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冬の眠り



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【この小説が収録されている参考書籍】
冬の眠り
冬の眠り (幻冬舎文庫)
冬の眠り (文春文庫)

冬の眠りの評価: 3.43/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

全然ハードボイルドじゃないのに読めたのは、北方謙三氏の作品だから

主人公の仲木は画家ですから、
別に水野竜一のように強くないですし、強大な敵がいるわけでもないし、
息を呑むような戦闘シーンがあるわけでもありません。
カーチェイスも無いですし、美味い食事シーンがあるわけでも無い(食事シーンだけは多いんだけど)。

それでも読めたのは、やはり北方謙三氏の手腕だろうと思う。
似たような設定(世捨て人、芸術家)でなら「火焔樹」があるけど、
こちらは純然たるハードボイルドで、ムチャクチャ面白いんだけど。

自分のように北方謙三氏が大好きで、
全作品コレクトしたいという人以外にはちょっとオススメできないかも。
冬の眠り (文春文庫)Amazon書評・レビュー:冬の眠り (文春文庫)より
4167419068
No.2:
(3pt)

初ハードボイルド

主人公は元殺人犯の画家。真冬のペンション、これだけで雰囲気はハードボイル
絵画に関して私は何の知識も無いが、この小説の主人公のような暮らしをしてみたいと思った。
淡々と進む物語に読み始め退屈していたが、むしろこのスロウな空気が心地良い。
その反面、後半の展開の変わり目なんか唐突すぎる印象を受けた
冬の眠り (文春文庫)Amazon書評・レビュー:冬の眠り (文春文庫)より
4167419068
No.1:
(3pt)

初ハードボイルド

主人公は元殺人犯の画家。真冬のペンション、これだけで雰囲気はハードボイル
絵画に関して私は何の知識も無いが、この小説の主人公のような暮らしをしてみたいと思った。
淡々と進む物語に読み始め退屈していたが、むしろこのスロウな空気が心地良い。
その反面、後半の展開の変わり目なんか唐突すぎる印象を受けた
冬の眠り (文春文庫)Amazon書評・レビュー:冬の眠り (文春文庫)より
4167419068

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