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誰にもできる殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
誰にもできる殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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連作短編が最後につながるーといえばスマートな感じがするが、実際にはどてどてした小説で、至るところに無理がある。戦争から帰ってきた男が、その昔契った女の声が聞こえるとアパートに入るとか、だが誰がその女だか分からないとか、たまさか分かった血液型で他の住人がその女が誰か知るといった阿呆な話に始まり、大時代な聖女崇拝めいたものが入りこむは、殺人鬼の遺伝があるやら、今読むとまあ漫画みたいなものである。いかんせん、時代が古いため、バカミスの味わい、というのが感じられないのが残念。 | ||||
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