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幸福の手紙
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幸福の手紙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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本作では”半分の馬”という被害者の残した言葉がキーワードになっているのだが、文庫本ではいきなり1ページ目にそのネタばれがあるのには興ざめしてしまった。まぁある意味親切ではあるのだが。 本作は未解決の実在の事件(井の頭公園のバラバラ遺体遺棄事件)がモチーフになっており、それに対し浅見が独自の勘というか感性から犯人のプロファイリングをしており、それがなかなか説得力があって興味深い。 旅情的な話では北海道の十勝地方が舞台になるのだが、執筆時には営業していたカナディアンワールドやグリュック王国などが登場しているのが面白かった。というか本作読むまでそんなテーマパーク知らなかったんだけど。 それにしても毎回毎回犯人に対する処遇はどうかと思う。今回もこんな終わり方でいいのかよ、とつい思ってしまう終わり方だった。 | ||||
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本作では”半分の馬”という被害者の残した言葉がキーワードになっているのだが、文庫本ではいきなり1ページ目にそのネタばれがあるのには興ざめしてしまった。まぁある意味親切ではあるのだが。 本作は未解決の実在の事件(井の頭公園のバラバラ遺体遺棄事件)がモチーフになっており、それに対し浅見が独自の勘というか感性から犯人のプロファイリングをしており、それがなかなか説得力があって興味深い。 旅情的な話では北海道の十勝地方が舞台になるのだが、執筆時には営業していたカナディアンワールドやグリュック王国などが登場しているのが面白かった。というか本作読むまでそんなテーマパーク知らなかったんだけど。 それにしても毎回毎回犯人に対する処遇はどうかと思う。今回もこんな終わり方でいいのかよ、とつい思ってしまう終わり方だった。 | ||||
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一見無関係な人間たちが次々と殺されていく。そんな中、「不幸の手紙」で繋がる関係が!北海道の「幸福の駅」との対比の中、「半分の馬」の存在からだんだんあきらかになる連続殺人のパズル。著者が実際に予期せずに訪れた「半分の馬」がストーリーに大きなエッセンスとして効いていて、いつもとは少し違ったアプローチにしあがっています。 | ||||
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一見無関係な人間たちが次々と殺されていく。そんな中、「不幸の手紙」で繋がる関係が! 北海道の「幸福の駅」との対比の中、「半分の馬」の存在からだんだんあきらかになる連続殺人のパズル。著者が実際に予期せずに訪れた「半分の馬」がストーリーに大きなエッセンスとして効いていて、いつもとは少し違ったアプローチにしあがっています。 | ||||
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