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ラットマン



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラットマン
ラットマン (光文社文庫)

ラットマンの評価: 3.84/5点 レビュー 113件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 21~40 2/5ページ
No.61:
(5pt)

良かった

説明ベタですのでレビューは書けませんが良かったです道尾さんの作品は全作品良いとおもいます
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.60:
(4pt)

どんでん返し多数

読み応えあり。ラストまで全く息をつかせない。ただ、情景や動きの描写がわかりづらい。
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No.59:
(5pt)

途中から一気に読んでしまった。

作者が若いという事もあり、自然と道尾作品は敬遠していたが、今回初めて読んでみた。 面白い! トリックよりも背景の人間関係の描写にみいっていまった。 また別の作品も読みたくなる作家です。
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No.58:
(5pt)

大満足です

擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。
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No.57:
(4pt)

少しせつなくなる。

よくできています。前評判を読んで買いましたが、もう一度読もうかなとも思える作品です。時間をかけて読むことをオススメします。
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No.56:
(5pt)

ラットマン

素早い対応、丁寧な梱包で大変満足です。
商品も中古ながら、全く不満はありません。
リピーターになります。
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No.55:
(5pt)

初めて

いつもミステリー小説を読む際、なんとなくではあるのですが犯人と真相の予想がつきます。
今作を読んでいる時も、途中まではそう勘違いしていました。
ラスト60ページ、ここまで納得のいく裏切られ方を、それも数回されるとは思いませんでした。読んでいてとても気持ちがよかったです。
登場人物全員が、決して幸せになったというわけではないのですが、ラストシーンの妙な幸福感、とても不思議な作品でした、読んで損は無いと思います。
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No.54:
(5pt)

ラットマンの使い方がこっていました。

道尾さんの小説は『光媒の花』が一番好きで、『ソロモンの犬』が一番好きではありません。
『光媒の花』は本棚に丁寧に収めていますが、犬の方は読後に30センチ上くらいから床に力強く片手で置きそのままです。

今回も、いつもの読者の思考を裏切るような感じですが、ラットマンの使い方が粋でおもしろかったのでよかったです。

道尾さんは一時期はまっていたので、これも読みました。
その前は、西村賢太さんにはまっていました。
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No.53:
(4pt)

いやはや、物凄く裏切られました

いやはや、物凄く裏切られました。
なんかこの主人公共感持てないなぁ。とか、なんか嫌な話だな。とか、感想書けそうにないな。とか、
いっぱい思いましたが、読み終えたらスッキリしました。
読み返してみると、途中から色々と思いながらも引きずり込まれていたのがよくわかりました。
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No.52:
(5pt)

人のためについた嘘が重なっていく

ネタバレを防ぐために読後の感想を述べさせていただくと、
殺人事件が起こった話とは思えないほどすっきりとした気分になりました。

今作品でも見事にだまされてしまいました。
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No.51:
(4pt)

最後まで読み切ったあとに満足した。

ストーリー自体に最初はあまり興味を持てなかったのですが、ラストの方になると引き付けられた。
ラストの展開に納得させられた。
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No.50:
(5pt)

人生はラットマンの連続と考えさせられます。

心に哀しみの滴がひとつ一つ染み込むような作品でした。
骨格は明らかにミステリーなのですが、そこここに人の心理の愚かさや、哀しさ、そして暖かさが織り込まれていて考えさせられることが、多かったです。
ー人は物真似をする、個性を身につける手段としてー私たちも生活、考え方や人生まで誰かの物真似、影響を受けているのは確実です。
著者の作品はいつも感じますが、心の動きの表現力がスゴい。
詩的であり、映像的でもあります。
ラストにかけてのどんでん返しも毎度のことながら驚かせられます。そして読了後に思ったのは、人生はラットマンの連続なんだろうな、ということです。
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No.49:
(5pt)

一気読み

やられました。最後の最後まで。
話の作りが凄すぎます。
うますぎます。
気持ちいいデジャブの繰り返し、その度に裏腹に進む展開。
最後の数ページを流し読みしてたら、とっておきの終わりが。

心地よい読み終わりができるので好きです。
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No.48:
(4pt)

ラットマン

さすが道尾秀介といったところです。

思いっきりだまされました。素晴らしい作品です。
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No.47:
(5pt)

期待通り☆

通尾秀介さんは『ひまわりが咲かない夏』を読んでから、大ファンです。
全作品読んでいます。

あまりネタバレをしないようにしたいのですが、バンドマンのスタジオでの話で、それぞれのキャラクターがしっかり描かれており、最後の真相に驚きます。

とてもお勧めです☆

読書家ではない友人にもお勧めしたら絶賛でした。

通尾さんはこれからもミステリー作家として多大なる才能を発揮して頂きたいです。
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No.46:
(4pt)

ボタンの掛け違いと思い込み

「龍神の雨」で初めて道尾さんの作品に触れてすごく良かったので、続けてこちらを手にしました。
期待通りの出来栄えです。
我々の生活でも普通のようにある、思い込み、ボタンの掛け違い。
この作品に存在する全ての問題は、そこに起因するのです。
思いもよらない結末でした。
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No.45:
(4pt)

巧みなストリーテラー

ラットマン、文脈効果、命名効果などの心理学的な効果を利用した小説設定は著者の得意とする所だが、本書は書名の通り、人間の思い込みが織りなす人生模様が重層的に事件を作り解釈され転換していく小説。色々な伏線が効果的に張られ、よく出来た小説との印象を受けた。
比較的普通の日本語を使って非常に印象的にシーンを描ける作家とのイメージはこの小説でも感じられた。
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No.44:
(4pt)

冒頭のイメージと

冒頭は、何やら「結構いい歳になってしまったバンドマン達の帰らぬ青春を取り戻す為のノスタルジックな物語」的な感があり、ちょっと斜に構えた主人公のギタリストとその美人な恋人、そして彼女の妹、そして妹に心を寄せるベースとの、方々入り乱れた四角/五角関係かなーと思いました。
しかし、本筋は「ミスリードに次ぐミスリード」を巧みに構築したサスペンスであり、「誰が」「誰を」「どうして」「どうやって」「殺したか」を各々の登場人物の思い込みや誤解の糸を絡ませながら、最後はどんでん返し的な結末にて締めくくるのが、とても面白かったです。

ただ、この作者のくせなのか、「殺人のカラクリ」などをこれでもかと詳細に説明的に、強引に解決へのレールに乗せてしまうので、そこが読者としてはくどく感じ、「そこは読者の想像にお任せ」でもいいんじゃないかなー、と思う場面が多々あります。ちょっと説明が強すぎるっていうか、、

でも、二転三転するストーリーはとても面白く、必見です!
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No.43:
(5pt)

人の心に沈澱するもの

本作の素晴らしさは、登場人物の行動のリアリティにある。
人が何に怒り、何によって行動を狂わせ、分かっていても何を言えないのか、
口にはできず何を仕舞い込んでしまい苦しむのかが本当によく描けている。
秀逸なミステリーを舞台にしながら、登場人物の心の動きは、
現実の、我々読者に卑近な諸々の出来事と度々重なる。
誰に言いようがないほど辛く苦しいものを心に仕舞い込んだ主人公、を見つめる友人の視線などはその最たるものだろう。
物語としての重点も、ミステリーとしてのエンターテイメント性よりも人間を描くことに置かれていると感じた。
それが本作を一味もふた味も違ったものにし、読者の心を打つものにしていると思う。
ただ1点。作中とある人物だけは、うまく描かれていない。
いつかミステリーと異なる分野での作品で、こうした構造の解消を願いたい。
ラットマン (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットマン (光文社文庫)より
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No.42:
(5pt)

もうビックリ

道尾さんの作品を本書で初めて読みました。はじめから犯人が分かっているミステリーというものが初めてだったのでその時点でビックリ。犯人は分かっていても、犯人の心理状態に共感してドキドキ、次に犯人がいつ逮捕されてしまうのかという興奮でドキドキ、そして二転三転のまさかの展開にビックリ!って感じです。とても完成度の高いミステリー本です。
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