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還らざる道



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【この小説が収録されている参考書籍】
還らざる道
還らざる道 (ノン・ノベル)
還らざる道 (祥伝社文庫)

還らざる道の評価: 4.26/5点 レビュー 19件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

過去へ遡る

有名インテリア会社の会長が事件に巻き込まれ、その孫娘と共に光彦が事件の真相に迫っていきます。
事件の裏側には、何十年も前に起こっていた、とある事件と関係があるのではと推測した光彦は。。。。。
今回はいつもとは少し違った展開で、光彦と犯人が最後まで一切接触しません。
それゆえ、後味があまり良くなかった気がします。
還らざる道 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:還らざる道 (ノン・ノベル)より
4396208618
No.3:
(3pt)

犯罪の心理性が見えてこない

これだけの長編小説でありながら、登場人物に対する心理描写が薄い気がします。
殺人の動機なども簡単すぎます。

旅情作品としては良く描かれていますが、作品構成として力が足りない気がします。それはやはり人物描写に於ける心理面が不足しているからです。

数十年前の因縁事を追求する過程に於いても、物語の進み具合にもうひとつ深みが感じられません。

プロットのない作品構成からくるマイナス面かもしれませんが、読み応えがありませんでした。

只、浅見光彦の推理の巧さだけは光っていたと思います。

還らざる道 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:還らざる道 (ノン・ノベル)より
4396208618
No.2:
(3pt)

官財の犯罪

大企業のトップや官僚を巻き込んだ犯罪なのだから、具体的に表現していただきたかった。官財の犯罪の奥深さを描いていただきたかった。語りだけで「そういう犯罪があったのだ」では興味半減である。光彦の想像だけでストーリーが進んでしまうのは惜しい。犯罪の中心人物の改心や行動も安易だ。上級のファンを増やすためにも内容を深めて欲しい。
還らざる道 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:還らざる道 (祥伝社文庫)より
4396336772
No.1:
(3pt)

官財の犯罪

 大企業のトップや官僚を巻き込んだ犯罪なのだから、具体的に表現していただきたかった。官財の犯罪の奥深さを描いていただきたかった。語りだけで「そういう犯罪があったのだ」では興味半減である。光彦の想像だけでストーリーが進んでしまうのは惜しい。犯罪の中心人物の改心や行動も安易だ。上級のファンを増やすためにも内容を深めて欲しい。
還らざる道Amazon書評・レビュー:還らざる道より
439663272X

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