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後鳥羽伝説殺人事件



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後鳥羽伝説殺人事件の評価: 4.17/5点 レビュー 35件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 21~35 2/2ページ
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No.15:
(4pt)

後鳥羽伝説殺人事件

遥か彼方の歴史を紐解く謎の数々、又これ等を背景にした
事件の推移。文明の発達した現代に於ても忘れることが出来ない暗い過去の事実。浅見名探偵の名推理に感動した。
後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))より
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No.14:
(3pt)

手に入ってよかった。

いろいろな古本店で探しけど見つからず、アマゾンで見つけた時はうれしかった。
途中まで読んでいたので、後が気になっていたが最後まで読めて満足。
装丁もまだ綺麗でした。
後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))より
4041607019
No.13:
(5pt)

とても面白かった

「いや、何でも結構ですよ、どうせ胃袋は気がつきゃしませんから」

比較的初期の作品なのでしょう、主人公のウイット性が現れていて面白かったです。
後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))より
4041607019
No.12:
(4pt)

あとは屑だが、これは読む価値あり

 浅見光彦がこんなに有名になるとは、多分、作者も思っていなかった頃(野心はあっただろうけど)の、シリーズ中、唯一読むに値する作品。テレビシリーズでご覧の方、原作とは大分違っているので、比べてみるのも面白いかも。なぜドラマでは設定を変えざるを得なかったか、それは重要な役目を果たす女性が「醜女」だからだ。いつまでも記憶に残るほどのブスって、それは女優さんにはふれない役だよね。
 他の浅見光彦シリーズは、時間潰しに読む価値もないものが多くあるので、注意。
後鳥羽伝説殺人事件 (カドカワ・エンタテインメント)Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (カドカワ・エンタテインメント)より
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No.11:
(3pt)

内田康彦を代表する人気シリーズ第1作

 2008年2月現在紀伊国屋Book Wedで内田康夫を検索すると、その数587件と単行本版・文庫版のだぶりがあるものの恐ろしく多作です。既に大家の名をほしいままにしていると、いえるのですが今回初めて内田康夫氏の著作を読みました。その一冊目に浅見光彦シリーズ第一作を選びました。初出が1982年ですので、既に20年以上前に書かれた作品だという事を、解説を読んではじめて知りました。これからシリーズを読み始めると、いったいいつまでかかるのか想像できません。
巻末の「浅見光彦ワールドの楽しみ方」によると作品傾向を五つに分類できるそうです。
1 伝説シリーズ
2 旅情シリーズ
3 社会派シリーズ
4 文芸シリーズ
5 変化モノ
だそうです。内容は題名からある程度予想できるそうなので、ご参考になればと思います。
 ストーリーのシンプルさ、登場人物のキャラクター性からテレビシリーズ、2時間ドラマで映像化されることも多いようです。本書を読んだ印象も2時間ドラマの脚本かとおもわせるテンポのよさでした。2時間ドラマから書籍を手に取る方も多いのではないでしょうか。
 しかしながら此処まで固定ファンが応援していると、作品の客観的評価はもはや不可能になっているのではないかと思います。ファンから絶賛され、作者も出版社もハッピーならば端からとやかく言うのは野暮というものでしょう。
後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))より
4041607019
No.10:
(5pt)

内田康夫は浅見光彦を登場させた。この作品がシリーズになると計画していたら...凄いとしかいいようがない。

内田康夫はすごい作家である。日本国に住む者の心をつかむ作品をつくった。
この作品を、内田は冷静に計画して作ったと想像する。
日本列島を切り刻み、各地に生活している者たちに、スポットライトをあて、活力をあたえる。
不思議なシリーズがほぼ完成しつつある。
まさしく、内田ワールドの魔術である。
その最初の作品。
読者は、自分の住んでいる地名でまず関心を示す。おのれの住んでいる土地の歴史と現状を改めて知ることになる。余所者の内田に対して驚き、悔しいけれど負けてしまう。
自己の棲みし場を新しい視点から捉え返すようになる。内田は殺人を題材にして新鮮な視点を提示しつづける。今も日本列島は内田により踏破されつつある。
内田康夫は偉大。彼の作品で自分が生活してきた場を再発見した者は多い。この役割をはたす主人公、浅見光彦が初登場。次々と内田の作品を読み続ける。内田ワールドの世界にのめり込んでいく。とにかく浅見光彦初登場の作品。
後鳥羽伝説殺人事件 (1982年) (Kosaido detective story)Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (1982年) (Kosaido detective story)より
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No.9:
(5pt)

内田康夫は浅見光彦を登場させた。この作品がシリーズになると計画していたら...凄いとしか

内田康夫はすごい作家である。日本国に住む者の心をつかむ作品をつくった。
この作品を、内田は冷静に計画して作ったと想像する。
日本列島を切り刻み、各地に生活している者たちに、スポットライトをあて、活力をあたえる。
不思議なシリーズがほぼ完成しつつある。
まさしく、内田ワールドの魔術である。
その最初の作品。
読者は、自分の住んでいる地名でまず関心を示す。おのれの住んでいる土地の歴史と現状を改めて知ることになる。余所者の内田に対して驚き、悔しいけれど負けてしまう。
自己の棲みし場を新しい視点から捉え返すようになる。内田は殺人を題材にして新鮮な視点を提示しつづける。今も日本列島は内田により踏破されつつある。
内田康夫は偉大。彼の作品で自分が生活してきた場を再発見した者は多い。この役割をはたす主人公、浅見光彦が初登場。次々と内田の作品を読み続ける。内田ワールドの世界にのめり込んでいく。とにかく浅見光彦初登場の作品。
後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))より
4041607019
No.8:
(4pt)

浅見光彦初登場

内田康夫の3作目にして浅見光彦が初めて登場した作品です。広島の三木駅で一人の女性が殺されます。彼女と偶然電車で乗り合わせた人物も少し後に殺され、一見無関係に見える二つの殺人事件が徐々に結びついて来て更にもうひとつ殺人が起きるというストーリーです。タイトルになっている後鳥羽伝説の内容自体は、殺人事件そのものにはさほど大きな関係はありません。だから歴史に興味がない人でもこの本を読むのに特に問題はありません。 浅見の推理力はそれなりに見事であるものの、犯人の正体を見破る推理には残念ながら論理的に多少の飛躍があると言わざるを得ません。被害者のうちの一人がなぜ犯人の呼び出しに応じたのかという謎から犯人の条件を推理し、その条件に合致する人物を指摘するのですが、その条件に合致するのは必ずしも“その人”だけというわけではありません。まあ面白いからいいんですけどね。
後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))より
4041607019
No.7:
(4pt)

浅見光彦初登場

内田康夫の3作目にして浅見光彦が初めて登場した作品です。広島の三木駅で一人の女性が殺されます。彼女と偶然電車で乗り合わせた人物も少し後に殺され、一見無関係に見える二つの殺人事件が徐々に結びついて来て更にもうひとつ殺人が起きるというストーリーです。タイトルになっている後鳥羽伝説の内容自体は、殺人事件そのものにはさほど大きな関係はありません。だから歴史に興味がない人でもこの本を読むのに特に問題はありません。
浅見の推理力はそれなりに見事であるものの、犯人の正体を見破る推理には残念ながら論理的に多少の飛躍があると言わざるを得ません。被害者のうちの一人がなぜ犯人の呼び出しに応じたのかという謎から犯人の条件を推理し、その条件に合致する人物を指摘するのですが、その条件に合致するのは必ずしも“その人”だけというわけではありません。まあ面白いからいいんですけどね。
後鳥羽伝説殺人事件 (1982年) (Kosaido detective story)Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (1982年) (Kosaido detective story)より
B000J7RCKA
No.6:
(4pt)

浅見光彦シリーズは、初めて読みました

 後鳥羽法皇伝説と若い女性の殺人事件と8年前の土砂崩れが、巧く絡み合っていて、人間ドラマとして良くできている。野上刑事と浅見光彦が、犯人を追い詰める執念が凄まじい。犯人は、意外な人物で驚きを隠せない。浅見光彦デビュー作なので、ファンは必見。 しかし、解説は、大雑把にあらすじを書いており、解説から読んだ人は、最初から最後まで読む楽しみが半減してしまうだろう。 小説だけなら★★★★★だが、解説が酷いので★★★★。 
後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))より
4041607019
No.5:
(4pt)

浅見光彦シリーズは、初めて読みました

後鳥羽法皇伝説と若い女性の殺人事件と8年前の土砂崩れが、巧く絡み合っていて、人間ドラマとして良くできている。野上刑事と浅見光彦が、犯人を追い詰める執念が凄まじい。犯人は、意外な人物で驚きを隠せない。浅見光彦デビュー作なので、ファンは必見。
 しかし、解説は、大雑把にあらすじを書いており、解説から読んだ人は、最初から最後まで読む楽しみが半減してしまうだろう。
 小説だけなら★★★★★だが、解説が酷いので★★★★。
後鳥羽伝説殺人事件 (1982年) (Kosaido detective story)Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (1982年) (Kosaido detective story)より
B000J7RCKA
No.4:
(4pt)

名探偵登場!

日本を代表する名探偵、浅見光彦が生まれた一冊です。浅見シリーズを集めている人は絶対抑えておかねばならないでしょう。
後鳥羽伝説殺人事件 (カドカワ・エンタテインメント)Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881856
No.3:
(3pt)

悲劇が悲劇を呼ぶ

一冊の本を買ってしまったがゆえに殺されることになってしまう若い女性。そこから次々と殺人事件が広がっていく。8年前の悲惨な事故にまで、たどっていく、浅見光彦と野上刑事の執念がすごい。ミステリーは、意外な犯人だったが、何箇所かに伏線がはってあったので、犯人が浮かびあがってきやすいのではないかと思う。
後鳥羽伝説殺人事件 (カドカワ・エンタテインメント)Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881856
No.2:
(3pt)

浅見光彦登場

&quot;後鳥羽伝説”といわれる後鳥羽上皇が都落ちしたルートを旅した女性が殺された!この事件に不信をいだいた彼女の兄は単身事件の解決にのりだした。それが浅見光彦だった。かれはすばらしいひらめきと、彼の持ち味である&quot;勘&quot;によって事件を解決していく。 浅見光彦が誕生した作品。ファンは必見
後鳥羽伝説殺人事件 (1982年) (Kosaido detective story)Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (1982年) (Kosaido detective story)より
B000J7RCKA
No.1:
(3pt)

浅見光彦登場

"後鳥羽伝説”といわれる後鳥羽上皇が都落ちしたルートを旅した女性が殺された!この事件に不信をいだいた彼女の兄は単身事件の解決にのりだした。それが浅見光彦だった。かれはすばらしいひらめきと、彼の持ち味である"勘"によって事件を解決していく。 浅見光彦が誕生した作品。ファンは必見
後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))Amazon書評・レビュー:後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))より
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