みました。最初は「受験勉強の合間にちょっと読んでみよう」そんなつもりで購入したのに半日で一気に読み終えてしまいました。この本を読んだ後に襲ってきた虚無感のようなものは・・今でも正確に言葉で言い表せません.何度も読み返しますが、歳を重ねるごとに微妙に感じ取るものは違ってくるけどまさしくパーフェクトな作品だと思っています。18歳の時に読んだときはとにかく3日ほどは学校にも行けず、誰とも話したくなかった。(別にもともと引きこもり気味ということもありませんでしたが)自分を形づくっていた「何か」がすっぽりとなくなってしまったようなそんな感じ。子供の時から現在でも年間かなりの量の本を読みますが読んだあと、あんな風になったのはこれっきりです。村上春樹の本は全部読んでいますが他の作品を読んでもそうはならない。ついでに言うと最近よく「ベストセラーになった恋愛小説というだけで」比較される「世界の・・・」も読みましたがもちろんあの読後感はありませんでした。世界・・が悪いというのではなくって。また、全然違うものなので比較すること自体いかがなものかと思いますが。余談ですが、村上春樹好きの人には「象が平原に還った日」がお勧め。ノルウェイの森についても思わず納得の解読がされています
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.3
(4pt)

繊細すぎる作品

落ち込んでるときに読んじゃいけません。元気なときに読んでください。万人にはお勧めできないけど読むと何か(批判を含めた)いいたくなる。一回読むだけじゃ解らない部分が多いかも。噛みしめるように読まないと。精神的なことに深く突っ込んだ作品だから読むのに疲れる。でも読んでよかったと思える不思議な作品。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.2
(4pt)

痛々しい

本当に心が沈んでいくような気持ちがしました。生きるということが、手がかりのなさに覆われているということをしっかり思い出しながら読みました。生と死との引っ張り合いの境界線を懸命にもがいているような息苦しさが伝わってきます。ほんの数ミリの違いで、少しずつ死へ傾いてしまう人間の繊細さ。そして祈るように生々しさを手にする主人公に、私は「人」を感じてとてもほっとしました。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.1
(5pt)

なんだろう・・・

とても面白くて時代の若者の考えや流行などとは少し違った考え方をする主人公の青春がいきいきと表現されている。だいたい僕はあまり日本人作家の本とか読まないんだけど先生に読まされたらすごく面白かった。なにか特別な作者の意図なんて僕にははっきりとはわからなかったけどとにかく心に残るものはあった。読んでな人はお勧めです。長いけど読みやすいから長さは感じません
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681