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還らざる道
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還らざる道の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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有名インテリア会社の会長が事件に巻き込まれ、その孫娘と共に光彦が事件の真相に迫っていきます。 事件の裏側には、何十年も前に起こっていた、とある事件と関係があるのではと推測した光彦は。。。。。 今回はいつもとは少し違った展開で、光彦と犯人が最後まで一切接触しません。 それゆえ、後味があまり良くなかった気がします。 | ||||
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これだけの長編小説でありながら、登場人物に対する心理描写が薄い気がします。 殺人の動機なども簡単すぎます。 旅情作品としては良く描かれていますが、作品構成として力が足りない気がします。それはやはり人物描写に於ける心理面が不足しているからです。 数十年前の因縁事を追求する過程に於いても、物語の進み具合にもうひとつ深みが感じられません。 プロットのない作品構成からくるマイナス面かもしれませんが、読み応えがありませんでした。 只、浅見光彦の推理の巧さだけは光っていたと思います。 | ||||
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大企業のトップや官僚を巻き込んだ犯罪なのだから、具体的に表現していただきたかった。官財の犯罪の奥深さを描いていただきたかった。語りだけで「そういう犯罪があったのだ」では興味半減である。光彦の想像だけでストーリーが進んでしまうのは惜しい。犯罪の中心人物の改心や行動も安易だ。上級のファンを増やすためにも内容を深めて欲しい。 | ||||
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大企業のトップや官僚を巻き込んだ犯罪なのだから、具体的に表現していただきたかった。官財の犯罪の奥深さを描いていただきたかった。語りだけで「そういう犯罪があったのだ」では興味半減である。光彦の想像だけでストーリーが進んでしまうのは惜しい。犯罪の中心人物の改心や行動も安易だ。上級のファンを増やすためにも内容を深めて欲しい。 | ||||
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