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孤虫症



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【この小説が収録されている参考書籍】
孤虫症
孤虫症 (講談社文庫)

孤虫症の評価: 3.78/5点 レビュー 46件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(2pt)

単に気持ち悪いエロ小説

エロ小説なのかホラーかどっちかにしてほしい
孤虫症Amazon書評・レビュー:孤虫症より
406212811X
No.6:
(2pt)

とことん嫌な気持ちになりたいなら

不快感満載の現実崩壊系サスペンス(ホラー?)。

二部構成で、一部は若い男たちとの浮気に溺れる主婦の、二部はその主婦の腹違いの妹の視点で物語が進む。

主婦の浮気相手の相次ぐ不審死(ブルーベリー状の瘤が全身に!)、娘の事故死、主婦の右手だけを残した失踪、妹の夫の酷い自死と続く。

グロテスクな性行為シーンや神経を逆撫でする不潔さ、ドロドロの人間関係など、げんなりしてしまう。どんでん返しであるものの、リアルさが希薄なのと不快の方が優って集中できず…。

とことん嫌な気持ちになりたいなら、手に取っても良いだろう。

【メフィスト賞】
孤虫症Amazon書評・レビュー:孤虫症より
406212811X
No.5:
(2pt)

中古で購入しました。

外装はまあまあでしたが、中のページ部分に手のシミ?血?のようなものがあり少し気持ちが悪かったです。
値段が値段なので仕方ないですね。
こちらの作品も好き嫌いがわかれる内容かと思います。
孤虫症Amazon書評・レビュー:孤虫症より
406212811X
No.4:
(2pt)

不必要な難解さ

一人称で語られ、時折日記調や回想に変わるので、「ははーん、叙述トリックだな?」と身構えたら、
やはり終盤にひっくり返してきました。

 しかし、こーいうトリック、正直不要かと。

 本作のグチグチグログロな人間関係が、寄生虫によるものなのか、誰もが持つ心の闇が作りだしたのかなど、
考えさせられるものはありますが、無駄に叙述トリックに力を入れすぎて、ストーリーを楽しむ集中力を
ゴリゴリ削ってしまっている。

 寄生虫バイオホラーというほど寄生虫は絡んでこないし、愛憎劇も終盤に息切れ感が出てるし、
いまいち何を書きたいのか分かりませんでした。もしくは、書きたい、試したいことが多すぎて、
詰め込みすぎたが故に中途半端かと。。。
孤虫症Amazon書評・レビュー:孤虫症より
406212811X
No.3:
(1pt)

オチは、、

前半はおもしろかったけど、オチに無理がありすぎてこじつけ感があり、読後のすっきり感があまりなかったのが残念でした。
孤虫症Amazon書評・レビュー:孤虫症より
406212811X
No.2:
(2pt)

孤虫症じゃないし

途中で容易に結末が想像ついてしまった。
孤虫症のタイトルなのに、孤虫症でないところがなんとも残念。
孤虫症Amazon書評・レビュー:孤虫症より
406212811X
No.1:
(2pt)

途中までは面白いが、ラストが不愉快。

物語4分の3までは非常に面白くどんどん読めてしまう。特に不気味さは感じなかった。しかし・・・
さあ、これから、というところであっけないラストを迎えてしまう。これだけ読者をひきつけておいて、あの結末はないだろう。
不倫、虐待、殺人、変死、日常の中の不道徳をこれでもかと見せつけたあげく、広げすぎたストーリーをどう終結させるかで、無理やりこじつけた感は否めない。最後の最後に登場した人物によって、あっけなく謎解きが行なわれてしまうという展開は許せない。解釈不能な部分も多く、あれ?あの人は結局どうなったんだ?というスッキリしない感覚だけが残った。
読もうかどうか迷っているなら、読まなくても損はしないと思う。
孤虫症Amazon書評・レビュー:孤虫症より
406212811X

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