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ラットマン
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ラットマンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 1~20 1/5ページ
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なるほど!となる結末でした、 | ||||
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怒涛の展開。冷静になればツッコミどころは多いし、お前らちゃんと会話しろよ!って思うけど、まあ全然許容の範囲。ミステリ入門にもいいと思います! | ||||
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著者の本を読むのは4冊目になります。毎回、ストーリーの中盤は予測不能な展開で大混乱しつつも、最後には確実に丁寧で、救いのある読後感に着地させてくれる安心感があり、それが好きで今回も道尾さんの本を手に取りました。 主人公・姫川が絶望的な状況に追い込まれる中、どうなるのかとハラハラしつつ、「ここから道尾さんはどう救い上げるのか?」というワクワク感でページをめくる手が止まりませんでした。そして迎えたラストは、あまりの衝撃に思わず声が出てしまいました(笑)。そこからのエピローグがまた素晴らしく、余韻が心にじんわりと広がりました。 また学生時代からの仲間との深い絆や信頼関係が織り交ぜられているところも好きでした。 「ラットマン」という不思議なタイトルも、物語を読み進めるうちに少しずつ意味が見えてきます。タイトルの理由を探しながら、ストーリーの中に散りばめられた要素を拾い集めていく感覚が楽しく、気づけばそれがカゴいっぱいになるほどに心が満たされていました。道尾さんの天才的な表現力にも改めて脱帽です。 ミステリー好きな人だけてなく、学生時代の仲間を懐かしく思う人たち全員にオススメしたいです。 | ||||
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ラストの予測できない展開にひきこまれまあ | ||||
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そこそこ面白かった どんでん返しが好きな人にはおすすめ | ||||
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藪の中を彷彿させる怒涛の後半パート なんとなく最後でKing gnuの白日が頭によぎってしまった | ||||
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おもしろかった、二転三転する、終盤の意外性、むちゅにyp見進める。あと、大沢在昌の、解説もいい。 | ||||
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タイトルの意味、皆さん仰る通り想像していた物とは全く違っていました。引き込まれまれる小説ですね。 | ||||
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素晴らしいです。お勧めしたい本ランキング上位です。 | ||||
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裏切らない面白さ | ||||
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最後まで疑ったのに見抜けなかった | ||||
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題名の「ラットマン」は直訳すれば「ネズミ男」ですが、勿論あの「ゲゲゲの鬼太郎」とは何の関係もありません。うーん、中盤までは何て暗くて重苦しい話だろうと思って読んでいましたが、終盤に二転三転四転の大どんでん返しの道尾マジックが炸裂!という感じになって最後は「梅雨明けの日本晴れ」みたいな読後感でしたね。本書は「誤解のミステリー」と呼ぶのが相応しいですね。姫川亮は不器用な男だけど誤解ばかりで余計な事もしたが死に損なった事も含めて全てが結果オーライですよ。サンダウナーの四人に年明けの復活ライブをして欲しいですね! | ||||
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先が気になり 一気によみました。読んだ後の余韻が また たまらない本でした。ラットマン… 考えさせられた本でした。 | ||||
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鳥肌ものでした。なんども大どんでん返しがあって、そのたびにびっくりした。上手いですね。こういう本をもっといっぱい読みたい | ||||
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Very nice | ||||
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すごく良くできたミステリー。 テンポよく、ストーリーも好みでドストライクでした。 途中までパーフェクトでした。 最後、二転三転しすぎて戻ってきて少し醒めちゃった感じ。 無駄な会話、描写がなく、伏線の回収が凄過ぎて、ただただ驚きました。 衝撃的な本でした。 でもやっぱ自殺未遂の動機は弱いな。 | ||||
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疑心・嘘・思い込み・・・運命。一つの不信感から、次々と生まれる思い込みが全ての運命の歯車を狂わす。真実は簡単で優しいものだった。思い込みから誰かを傷つけ、もう抜け出せない。出口が見つからない。そして、取り返しのない方向へ足を進めてしまう。作者の「思い込み」に、まんまと嵌められた。そう、、楓でもなく蓮でもなく···辰也でもなく圭介でもなく、思い込みの怖さを知ったのは、私だと言う事。道尾さん、お見事でした。 | ||||
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現在の事件の中に過去の事件の真相が見えてくる。2つの事件の謎を読者は追うことになる。 単なる謎解きではなく、その中に人間の勘違いや猜疑心、罪悪感といった心理の交錯を浮かび上がらせた作品。 構成が巧みで、ミステリーとしてよくできている。 タイトルに象徴される主題の折り込み方も見事。 真相がわかったと思った直後にそれが覆され…という騙される醍醐味も味わえる。 ただ…主人公を中心に、主要人物が嫌~な人間なのが残念だった。 序盤でかなりの背徳行為をする場面を見せつけられることになるので、読者からすれば、相対的にその後に起こる事件の罪悪の重みが減ってしまう。 「普通の人間が道を踏み外し、罪悪を犯してしまうのか否か」を見守るのはぞくぞくするが、「背徳的な人間がさらにひどい罪悪を犯すのか否か」となるとサスペンス性が薄まる。 著者は人間の負の性質を描くのが上手いが、今作については負の性質が勝ちすぎているように思った。育ちのトラウマを描く意図はわかるものの、共感可能な人物の心の闇を描いた方が、面白さは増したのではないだろうか。 (ついでに言うと、他の人物は単純にいい人過ぎるように見える。) 真相がわかった瞬間、ある種の感動があるのだが、この人物設定のせいでいまひとつ効果的に響いてこなかった感があった。 個人的に、レビューを見て優しさのある話を期待したのだが、その意味では満足しなかった。 やや希望の見える終わり方だったからこそ、逆に主要人物の人間味の薄さが際立って印象に残ってしまった。 | ||||
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文章が読みやすく、最後の展開が意外なためエンターテイメントとして楽しめました。 もっとも、叙述トリックで読者を誤導する工夫が中心になっている関係で、殺人事件に至るまでの被害者の行動や真犯人の動機については、やや後付けに感じる部分も。 人は感性や生きてきた環境の違いから、同じ光景を見てもそれぞれ受け止め方が異なります。それ故、姫川、桂、義父、母は、事前に違う絵を見せられて違う結論に至っています。 この比喩にラットマンを使うのは流石と感じました。 更には、著者は読者にもラットマンを見せようと意図していたようで、最後に絵が変わっていく感覚で楽しめました。 ラストで、閉ざされたかのように見えた若者たちの未来が開けてくることにホッとさせられました。 そのため、重い要素がふんだんに盛り込まれている割に、読後感は意外にも良かったです。 | ||||
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暗い。 全般を通して、何か若々しさだとか、希望だとかそういったものを感ずることができず、それでも先をとらえたくなり、読み進めてしまいます。 物語は後半から、少しずつ伏線が回収されていき、最後には暗い中にも、少しだけ救いが。 ただ、人が一人死ぬのですが、死後のリアルさにかける部分がありますね。単純に、もっと人が死んだら悲しいし、犯人探しよりもまずはもっとリアルな心の動きがあるはずなんですが、そんなことより何より、犯人探しやそちらの心の動きにスポットを当てている内容になっています。その点のみ、マイナスポイントです。 それでも読後は、なるほど!と思わされ、ついついページを後戻りして見返してしまいますので、作者の術中にはまっていた自分がいました。わりとスラスラ読めるので、意外な結末が好きな方へは、オススメいたします。 | ||||
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