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ノルウェイの森



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ノルウェイの森の評価: 3.82/5点 レビュー 812件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全172件 121~140 7/9ページ
No.52:
(1pt)

「文学性」と「芸術性」を捨てた作家の面目躍如の作品

「文学性」と「芸術性」を捨てた作家との評が高い作者の面目躍如の作品。作者の書きたい事がまるで伝わって来ないし、また初めからそれが存在するか否か怪しい。現実を把握する能力が基本的に欠けていると思う。人口に膾炙したビートルズの「ノルウェーの森」をタイトルにした意図も不明。まさか、「レズビアンの女に恋した男の物語(「ノルウェーの森」の一般的解釈)」がテーマではあるまい。
登場人物は若者だけ(大人を描くだけの人生経験も想像力も無いのだと思う)。無為な若者達の姿を漫然と描いた、あって無きが如しのストーリー。読み易いように短く切ってあるセンテンス。過剰な自殺者の群れ。英訳し易い文体の励行。作者の好みらしい作家や作品、音楽家や楽曲の無闇な引用。お手軽に寝る登場人物達。療養施設についても扱いが浅薄で、精神疾患患者を無理解のまま描く。高校生辺りが書いた習作のようである。本作は若者の生態を描いた小説のようで、実体は観念・妄想小説ではないか。読み通すには相当の忍耐力が要る。性と死と欲求不満を書いていれば若者に受けると勘違いしている低俗な作品と言えよう。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.51:
(1pt)

ふざけているのか…

初めてこんなに強く、読んだ時間と本の代金さえも返して欲しいと思った。
くだらなさ過ぎて、それが切ない
☆0個
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.50:
(2pt)

独特の世界観

10年ほど前に読みました。
私の率直な感想からいえば、この作品はもう二度と読まないと思います。
正直なところ、あまり得るものが無かった。
考えさせられるようなことも無かった。
他の方が「深みがない」と表現されているのと近いかも知れません。
しかし、だからと言って駄作と言うつもりもありません。
この作品がこれだけ支持されているということは、小説に深みなど求めていない読者もたくさんいるということ。
つまらないと感じる私から見た村上作品の良さとは、その読みやすさと独特の世界観ではないでしょうか。
非日常的な世界でありながら、ひとたび読み始めれば、あたかも登場人物と同じ時を過ごしているかのようにその世界に浸ることができる。
ノルウェイの森のメロディも、読者の世界観を作り上げる一助となっているでしょう。
登場人物はみな異様なほどに特徴的で、ストーリーの展開も分かりやすく、読者を飽きさせない工夫がある。
読み終えた後に心に残る寂しさや喪失感も村上作品独特のものがあります。
ということで、少しでも気になる方はとにかく手に取って読んでみることをお勧めします。
好きな方はそのまま一気に読み切ってしまうでしょうから。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.49:
(1pt)

駄作

平易な文体で読みやすいのは確かだが、それだけ。一時期流行ったケータイ小説と何が違うのか。作者自身が潔くこれは官能小説ですと言い切ってしまえばまだ笑えるのに、純文学だというから笑えない。タイトルもタイトルだ。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.48:
(1pt)

つまらなすぎて最後のほうで我慢できず読むのを止めた

最初からシュールな環境音楽みたいな本だなと感じていたが最後までそんな感じだった。私は普段から本を読むほうだし、読み始めた本を途中で投げ出すことはほとんど無い。しかし、この小説はつまらなすぎて最後まで読めなかった。国内のみならず海外でも評価されているというが、その理由が全くわからない。何かの間違いで名作と評されてしまった虚名としか思えない。ただ、著者が最近出した1Q84って小説のプロモーションは、松本仁志が映画大日本人の時にやったのと全く同じ方法だった。普通に出版するより儲かっただろう。そこはさすがだと思う。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.47:
(1pt)

全部読めませんでした

友達にすすめられて、読みかけたことがあります。でも、この作品が発する独特の、鬱々としたムードに引きずり込まれそうになり、途中で読むのを止めました。それだけ、著者の作る世界が強烈なんだと思います。でも、何ゆえここまで持て囃されるほどの名作なのか、わかりませんでした。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
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No.46:
(1pt)

15分で読了

 村上春樹の新作『1Q84』が手に入らず、こちらを買ってみる。
 冒頭からしばらくのシーン。「あのときのことは忘れない。でも忘れちゃった。直子のことは忘れられない。でも顔が思い出せない。うんぬんかんぬん。」で読む気をなくしちゃった。
 自分が思春期の頃、お遊びで書いてみた小説もどきを思い出し恥ずかしくなり、発狂しそうになった。
 その後、ネットで検索して、村上春樹とは、マスコミとイメージが作り上げた虚像だということがわかり、後はセックスシーンだけ飛ばし読み。
 15分で読了。もう2度と彼の作品を読むことはないだろう。
 以上。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.45:
(2pt)

淡々としている

淡々と流れていくような感じ。
こういう表現は、そこに広がる世界を趣深く想像させてくれるし、
露骨な性描写に対する不快感を和らげてくれたりするけれど、
この作品のテーマとして謳われているような喪失感を表せているのかと考えると疑問が残る。
淡々とした喪失感は、虚無的な印象にならざるを得ず、
絶望や葛藤など、喪失感に付随する感情の起伏というものが表現しきれていない印象があるので、どうしても物足りなさがある。
現実の喪失感というのはもっと壮絶なものであり、受け入れがたいもの。
そういったものを諦観的に受け入れて淡々と物語ると言うのは、
青年期である主人公の心理としては、やはりしっくりこない。
これが村上春樹の世界観なのだと言われれば、それまでだが。
ノルウェイの森 下 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 下 (講談社文庫)より
406274869X
No.44:
(1pt)

そんなにいいか?

登場人物がみんな気持ち悪い。リアルを描こうとしているが、逆にリアルさに欠けてるんじゃないかな。セックスばっかして・・・なんで緑さんとまでするかねwww
カンガルー日和は最高に面白かったけどね。
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No.43:
(2pt)

好みが分かれる作品…自分はダメだった

日本を代表する文学者として世界に知られる村上春樹氏の、代表作にしてベストセラー作品。
ここに投稿された様々なレビューを見ても分かる通り、かなり好き嫌いが分かれる小説。自分は…残念ながら否定派である。まず、自殺者が多すぎ。その死も全く重みが感じられず、リアリティーがない。そして、主人公、なんでそんなに簡単に女子とヤレちゃうんだ〜??…ってこれは単に自分のやっかみだけど(笑)
逆に言えば、その「軽薄さ」こそがこの作品の独自性であり、魅力を感じる人にとっては魅力なのだろうと推測する。が、自分はダメだった。もう一回読み返せば何かしら良さが分かるかもしれないが…。
ちなみに、近々映画化されるとのことなので、そちらの方はぜひ観てみたい。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.42:
(2pt)

オシャレ小説?

言葉とか、言い回しはとてもオシャレで素敵。
思わず笑ってしまうような言葉や会話が出てきて、思っていたよりも面白かったけど、自殺とか精神の病を美化してる気がする。物語だからそれでいいのかもしれないですが。
リアリティーがなくて、感情移入しづらい。
読んだ後も「ふ〜ん・・・それで?」という感じ。
でも、つまらなかったか・・・といえば、それも違う気がするし・・・。
文中に出てくる、主人公が読む小説やら、聴いている曲を知っていれば、もう少し理解できるのかな・・・。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
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No.41:
(1pt)

商業作家。ノーベル賞なんかやった日には権威が失墜

駄作とか名作とか言う前に、村上の作品には何かメッセージ性があるのだろうか。単なる商業作品ではないか。性交表現など露骨で、下品極まりない。ノルウェイの森に関して、なにも触発されることがなかったが、彼の作品のうすっぺらさの原因について他の彼の作品「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読んで氷解した。ここには村上の心を支配している心象風景が描写されている。それは「箱庭」なのだ。外に出ることのない完結したちっぽけなゲシュタルト世界。それが村上だ。これでは到底、社会というものと文学というものの関連について積極的に追求したトルストイなどの大作家と同列に論ずる事はできない。売れる、と踏んだら何でもやる商業主義は、次のノーベル文学賞は村上か、とキャンペーンを張っているようだが、そんな事をしたら同賞の自殺行為である事は火を見るより明らかである。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.40:
(1pt)

駄作

エロいだけ。それでも絶賛されまくりの本なので最後は素晴らしいのかと思い頑張って読みましたが、エロいだけ。
人、死にすぎ。
キャラクタを自殺させることでカッコ良くさせている。
緑、性格悪すぎる、ただのワガママ女。
冷静、沈着、カッコ良く映しているワタナベ、結局誰とでもやる。軽い。
最後、イラつきだけ残りました。
私は好きじゃない。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.39:
(1pt)

どうしろと?

ノルウェイの森が、ずっとミステリーだと思い続け、はや15年あまり。ところがなんでも純文学だって話じゃないですか。びっくりして、読みました。けど、なんか「ん〜」な感じ。読み終えてから、また冒頭の出だしを読みなおしてみたんですが、あれ、必要ですか?冒頭と終盤では主人公やヒロインの性格が変わっちゃってる気がします。個人的には、直子はメーテル(青春の幻影)であると位置づけましたが、メーテルほどの幻影ぶりはあまり見られず。なんにせよ、人間は空想の余地のあるものに勝手に想像をめぐらせ、自分なりに美化するのではないかと思いました。主人公にとって、直子という人物がまさにそれで、本当のことはキミ知らないよね、とか、どこまでかかわりあいたいの?とか、ついつい考えてしまいます。まあ、直子はキズキとワンセットで、たとえば希少な白いカブトムシのつがいみたいなもの。そこに関わりあうためには、もっとキズキへの思いとかが欲しかったかなあ、と。主人公は、考える風にしてるけど、なにも考えてないよねとも思います。とはいえ、緑は大好きなんですけどね。緑は。
やっぱりいっそミステリーだった方が良かったのに・・・と思ってみたり。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.38:
(1pt)

80年代不良文学

大学は勉強をするところで、
女性と懇ろねんごろになる所ではない。
1987年当時ハードカバーで購入したが
捨て本となってしまった。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.37:
(2pt)

大人になってから読み返しても、解りません。

10代の頃、初めて読みました。その時の私には
「直子は僕のことを愛してさえいなかったからだ」の意味するところが理解できませんでした。
30代後半になって読み返してみましたが、やっぱり解りませんでした。
「さえ…」というからには、それ以上の気持ちを持っていてくれていると思っていたという事になると思うのですが…。なぜ、「さえ」という言葉を使ったのか…。
ストーリー全体は一読する価値はあると思います。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.36:
(1pt)

この作品のどこがいいのかわかりません

どこがいいのか全くわかりません。
話は即物的で御都合主義で、
そもそもどうして自殺者が4人も必要なのでしょうか?
作品の作りというか構成力が弱すぎます。
そして村上氏いつもの文章のきらめきもありません。
結局は何が言いたかったのでしょうか?
読むだけ時間の無駄だと思います。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.35:
(1pt)

・・・

村上作品すべてに言える事ですが、横文字・西洋文化に対する潜在的な「憧れ」をどうにかしてほしい。
音楽や料理のこだわりを匂わせる事で、作品の雰囲気を作り上げるのは良いが
彼はそっちの方が好きなのかなと思ってしまう。
「FMラジオから流れるビーチボーイズの○○を聞きながら、僕はパスタを湯がいている」
こう言った表現は一見お洒落だが、時間が経てば妙に恥ずかしくなってしまうものだ。
肝心のストーリは細く、ファッショナブルな雰囲気と抽象的な表現を多用する事によって
「何となくミステリアスでお洒落な小説」を演出しているだけだと感じた。
漱石は英語教師であったにも関わらず、ノンネイティブであるが故に「海外文学作品を真の意味では理解できない」と最後までコンプレックスを持っていたそうだ。
そう言った背景も影響してか、彼の作品には村上のような横文字や西洋文化のうんちくは多用されていない。
言わば、そう言った物で作品の雰囲気作りをする必要が無いほど、話そのものに人の心に訴えかける力があったからだろう。
日本の文学として読まれるべきは、こう言った作品である。
今作も冒頭からハンブルグの空港でアテンダントと小洒落た英会話を交わし、ビートルズのうんちくを匂わすシーンから始まるが
肝心のストーリー自体は、病死や突然の自殺、セックスの衝動と言った非常にありきたりな物である。
アジアで村上作品が人気を得るのは良いが、ぜひ「文学」としてではなく「ポップカルチャー」として受け入れられることを望む。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.34:
(1pt)

あとがき

あとがきが一番良かった。「僕という人間が〜」からの二行。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.33:
(1pt)

あほくさ

人が死にすぎです。人を殺すも生かすも作者次第です。人が死ねば何かしら人は感情を揺さぶられます。また、主人公がモテすぎです。賢すぎです。とても20歳前後の一大学生とはとても思えないような親父臭さを感じながら読みました。こんなのが同い年にいたら嫌ですね俺は。めんどくせーですいちいち。インテリ面憂さ爺のオナニーを見せ付けられた感があります。途中、緑が主人公と話したくもないと言って拗ねる場面でも、そんなものは放っておけよ、と思いました。言うことは立派だが主人公の行動はなんだか女々しくて情けなく感じました。その辺の女子中学生を騙すにはもってこいの一冊。とてもくだらんかったです。時間の無駄。
ノルウェイの森 下 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ノルウェイの森 下 (講談社文庫)より
406274869X

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