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風の歌を聴け



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風の歌を聴けの評価: 4.06/5点 レビュー 370件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 21~40 2/3ページ
No.26:
(1pt)

ラノベかと思うほどペラっペラな文章にガッカリ

初めて村上春樹を読んでみた。これがデビュー作だとは知らずに選んでしまったが
失敗だったようだ。ハルキストなる人々が大量に存在するらしいので、かなり期待したが
あまりに薄っぺらい文章で、最後まで味のしないガムをずっと噛んでるようだった。
人物像も希薄だし、たとえ短編であってももう少し物語に膨らみが欲しい。
期待していなかった綿矢りさのデビュー作の方がはっきり言って数段おもしろかった。
とにかく村上春樹はまだこの作品しか読んでいないので、この作家を語る資格はないが
少なくとも、村上春樹をこれから初めて読んでみようとしている方には本作はお薦めしない。

最近の話題作から始めて、村上春樹が肌に合いそうだと思うなら
遡って旧作に行く方がいいかもしれない。私には合いそうにないが。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.25:
(2pt)

私にはいまいち

文章は個性的ですが、物語はまた読みたくなるものではなかったです。好き嫌いがあるのでしょう、参考にはなりました。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.24:
(1pt)

カバー汚れあり、残念でした。

これまで購入した【コンデション 良い】のものと比較して悪すぎ。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.23:
(1pt)

ハルキストにはなれない、いやならない

軽い、底知れぬ軽さと、甘いだけの青春群像。 本の厚さと同じように薄かった。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.22:
(2pt)

たしかにしゃれた文体だね

翻訳もののハードボイルド小説を思わせます。 下痢気味のレイモンド・チャンドラーといった感じ。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.21:
(1pt)

聴いている音が間違っていたのかもしれない・・・・・ね?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.20:
(2pt)

ひたすら軽い

村上春樹の作品は嫌いじゃない。
こういった軽い感じの作品が村上春樹らしいと思う。

この人の作品は、なんかわけのわからない世界が展開されつつも、
そこから醸し出される雰囲気というか、えもいわれぬ空気がおもしろい。

それにしても、村上春樹の作品を読めば読むほど、
ノーベル賞の候補に挙がっていることが不思議だ。
村上春樹はどちらかというと文学的な重々しさよりも、SF的な軽さが似合うと思う。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.19:
(1pt)

隠喩を理解しようとすると全く読み進めません

わからん。

良くあちこちで言われているように、小説としてはつぎはぎ。
色々な隠喩が登場するのですが、これが非常に難解。
文章は軽快だけれども、隠喩を理解しようとすると全く読み進めません。
ウィキによると
「村上自身はこの「物語の難解さ」について、「論理」ではなく「物語」としてテクストを理解するよう読者に促している。一辺倒の論理的な読解ではなく、「物語を楽しむ」ことがなによりも重要なことだという。また、物語中の理解しがたい出来事や現象を、村上は「激しい隠喩」とし、魂の深い部分の暗い領域を理解するためには、明るい領域の論理では不足だと説明している」
だそうだけれども、
・隠喩に立ち止まらずに物語を楽しめる人はどの程度いるのか?(そんな人いるの?)
・激しい隠喩を理解しながら読み薦めるにはどれくらい時間がかかるのか?(そもそも理解できるのか?)
その辺のバランスを上手く取って読める人には楽しいかもしれないけれど、僕にはさっぱりでした(それが普通じゃないのか?)。

会社の若造が「村上春樹最高」なんて青臭いことを言うので、合わないとは思いつつ久しぶりに読んでみましたが、やっぱり全然駄目だった。

星一つ。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.18:
(1pt)

読み始めた時は

これは期待できるかもと気合い入れたのですが
最後まで読むと、
「これのなにがいいのか、さっぱりわからない」が正直な感想。
読者に投げかけてばかりで、作者は結局何が言いたいのか?はっきりしない。
ただ、意味ありげな若者が意味ありげな事を言うが
実は何も意味がなかったって感じ。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.17:
(2pt)

期待しすぎて物足りなかった

期待して、期待を越えてくれる良作ってなかなかないですね。

期待すると必ずがっかりする。

期待せずにいたのに、やっぱりそんなもんかとゆう結果にバカバカしくなるのと同じで。

食わず嫌いではいけないと意を決して、デビュー作から順を追ってすべて読破しようとしたが…面白くないわけでもなく、かといって面白いわけでもなかった。

やたらと説明文が長く途中でウンザリして退屈になる小説もあるが、今回はあまりにも物語が断片的すぎて、短すぎて本の厚さと同じように薄っぺらく感じてしまった…もっと肉付けが欲しかった。

読み終えて、結局なにも残らなかった。

登場人物はなかなか愛嬌あるキャラクターなのにもったいない…。

ただこの本を読めばビールだけはやたら飲みたくなる。

それだけで考えさせられることも、感動することもなかった。

あまりにも有名な作者のため期待しすぎた…この程度かと少しがっかりした。

次は『1973年のピンボール』…このまま続けて他の作品を読めるのだろうか…。

いつまで我慢して読めばいいのか誰か教えて欲しい。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.16:
(2pt)

なんだかよくワカラナイ

世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを読み、
とても楽しめたので、こちらも読んでみました。
でも、こっちはあまり合わなかったのか、
読み終わっても心に残るものはほとんどなくちょっと残念です。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.15:
(2pt)

MMMM....

「羊をめぐる冒険」そして「ダンスダンスダンス」を読む為に、第一作、そしてデビュー作としての本書を読まなければと思い、読破しました。
正直な感想は「???」
おいハルキ!悪ノリし過ぎじゃあねえか?若しくはデビュー作ゆえにウブ過ぎたのか?と感じてしまいました。
「頭に浮かんだキャッチーで気の利いたセンテンス」を、そして「書きたい文章」を「何の繋がりも無く」「ブツ切りに」「羅列・掲載した」といった感じが拭えなく、それを「どうだスタイリッシュだろ?」と押し付けている感じを強く受けました。
この作品が発表された70年代後半は、私は幼稚園児だったのでその時代背景や、何が良しとされたかは体感できなかったのですが、そういった要素を鑑みても、「何だこれ?」という感じです。とにかく内容が無い!(ページ数や、一ページ当りの文字数も少ないので、、)
しかし前述通り「羊をめぐる冒険」に行き着く為にも、これから第二作目「1973年のピンボール」に取り掛かります!
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.14:
(2pt)

なんか嘘っぽい。

風の歌を聴け!って言うものだから聴いてみることにしたけど、全体的になんか嘘っぽい感じ。

著者の処女作品であることを割り引いても、全体的に構成は荒く、文章も独りよがり、セリフも借り物っぽい。何より主人公の大学生の「僕」=著者?を含め、登場人物たち全員に魅力が乏しく、どうしても感情移入ができなかった。結局は、全てが中途半端なのだ。
作中、主人公が付き合った「彼女」たちから、『最低!』だの『嘘つき!』だのと罵られる場面には大いにうなずけるけど、そこにはまだ憎悪とでもいうべき感情が残っていたりして、言われた主人公もそれなりに納得しているフシもある。もし、僕が主人公の知り合いなら、『つまらん奴だな』とひと言残して、すぐさまサヨナラしていたことだろう。

この作品であえて評価できるところがあるとすれば、著者の後期の作品で大きく展開されるテーマ(宇宙と関わり)についての萌芽が垣間見られる程度である。
昔、『ノルウェイの森』で感じた嘘っぽさを改めて感じてしまった。村上春樹の後期の作品についての興味は大いにあるけど、おそらく、僕はハルキストにはなれないと思う。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.13:
(2pt)

何だったんだろう…

若いころ読んだときは、こういう乾いた感じの文体の小説があるんだなあ、と思って(大した読書経験もなく)感じ入っていたのだった。
 今二十年近くたって読むと、残念ながら、気だるさを漂わしている登場人物が思わせぶりで、発している科白の意味が漠然としすぎて不明でどうもなじめなかった。そんな中、あるDJの独白があるが、それだけが小説全体の救いになっているように思える。その場面を際立たせるために、倦怠感の充満した日常描写を前後に書き連ねたのだろうか。まさか、そうではないだろう。
 自分で発する言葉たちがうまく自分の気持ちを表現しきっていないことへのもどかしさ、やるせなさみたいなものを、これでもかこれでもかと提示され続けているようでどうも鼻白んでしまった。そんな思いは私にだって、少なからずあるのだが、とにかく一体何が一番不満なんだ、この人たちは。発行当時の時代の空気が(若い人たちにとって)こういう風だったのだろうか。どうも、さっぱり女性にもてない私には登場人物がすかして見えてしょうがなかった。放蕩息子の戯言なんか、知りたくもないのだった。「海辺のカフカ」は面白かったのだが…。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.12:
(1pt)

物語が見えてこない

私には意味不明でした。
何の秩序もなく文章を並べているだけではないのか。
所々目をひかれるフレーズがあるものの、物語とまったくつながってこない。
つながりが見えてこない。物語が見えてこない。
すらすら読めたが、なにもわからなかった。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.11:
(1pt)

盛り上がりがなく退屈な小説

村上春樹が話題になっているので、海辺のカフカの後に読みました。はっきり言ってまったく面白くありません。海辺のカフカは最後、謎がほとんど解決されず、モヤモヤが残りますが、物語のテンポは素晴らしく一気に読んでしまいました。しかし、この作品はバーでの会話をダラダラ書いたまったく面白くない小説でした。本当に時間の無駄でした。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.10:
(1pt)

いま読むと

違う感想があるかもしれないが、当時はまったくつまらなく感じた。文体はチャンドラーもどきで、内容が薄くて、読んだ後は損した気分だった。
その後、海外の作家の短編集を翻訳しているのを読んで、そちらのほうがおもしろいな、と思った。
この本以外にも何冊か読んだが、内容はどうしても思いだせない。
その印象が強いため、現在も村上春樹作品は、どうも読む気がしない。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.9:
(1pt)

内容が全くないような...

 個人的には、この小説は全く好きにはなれなかった。
 断片的な文章のつなぎ合わせのような書き方が斬新だとも思わないし、これがかっこいい文体だと
も思えなかった。
 ノルウェイの森は、★5個をつけたが、こちらはだめだった。
 洋楽の曲名やアルコールの名前を出して、かっこいいファッションセンスであるかのように見せた
り、ハートフィールドという架空の外国人作家の名前を出したりしているが、個人的には、ただ気取
ろうとしている文章にしか思えなかった。
 そして、ここに出てくるどの登場人物も、人間としての心の動きを持っていない。人間的な意思も
全く感じられず、ただただ淡々としている。現実にこんな人々は存在しないと思う。
 また、何人かの人の死が出てくるが、それらの詳細が小説中で語られるわけでもない。わざと謎め
かして、しかも何の手がかりも文中にはなく、読者に対して、勝手に想像してくださいよ、という文
章は、自分はどうしても好きになれない。村上春樹は、死や精神疾患が好きなのかもしれないが、そ
ういう言葉をちりばめて読者の気を引こうというのも、手法としていかがなものかと思う。
 一見、思わせぶりなフレーズもたくさん出てくる。だが、そのひとつひとつをきちんと考えてみる
と、それらは単なる思わせぶりなフレーズであって、中身がないように思う。中には全くおかしいも
のもあるし、そもそも何の意味もないものもあるし、別に当たり前のものもある。これらが本当に深
いことを言っているかどうか、読者は一つ一つじっくりと考えてみるとおもしろいと思う。
 人間描写のあまりに浅いこの小説から、実際の人間の心の動きなどについての何か洞察を得ること
はできないし、この小説にはそもそもメッセージ性なども全くないのだろう。
 ...というように、個人的にはこの小説は全く好きになれなかったが、村上春樹の文章が好きな人
には受けるだろうとは思った。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671
No.8:
(2pt)

鼻につく。好きなネタとか節は多いんだけど、ハードボイルドな感じがどうしても受けつけな

わたしはいまノルウェイの森 上 (講談社文庫)の最初舞台になったといわれる寮に住んでいます。
村上春樹も一時所属していたそうです。
以下、内容について。
・一晩ノンストップで読める量。
・「米国の作家に偶然魅かれて、墓場まで行って、カッコイーでしょ?」って感じで鼻につく。
・知的レベルの高い大人な登場人物ばかり(うらやましい)。
・「そういったお名前では電話帳に載っておりません」の「そういったお名前では」の部分に主人公が引っ掛かったりする描写がすごい。
・三人目の女の子の話が怖い。鳥肌が立った。考えついたのか?
・「女って一体何を食って生きてるんだと思う?」−「靴の底」というくだりがあるが、これは"Rubber Sole(ゴム底)"→"Lover Soul(恋人の魂)"ではないかという説をブログかなんかで読んだ。
好きなネタとか節は多いんだけど、ハードボイルドな感じがどうしても受けつけないので星2つ。
たぶん彼が故人だったら許せてたんだろうなー。
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4061163671
No.7:
(1pt)

完璧にうんざりする文章

村上春樹は、この処女作で100パーセントうんざりさせる文章を存在させた。結局のところ、登場人物は語り手である主人公をはじめ、みんなおもしろいぐらいにうんざりしている。まるで牧場にある木のベンチのように。何にうんざりしてるって?自分以外のすべてのものにだよ。それでビールを飲んで、煙草を吸って、セックスをして、車を乗り回してるんだ。わかるだろ?それに、『アメリカン・グラフィティ』をはっきりパクっているところがなんともいえず良い。それだけだ。村上春樹とは、そ・う・い・う・ものだ。
風の歌を聴けAmazon書評・レビュー:風の歌を聴けより
4061163671

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