ノルウェイの森

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評判

ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,951件 981〜1,000 50/98ページ
No.971
(5pt)

音楽でいえば「歌詞」は正直なところ内容的に大したものではないが「メロディー(旋律)や

400人以上の方々がすでに論じれおられますし、中には秀逸な論を立てておられる方もおられます。よって、いまさら私個人の稚拙な意見はほとんど意味をなさないと思いますが、左記を承知の上でレビューを書かせていただきます。

● 本商品は、音楽にたとえれば、次のカテゴリーにあると思います。
- クラシックかポップかといわれれば、本商品は後者
- ポップのなかにも、「歌詞」が秀逸なものと「メロディー(旋律)や声」が秀逸なものがあるが、本商品は後者
-「メロディー(旋律)や声」が優れている曲なので、繰り返し聴いて、大好きになった曲があったとする。そこで改まって歌詞をじっくりと読んでみたら、歌詞はミステリアスだったり面白いフレーズが入っているけれど、正直なところ内容的に大したものではないなと思わせる曲があったとする。本商品はそのような曲にたとえることができる。
- 歌詞は正直なところ内容的に大したものでなくても、ミステリアスだったり面白いフレーズが入っていて、「メロディー(旋律)や声」が優れている曲は、大好きな曲であることには違いない
- たとえていうなら、わたしは井上陽水の大ファンで「氷の世界」をほぼ毎日聴いている。しかし、その歌詞は正直なところ内容的に大したものではないと思っている。けれど「氷の世界」は大好きな曲であることには違いない。

● 文章に、音楽の「メロディー(旋律)や声」は直接的に入っていません。しかし、村上春樹氏の文章の「語りの良さ」が、音楽の「メロディー(旋律)や声」の良さに相当する効果をもたらしていると思います。「語りの良さ」はいいかえれば、流れるような読みやすい文章、心情描写表現および情景描写表現の文章の秀逸さです。

● 村上春樹氏の文章は「語りの良さ」の面できわめて秀逸です。しかし上述のように改まって歌詞をじっくりと読んでみるように読んでみたら、ただただ人間の慾に基づいた描写が目立つので、内容的に大したものでないと思ったり、あるいは幻滅してしまうところがあります。
   
● 人間の慾に基づいた描写の後、ワタナベ君による何かしらの考察が入っていれば(たとえば「人間の慾を満たしていくこと」と「精神的な自由を維持すること」の違い)、本商品の評価も変わったかもしれません。

● 大好きな曲は、聴き手のこころに、何かしらの作用をもたらすには違いないと思います。これと同じように「語りの良さ」が読み手のこころに、何かしらの作用をもたらすには違いないと思います。読み手に慾があったときに、それを代わりにワタナベ君が満たしていくという点で、読み手にとって共感が得られるのかもしれません。

● 読み手に慾がないと、ワタナベ君が満たしていくものについて、共感しにくいのかもしれません。

NOTE
● 文章に、音楽の「メロディー(旋律)や声」は直接的に入っていません。しかしたとえば宮沢賢治の文章は絵画的あるいは音楽的なうつくしさがあります。 

● 「氷の世界」の歌詞はミステリアスだったり面白いフレーズが入っていたりしますが、本商品にあるような人間の慾に基づいた描写はありません。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.970
(2pt)

森の中

有名になった本なので、試しに読んでみました。
読んでみて、いや途中で読むのを断念して思いましたが、恐ろしく「何もない」本でした。
読み進めても、読み進めても、わからない。
簡単に言ってしまえば「つまらない」。

登場人物のセリフがわからない。感情の起伏がなく、著者が登場人物を操って言わせているような気さえしてくる。
気持ち悪い表現「死んだ友だちの彼女」
なぜかわからないが「右翼」が数多く登場していたり。

後味がなく、「ただ」そこにある本という印象しか受けませんでした。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.969
(4pt)

等身大で1969年と向き合うということ

本作は言わずと知れた超ベストセラーで、様々な見解が論じ尽くされたとも思えるのだが、発表当時の初読から25年ほどたった今、自分なりの感想を述べてみたい。(私は今までの人生でこの本を3度通読した)

本書は1969年というエポックメイキングな時代を背景に精神を病んだ直子、そして生の象徴とも言える緑、主人公であるワタナベのある種の三角関係を描いたようなものとも読めるが、多くの人が論じているとおり、登場人物が安易に無意味に(みえる)自殺をすること、性描写がやや濃厚でその必要性に疑義が生じること、最後にレイコさんとワタナベが交わるのも理解に苦しむなど、全体的な物語としてはやや破綻が生じているように思える。
全体の因果関係のつながりと事態の意味合いが無意味に連なっているようにも思えるのである。

しかし、なぜかしら心を打たれる部分があるのも否定出来ないのは、やはり時代背景の部分が大きいのではないかと思われる。
69年は泥沼のような年だったというような描写が見られるが、村上春樹氏がしばしば小道具として持ち出す文物、例えばフィッツジェラルド、ビートルズ、ジム・モリソン、ビーチボーイズなどには(田中康夫氏が持ち出す文物と比べて)小道具以上の情念が累積しており、それらが時代の精神を彩るのである。
時代背景を前提として、高校時代の友人の自殺、その元恋人で(主人公を愛してさえいなかった)恋人の自殺、最後に生の象徴である緑との交流=再生を通して、この時代が村上氏に与えた諦念と再生を表しているように思えた。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.968
(4pt)

生もの

文学になるにはまだ年月を経ていないだけだと思う。上手く時代を切り取っていて、人生の中で良いタイミングで読めばとてもシンクロする事ができる。でもそれも長くは続かないと感じる。学術的な評価は素人なのでできないけれど、書評とか気にしないで、一度読んでつまらなくても、数年後に読むと全く違う感覚で読めたりするので、是非、何度か読んで欲しい。自分もこの物語の時代に生きたわけではないけれど、今の若者よりは距離が近いし、この作品が描かれた頃に思春期を過ごしたので、そういう意味で読みやすいという事もあるかもしれない。今の若者がこれを読んでも、自分や自分と同世代とは全く違う感じ方をするのだろうなと思う。だから文学と言えないのかもしれない。これは、作者の作品全般に言える事。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.967
(2pt)

森の中

有名になった本なので、試しに読んでみました。
読んでみて、いや途中で読むのを断念して思いましたが、恐ろしく「何もない」本でした。
読み進めても、読み進めても、わからない。
簡単に言ってしまえば「つまらない」。

登場人物のセリフがわからない。感情の起伏がなく、著者が登場人物を操って言わせているような気さえしてくる。
気持ち悪い表現「死んだ友だちの彼女」
なぜかわからないが「右翼」が数多く登場していたり。

後味がなく、「ただ」そこにある本という印象しか受けませんでした。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.966
(4pt)

等身大で1969年と向き合うということ

本作は言わずと知れた超ベストセラーで、様々な見解が論じ尽くされたとも思えるのだが、発表当時の初読から25年ほどたった今、自分なりの感想を述べてみたい。(私は今までの人生でこの本を3度通読した)

本書は1969年というエポックメイキングな時代を背景に精神を病んだ直子、そして生の象徴とも言える緑、主人公であるワタナベのある種の三角関係を描いたようなものとも読めるが、多くの人が論じているとおり、登場人物が安易に無意味に(みえる)自殺をすること、性描写がやや濃厚でその必要性に疑義が生じること、最後にレイコさんとワタナベが交わるのも理解に苦しむなど、全体的な物語としてはやや破綻が生じているように思える。
全体の因果関係のつながりと事態の意味合いが無意味に連なっているようにも思えるのである。

しかし、なぜかしら心を打たれる部分があるのも否定出来ないのは、やはり時代背景の部分が大きいのではないかと思われる。
69年は泥沼のような年だったというような描写が見られるが、村上春樹氏がしばしば小道具として持ち出す文物、例えばフィッツジェラルド、ビートルズ、ジム・モリソン、ビーチボーイズなどには(田中康夫氏が持ち出す文物と比べて)小道具以上の情念が累積しており、それらが時代の精神を彩るのである。
時代背景を前提として、高校時代の友人の自殺、その元恋人で(主人公を愛してさえいなかった)恋人の自殺、最後に生の象徴である緑との交流=再生を通して、この時代が村上氏に与えた諦念と再生を表しているように思えた。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.965
(4pt)

生もの

文学になるにはまだ年月を経ていないだけだと思う。上手く時代を切り取っていて、人生の中で良いタイミングで読めばとてもシンクロする事ができる。でもそれも長くは続かないと感じる。学術的な評価は素人なのでできないけれど、書評とか気にしないで、一度読んでつまらなくても、数年後に読むと全く違う感覚で読めたりするので、是非、何度か読んで欲しい。自分もこの物語の時代に生きたわけではないけれど、今の若者よりは距離が近いし、この作品が描かれた頃に思春期を過ごしたので、そういう意味で読みやすいという事もあるかもしれない。今の若者がこれを読んでも、自分や自分と同世代とは全く違う感じ方をするのだろうなと思う。だから文学と言えないのかもしれない。これは、作者の作品全般に言える事。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.964
(2pt)

森の中

有名になった本なので、試しに読んでみました。
読んでみて、いや途中で読むのを断念して思いましたが、恐ろしく「何もない」本でした。
読み進めても、読み進めても、わからない。
簡単に言ってしまえば「つまらない」。

登場人物のセリフがわからない。感情の起伏がなく、著者が登場人物を操って言わせているような気さえしてくる。
気持ち悪い表現「死んだ友だちの彼女」
なぜかわからないが「右翼」が数多く登場していたり。

後味がなく、「ただ」そこにある本という印象しか受けませんでした。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.963
(4pt)

等身大で1969年と向き合うということ

本作は言わずと知れた超ベストセラーで、様々な見解が論じ尽くされたとも思えるのだが、発表当時の初読から25年ほどたった今、自分なりの感想を述べてみたい。(私は今までの人生でこの本を3度通読した)

本書は1969年というエポックメイキングな時代を背景に精神を病んだ直子、そして生の象徴とも言える緑、主人公であるワタナベのある種の三角関係を描いたようなものとも読めるが、多くの人が論じているとおり、登場人物が安易に無意味に(みえる)自殺をすること、性描写がやや濃厚でその必要性に疑義が生じること、最後にレイコさんとワタナベが交わるのも理解に苦しむなど、全体的な物語としてはやや破綻が生じているように思える。
全体の因果関係のつながりと事態の意味合いが無意味に連なっているようにも思えるのである。

しかし、なぜかしら心を打たれる部分があるのも否定出来ないのは、やはり時代背景の部分が大きいのではないかと思われる。
69年は泥沼のような年だったというような描写が見られるが、村上春樹氏がしばしば小道具として持ち出す文物、例えばフィッツジェラルド、ビートルズ、ジム・モリソン、ビーチボーイズなどには(田中康夫氏が持ち出す文物と比べて)小道具以上の情念が累積しており、それらが時代の精神を彩るのである。
時代背景を前提として、高校時代の友人の自殺、その元恋人で(主人公を愛してさえいなかった)恋人の自殺、最後に生の象徴である緑との交流=再生を通して、この時代が村上氏に与えた諦念と再生を表しているように思えた。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.962
(4pt)

生もの

文学になるにはまだ年月を経ていないだけだと思う。上手く時代を切り取っていて、人生の中で良いタイミングで読めばとてもシンクロする事ができる。でもそれも長くは続かないと感じる。学術的な評価は素人なのでできないけれど、書評とか気にしないで、一度読んでつまらなくても、数年後に読むと全く違う感覚で読めたりするので、是非、何度か読んで欲しい。自分もこの物語の時代に生きたわけではないけれど、今の若者よりは距離が近いし、この作品が描かれた頃に思春期を過ごしたので、そういう意味で読みやすいという事もあるかもしれない。今の若者がこれを読んでも、自分や自分と同世代とは全く違う感じ方をするのだろうなと思う。だから文学と言えないのかもしれない。これは、作者の作品全般に言える事。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.961
(3pt)

有名だから読んでみた人が多いだろう。

名作とは何だろな、と思わせてくれる作品。
昔、大学生の頃に読んであまり印象に残らなかったのを覚えているが、35歳になって読んでみても大してその評価は変わりませんでした。
ただ、ノーベル賞候補の村上春樹を読んでいる、という感覚がおもしろくないとは言ったらダメなんじゃないかな、という感覚を生みます。
みんながおいしいと言ってるメニューを一人だけたいしておいしくはないな、とは言えないように。
不思議な世界観を出すのに、精神疾患により特殊な世界観になってしまっている人、宗教などの団体により洗脳を受けることで世間とは異なる価値観で過ごしている人、この2つが主人公になる小説には、個人的には全く感情が入っていきませんな。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.960
(3pt)

有名だから読んでみた人が多いだろう。

名作とは何だろな、と思わせてくれる作品。
昔、大学生の頃に読んであまり印象に残らなかったのを覚えているが、35歳になって読んでみても大してその評価は変わりませんでした。
ただ、ノーベル賞候補の村上春樹を読んでいる、という感覚がおもしろくないとは言ったらダメなんじゃないかな、という感覚を生みます。
みんながおいしいと言ってるメニューを一人だけたいしておいしくはないな、とは言えないように。
不思議な世界観を出すのに、精神疾患により特殊な世界観になってしまっている人、宗教などの団体により洗脳を受けることで世間とは異なる価値観で過ごしている人、この2つが主人公になる小説には、個人的には全く感情が入っていきませんな。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.959
(3pt)

有名だから読んでみた人が多いだろう。

名作とは何だろな、と思わせてくれる作品。
昔、大学生の頃に読んであまり印象に残らなかったのを覚えているが、35歳になって読んでみても大してその評価は変わりませんでした。
ただ、ノーベル賞候補の村上春樹を読んでいる、という感覚がおもしろくないとは言ったらダメなんじゃないかな、という感覚を生みます。
みんながおいしいと言ってるメニューを一人だけたいしておいしくはないな、とは言えないように。
不思議な世界観を出すのに、精神疾患により特殊な世界観になってしまっている人、宗教などの団体により洗脳を受けることで世間とは異なる価値観で過ごしている人、この2つが主人公になる小説には、個人的には全く感情が入っていきませんな。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.958
(5pt)

喪失感の共有、再生

ワタナベ君は、直子を失い、緑で再生。
直子は、キヅキ君を失うが、再生出来ず。
レイコさんは、ピアノを失い、旭川で再生。

喪失感と、再生までの過程。
喪失感の共有。

17才の出版時に読んだときは、よく分からなかった。
40才になった今は、突き刺さる。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.957
(5pt)

喪失感の共有、再生

ワタナベ君は、直子を失い、緑で再生。
直子は、キヅキ君を失うが、再生出来ず。
レイコさんは、ピアノを失い、旭川で再生。

喪失感と、再生までの過程。
喪失感の共有。

17才の出版時に読んだときは、よく分からなかった。
40才になった今は、突き刺さる。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.956
(5pt)

喪失感の共有、再生

ワタナベ君は、直子を失い、緑で再生。
直子は、キヅキ君を失うが、再生出来ず。
レイコさんは、ピアノを失い、旭川で再生。

喪失感と、再生までの過程。
喪失感の共有。

17才の出版時に読んだときは、よく分からなかった。
40才になった今は、突き刺さる。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.955
(4pt)

生と死の関係。

生と死の関係とそのとらえ方を悩む若者達。

繊細なタッチで進む物語に魅せられました。
まるでフランス映画のように、淡々とすすむ物語。
筆者から受け身体制で物語の起承転結を求める方には会わない作品だと思います。

死を生の一部と捉えるか、生を死の一部おして捉えるか。

性表現が非常にでてくる作品ですが、死と対等の立場にある性をこの作品でのべないことは必然ではないでしょうね。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.954
(5pt)

赤と緑

初めて読んだ村上春樹の作品は、このノルウェイの森だった。
私は文学について無知であるので、文体や作品の雰囲気については言及しないことにする。内容に関してもなるべく。

この文庫本に関して、単行本の場合を知らないので何ともいえないが、二冊に分かれていることがとても良心的に思えた。
読みやすくしてくれている。

話は逸れるが、この作品の映画を見たのだが拍子抜けした。ただの色気・濡れ場のない似非ポルノ、また、雰囲気を重視しすぎてそれに飲まれる恋愛映画のような感じだった。

逆に言えば本作はそのような内容ではないということだ。
何故、二冊に分かれていて、前半と後半のヒロインが違うのか?
それが何にもとづいていて、何を表しているのか。それに気が付かねばオチの部分は意味不明であろう。

この物語の、そして私たちの生活の根底にまとわりつく白かったり黒かったり、または灰色だったりするものに目を向けながら読んでほしい一品だ。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.953
(5pt)

読むだけ時間の無駄。真面目に読むだけ馬鹿をみる

一般常識対策本に日本人なら知っておかなければならない本と紹介されていたので、興味を持ち読みました。

他の本より際立った点は、恥らいなく突然性表現がでてきたり、語彙が豊富。
日本が題材の作品なのですが、外国文化が作品中に感じられ、カッコよく書こうとかなり自分に酔っていますね、終始キザ文章です。恋愛描写は、無理がありますね。読んでて恋愛感や性描写が気持ち悪くて、肌に合わない本でした。

ストリーは面白くありません。ライトノベル作家の方が面白いです

何故、この本が常識本なんでしょう?マスコミに扇動されているのでしょうか?女性読者は本当はポルノが好きなのだけど、嫌ったふりをする。でも文学作品だとすればエロも公に支持されるといったところでしょうか?色々と疑問を巡らしました。不思議です
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.952
(4pt)

生と死の関係。

生と死の関係とそのとらえ方を悩む若者達。

繊細なタッチで進む物語に魅せられました。
まるでフランス映画のように、淡々とすすむ物語。
筆者から受け身体制で物語の起承転結を求める方には会わない作品だと思います。

死を生の一部と捉えるか、生を死の一部おして捉えるか。

性表現が非常にでてくる作品ですが、死と対等の立場にある性をこの作品でのべないことは必然ではないでしょうね。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925