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壺霊
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【この小説が収録されている参考書籍】
壺霊の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 21~37 2/2ページ
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浅見光彦シリーズはこれまでもすべて読んでいるので、これも楽しんで読みました。 | ||||
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浅見光彦シリーズはこれまですべて読んでいるので、これも楽しく読ませていただきました。 | ||||
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最近のミステリーは設定や動機などにどこか「過剰」なところがあって、私のように古典的な作品が好きな人間には付いていけない感じがしています。その点、この著者の作品はいい意味での抑制が効いており、安心して読めます。 殺人事件を読んで、なおかつ穏やかな気分でいたい方には、本書などうってつけです。 | ||||
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挿絵と巻末の京都案内を担当した小林由枝さん(京都ガイドの文庫を出されています)のファンでもあります。小林さんも取材に協力されたのでしょうか? 京都在住でないとなかなか知らないような場所やエピソードが物語に効果的に絡んでいて、内田作品ならではの、ひと味違うご当地ミステリーを楽しむことができました。 大きな社会問題などはあまり出てきませんが、人の心をめぐる謎と、舞台となった土地の謎めいた雰囲気があいまって、これはこれで面白く読むことができました。 | ||||
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挿絵と巻末の京都案内を担当した小林由枝さん(京都ガイドの文庫を出されています)のファンでもあります。小林さんも取材に協力されたのでしょうか? 京都在住でないとなかなか知らないような場所やエピソードが物語に効果的に絡んでいて、内田作品ならではの、ひと味違うご当地ミステリーを楽しむことができました。 大きな社会問題などはあまり出てきませんが、人の心をめぐる謎と、舞台となった土地の謎めいた雰囲気があいまって、これはこれで面白く読むことができました。 | ||||
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定番の浅見光彦シリーズ。 上巻は、ゆったりと進む。 調査依頼した方も非協力的で、浅見も強引には進めようとしない。 新聞連載のためか同じことの説明が何度も繰り返されるのがうっとうしい。 下巻に入って、刑事と協力するようになって展開が早くなり、めざましく進展する。 全体に文章は読みやすく、安心して物語を楽しめる。 巻末の京都事件現場案内も旅情を増す。 もう一つの依頼事項であるグルメレポートが、 最初からやる気もなく完了もしないのは不可解であり不満なところ。 | ||||
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定番の浅見光彦シリーズ。 上巻は、ゆったりと進む。 調査依頼した方も非協力的で、浅見も強引には進めようとしない。 新聞連載のためか同じことの説明が何度も繰り返されるのがうっとうしい。 下巻に入って、刑事と協力するようになって展開が早くなり、めざましく進展する。 全体に文章は読みやすく、安心して物語を楽しめる。 巻末の京都事件現場案内も旅情を増す。 もう一つの依頼事項であるグルメレポートが、 最初からやる気もなく完了もしないのは不可解であり不満なところ。 | ||||
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浅見シリーズ 初めて読みました 歴史と交錯して実に楽しく展開し 街並みや人物が目に浮かぶ内田さんの 表現力に満足しました。 さて、壺よりも安井金比羅さんのほうが 気になったかたもいらっしゃるかと。 縁切りの神様にお願いしたいことあります(笑) 今度行きたくなりました。 | ||||
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浅見シリーズ 初めて読みました 歴史と交錯して実に楽しく展開し 街並みや人物が目に浮かぶ内田さんの 表現力に満足しました。 さて、壺よりも安井金比羅さんのほうが 気になったかたもいらっしゃるかと。 縁切りの神様にお願いしたいことあります(笑) 今度行きたくなりました。 | ||||
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本書は京都新聞から依頼されてできたものらしいが、数は少ないのだろうが、京都の知る人ぞ知る観光スポットを楽しむことができて、ミステリーとあわせて楽しむことができました。 スポットの詳しい案内は巻末に詳しく紹介してあったので、少しうれしい驚きでした。こういうやり方は浅見光彦シリーズでは時たま出てくるのだが、悪くないと思う。 ミステリーの方も下巻に急展開を見せて、あれあれあれと転がっていってたどり着いた結論は予想外だったので、それも楽しむことができた。 かなり充実した内容で、最近キレが悪くなってきたと思っていた、このシリーズでしたが、久しぶりに堪能しました。 次回作もこの雰囲気があるならば、是非とも読んでみたい。 | ||||
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以前と較べると、何となくわざとらしいというか?少し違和感を感じていた浅見光彦シリーズであったが、本書はしっくりきている。 というと、諸々の諸氏に怒鳴られそうだが、しかしながらこれが私の所感なのである。 しかしながら、本書はワクワクしながら読んでいる。もちろん相変わらずの美女たちに囲まれた設定には変わりないのだが、それにしても今回は期待を抱かせずにはいられない展開に出会い、満足している。 下巻に期待しています。 | ||||
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以前と較べると、何となくわざとらしいというか?少し違和感を感じていた浅見光彦シリーズであったが、本書はしっくりきている。 というと、諸々の諸氏に怒鳴られそうだが、しかしながらこれが私の所感なのである。 しかしながら、本書はワクワクしながら読んでいる。もちろん相変わらずの美女たちに囲まれた設定には変わりないのだが、それにしても今回は期待を抱かせずにはいられない展開に出会い、満足している。 下巻に期待しています。 | ||||
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巻末にある小林由枝氏のイラストと作品に登場する京都ガイドが楽しいですね。この人、イラストレーターらしいですけれど、文章もなかなかのもんです。自分でも本を出せばいいのに、と思ったら、ちゃんと『京都でのんびり―私の好きな散歩みち』という本がありました(笑)。 作品の結末としては、浅見さんが京都の奥深くに切り込めたようなそうでないような……ちょっと微妙なところもありますが、そこが京都の京都たる所以ではないかと、かえって納得してしまった私でした。 | ||||
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今回面白いのは、推理に自信を持って事件の関係者と対決する浅見光彦君が、どういう目に遭うかです。これまでどちらかというと、神懸かり的な推理力で事件を解決してきた印象のある名探偵ですが、今回ばかりは少し空回りします。しかも、20歳そこそこのヒロインから40代の魅力的な女性まで、京女に翻弄されっぱなし。寂光院の放火事件や祇園祭での事故など、本当の事件もふんだんに出て来て、内容は盛りだくさん。読者は浅見さんとともに、京の町家暮らしやグルメを味わううちに、事件の謎を追い、意外な犯人にたどり着く……内田ミステリの王道的作品だと思います。 | ||||
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今回面白いのは、推理に自信を持って事件の関係者と対決する浅見光彦君が、どういう目に遭うかです。これまでどちらかというと、神懸かり的な推理力で事件を解決してきた印象のある名探偵ですが、今回ばかりは少し空回りします。しかも、20歳そこそこのヒロインから40代の魅力的な女性まで、京女に翻弄されっぱなし。寂光院の放火事件や祇園祭での事故など、本当の事件もふんだんに出て来て、内容は盛りだくさん。読者は浅見さんとともに、京の町家暮らしやグルメを味わううちに、事件の謎を追い、意外な犯人にたどり着く……内田ミステリの王道的作品だと思います。 | ||||
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浅見光彦シリーズ。京都を舞台としたこの作品、地元の人にとっては当たり前のことかもしれないが、異なる地域に住む私にとっては、京都の歴史が魅力的でとても興味深かった。ミステリーとしても真犯人にたどりつくまでの息をつかせぬ展開が読み応えたっぷり。もちろん浅見光彦の結婚問題も相変わらず、はらはらとさせてくれた。 下巻の終りに入っている小林由枝さんの京都空想迷路も面白く、ちょっとしたガイドブックとしても楽しめる。今度はこの本を片手に京都の街を歩いてみたい。 | ||||
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浅見光彦シリーズ。京都を舞台としたこの作品、地元の人にとっては当たり前のことかもしれないが、異なる地域に住む私にとっては、京都の歴史が魅力的でとても興味深かった。ミステリーとしても真犯人にたどりつくまでの息をつかせぬ展開が読み応えたっぷり。もちろん浅見光彦の結婚問題も相変わらず、はらはらとさせてくれた。 下巻の終りに入っている小林由枝さんの京都空想迷路も面白く、ちょっとしたガイドブックとしても楽しめる。今度はこの本を片手に京都の街を歩いてみたい。 | ||||
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