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孤虫症
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孤虫症の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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エロ小説なのかホラーかどっちかにしてほしい | ||||
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不快感満載の現実崩壊系サスペンス(ホラー?)。 二部構成で、一部は若い男たちとの浮気に溺れる主婦の、二部はその主婦の腹違いの妹の視点で物語が進む。 主婦の浮気相手の相次ぐ不審死(ブルーベリー状の瘤が全身に!)、娘の事故死、主婦の右手だけを残した失踪、妹の夫の酷い自死と続く。 グロテスクな性行為シーンや神経を逆撫でする不潔さ、ドロドロの人間関係など、げんなりしてしまう。どんでん返しであるものの、リアルさが希薄なのと不快の方が優って集中できず…。 とことん嫌な気持ちになりたいなら、手に取っても良いだろう。 【メフィスト賞】 | ||||
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外装はまあまあでしたが、中のページ部分に手のシミ?血?のようなものがあり少し気持ちが悪かったです。 値段が値段なので仕方ないですね。 こちらの作品も好き嫌いがわかれる内容かと思います。 | ||||
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一人称で語られ、時折日記調や回想に変わるので、「ははーん、叙述トリックだな?」と身構えたら、 やはり終盤にひっくり返してきました。 しかし、こーいうトリック、正直不要かと。 本作のグチグチグログロな人間関係が、寄生虫によるものなのか、誰もが持つ心の闇が作りだしたのかなど、 考えさせられるものはありますが、無駄に叙述トリックに力を入れすぎて、ストーリーを楽しむ集中力を ゴリゴリ削ってしまっている。 寄生虫バイオホラーというほど寄生虫は絡んでこないし、愛憎劇も終盤に息切れ感が出てるし、 いまいち何を書きたいのか分かりませんでした。もしくは、書きたい、試したいことが多すぎて、 詰め込みすぎたが故に中途半端かと。。。 | ||||
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前半はおもしろかったけど、オチに無理がありすぎてこじつけ感があり、読後のすっきり感があまりなかったのが残念でした。 | ||||
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途中で容易に結末が想像ついてしまった。 孤虫症のタイトルなのに、孤虫症でないところがなんとも残念。 | ||||
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物語4分の3までは非常に面白くどんどん読めてしまう。特に不気味さは感じなかった。しかし・・・ さあ、これから、というところであっけないラストを迎えてしまう。これだけ読者をひきつけておいて、あの結末はないだろう。 不倫、虐待、殺人、変死、日常の中の不道徳をこれでもかと見せつけたあげく、広げすぎたストーリーをどう終結させるかで、無理やりこじつけた感は否めない。最後の最後に登場した人物によって、あっけなく謎解きが行なわれてしまうという展開は許せない。解釈不能な部分も多く、あれ?あの人は結局どうなったんだ?というスッキリしない感覚だけが残った。 読もうかどうか迷っているなら、読まなくても損はしないと思う。 | ||||
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