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黄金の石橋
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黄金の石橋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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迅速な配送と、値段に見合った品質でした。 また利用したいと思います。 | ||||
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フリーのルポライター、浅見光彦(榎木孝明)のもとに「軽井沢の先生」こと小説家の内田康夫(内田康夫)から電話が入った。浅見は、いつも自分を事件に巻き込む先生の用件を断ろうと、鹿児島に石橋の取材に出ようとしたところだと言うが、逆に渡りに舟とばかりに頼まれごとを押し付けられてしまった。先生の用件は、テレビドラマで浅見役を演じる絵樹卓夫(榎木孝明・二役)のこと。鹿児島県菱刈町の金鉱主である絵樹の実家に脅迫電話がかかってくるので、調べて欲しいというものだ。さらに、仕事を依頼してきた藤田編集長の友人の娘で、一人暮らしをしている緩鹿智美(安達祐実)の様子を見てくることや、母の雪江(野際陽子)、兄の陽一郎(西岡徳馬)の土産ものまで頼まれての取材旅行になってしまった。鹿児島のホテルに荷を解いた浅見は、早速、智美が通う大学を訪ねる。学生課を探す浅見が、声をかけた女子大生は偶然にも智美本人だった。浅見が石橋の取材に来たことを話すと、智美は石橋研究家の田平芳信(峰岸徹)を紹介してくれた。田平と飲んだ帰り、智美は浅見を『可否館』という喫茶店に誘い、マスターの新田翔(細川茂樹)も紹介する。新田は大手ゼネコンに勤めるエリートだった。しかし、鹿児島で建設会社を営む父親が五石橋の架け替え工事を請け負い、勤めていた会社もこの事業に乗り出したため辞職して喫茶店を始めた。新田は、先に会った田平と同じく、石橋の架け替えに反対していたのだ。翌日、智美は新田が喫茶店の経営に苦しんでいることや、五石橋の架け替えをめぐり、父親とも上手くいっていないことを聞かされる。その深夜、智美の携帯電話に新田から、父の新田栄次(小倉馨)が死んだという連絡が入った。新田は、共犯者になりたくなければ、田平の家に行くようにと切羽詰った声で智美に告げ、電話は切れた。次の朝、浅見は「軽井沢の先生」からの依頼を片付けに絵樹家に向かう。卓夫の母、くに子(北村魚)は、度重なる脅迫電話におびえている。相手は『金の石橋』のありかを尋ねるのだが、くに子に心当たりはない。ただ、くに子は8年前に死んだ夫の名を出すことから、金山の関係者ではないかと浅見に語る。浅見がホテルに戻ると、フロントに智美のメッセージが届けられていた。田平に電話した浅見は、そこで初めて新田の父親が殺されたことを知り…。映画『天河伝説殺人事件』(1991)以来、11年間にわたって浅見光彦を演じ続け、全国に1万数千人の会員を持つ浅見光彦ファン倶楽部の投票で7割が浅見のイメージどおりの俳優として挙げるなど、浅見のイメージが定着していた榎木孝明が本作をもってシリーズを卒業。【以上、フジテレビ広報資料より引用】最後の作品に選ばれた本作の原作は内田康夫が榎木や榎木の母親に取材し、榎木の祖父が金鉱主していたことなどの実話を取り込んで生まれた。また榎木自身をモチーフにした俳優・絵樹卓夫も登場するなど「浅見=榎木色」が非常に強い作品だという。また榎木自身が「(浅見光彦を演じる)最後はこの作品で」と数年前からリクエストを出していたものだという。このほか原作で「安達祐実に似た」と表現された女子大生を安達祐実自身が演じた。 私も浅見光彦役はその後色んな人がやってる中で榎木孝明が一番好きですね。 | ||||
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