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硝子のハンマー
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硝子のハンマーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 1~20 1/2ページ
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説明が長い、くどい。 | ||||
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もともとミステリーが好きなのもあって、話の内容はおもしろい。 ただ、句点が多すぎて読みにくい。そういう少しのことが気になるタイプなので読みづらかった。 | ||||
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図書館で借りて読んだ本です。面白く、どんどん吸い込まれるように読みましたが、途中から専門用語が出てきて、意味がわからず読むのをやめてしまったです。青の炎が面白すぎて、この作品も期待していたのですが、残念です。 | ||||
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読み始めたら面白くて一気に一晩で読んでしまいました。文章が読みやすく、防犯に対する知識が深まり、防犯意識が高まるというオマケも。著者は膨大な量のリサーチをしたのだろうなとその力量には感服します。 ただ、以下のような欠点も目につきました。 1 硝子のハンマーっていうタイトルがヒントになって、特にミステリファンではない自分にも、登場人物が出揃った時点で、犯人が何となく想像できてしまった。名前の出し方もヒントになってしまった。感の鋭い人は分かってしまうはず。作中で他の人物も怪しく見えるようにミスリードを誘ってはいるけれど、その点がやや残念。 2 トリックが、とにかく細工細工で、そんなに沢山細工しまくっていればそれはどんな犯罪も可能になるよね、とがっかり。推理小説って、素人にはできないような技術的に凝った細工じゃなくて、誰にでもできるような簡単な仕掛けなんだけれども誰も思いつかい斬新な発想、っていうトリックが肝なんじゃないの? 3 探偵役が、捜査上怪しい人物の自宅に侵入することでシロかクロか判断するのは、反則だと思った。推理で見破ってほしい。 4 犯人が判明して主人公の女弁護士や探偵と対峙する場面が、あっさりしすぎて拍子抜け。もっと緊迫感が欲しかった。 5 他のレビューにもあるように、犯人の動機がやや弱い。 この著者の他の作品もいくつか読んでいて共通して感じることなのですが、人間の描き方がやや浅い。 話題性がありそうなあるいは面白そうなネタやトリックを描きたいというのがまず念頭にあり、 作中の言葉を借りれば、人間の描写とストーリーが「有機的に繋がっていない」感じ。 「サイコパスとはこういうもの」「多重人格とはこういうもの」と資料に基づいて頭の中で作られたキャラで、 どこか類型的でキャラに血肉が通っていない。端的に言えば、「この著者は、現実世界で実際にサイコパスや多重人格者に会ったことはないんだろうな」というのが透けて見えてしまう感じ。 その点は、著者の作品に共通して感じる不満ではあります。 エンタメとして一読するには大変面白い小説ですが、再読に耐えうる名作か?と言われると心許ない。 ただ疾走感があり、一気に読ませる面白さは保証します。 | ||||
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読み初めてから20%から話が重複したり、ページがつながらない。ダウンロードの問題?内容は、面白くなった所残念です。 | ||||
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「日本推理作家協会賞受賞作」という言葉につられて購入しました。作者の貴志祐介さんは本格ミステリーを主戦場にしてる方ではないようですが、前半部分で示されるたくさんの仮説とその検証は本格ミステリーらしさを感じました。 トリックがどうだとかストーリー展開がどうだとかは私には難しいので語れません。でも率直な感想としては、なんでこの話こんなに長いの?と思いました。 | ||||
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面白いけどとにかく長い!たらたらと書いてある。社長がなくなった、犯人は専務ぽくなっているのに捜査が長い。テンポよく物語が流れていくほうが!? | ||||
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トリックがどのようなものなのか気になり、どんどん先を読みたくなる、そういうおもしろさはありました。そして、そのトリックはたしかに意表をつくものでした。 しかし、殺害する動機が弱い上に、殺害にその方法を採る必然性も弱い。 ×××を××せてそんなことをするくらいなら、毒殺の方が手っ取り早い。 | ||||
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久しぶりに読書する時間がたくさん取れたので、前々から気になっていた本をチョイス。嵐の大野くんのドラマを何話かみていたので、興味を持っていた作品でした。 読後の感想は良い意味でも、悪い意味でもドラマそのまま(ドラマが書籍そのまま)でした。読みやすいし、先が気になる展開です。やっぱり私はミステリー好きなんだなぁ。って、思い出させてくれる一冊でした。しかし、ドラマ以上の楽しさはなく、書籍を読む楽しみとしてはちょっと・・・かな。 | ||||
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貴志作品では読者を惹きつけてやまないギミック 言い換えれば「普通」でない貴志風味の味付けがされているものですが 当作品は淡白な推理小説ですね 犯行方法こそ奇想天外ではあるものの 面白いかと言われると、ちょっと、ですね。 探偵もののスピンオフ作品として軽い気持ちで読む分にはいいです 古畑任三郎のスペシャル版を観るぐらいの気持ちで。 | ||||
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この作者さんの作品読むのは初めてですが、期待してたほどは面白く無かったです 探偵役の人は面白い設定だとは思いましたけど、人間的な魅力はあんまり無いかな…?これは全員に言える事ですが 長いわりには最後の辺りはあっさり終わった感じで、全ての複線は綺麗に消化しましたが、全体的にエピソードがぶつ切りな印象ですかね 良く出来てるけど…器用に良く出来てると言うべきでしょうか? この作者さんのあまり得意とした部分が生かせてないジャンルなのかもしれませんね 読む価値があるか?と言われたら、長い分、あんまり無いと答えるかも | ||||
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レビューに書いている方もいらっしゃいますが、犯人が殺人まで犯す必要性を全く感じない。この一点だけでも、推理小説として成立しないことを示している。賞を取った作品とのことだが、理解に苦しむ。貴志さんの作品には素晴らしいものが多々あるが、推理モノはやめた方がいいのではないかと思ってしまった作品です。 | ||||
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読んでる最中は結構面白くページが進むのですが、読み終えた後、1ヶ月後くらいに「あれ、前、何よんでたっけ」という感じの本です。この人の作品は前にも何冊か読みましたが、どれもそんな感じです。どの作品も分厚いのですが、ダラダラといらない箇所が多いような気がします。多分、この人の作品はもう読まないと思います。 まったく面白くないわけではないので、暇つぶしにでもという感じですね。 | ||||
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ミステリー小説と言うよりは、探偵小説。 やはり貴志祐介なので、ぐいぐい読ませる力はある。 しかし、「黒い家」に代表されるような、人間の内面を描いた部分がないのが残念。 | ||||
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貴志祐介作品といえば、黒い家に代表されるようなホラー作品がメジャー作品。 クリムゾンも、十三番目の人格も、天使の囀りも皆インパクトがあり、印象に残りました。ですが、今回の作品は…競馬の話出て来たり、秘書が舞台女優やってたり、なんかイマイチでしたね。 倒錯法で、前半と後半は話しが、ガラリと変わりました。 こういうやり方の推理小説はフェアじゃないですね。 貴志祐介作品は大好きですが、この作品は★3で。 とにかく印象に残りませんので。 | ||||
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私、苦手でした。 長く感じて読むのが苦痛に なっちゃった。 ミステリ好きなら合うと思い ます★文章、 情報量、構成の緻密さ、 キャラの魅力など、 とても入り込みやすいし心に 残ります↑犯人を思わず 応援しちゃいました。 貴志さんの作品は主役以外の 人も丁寧に描かれているので 感情移入しやすく 読みごたえがありますね。 THE小説家。 尊敬♪でも個人的に 貴志さんの作品はホラーのが 好きなので☆みっつで(>_<) | ||||
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自分もコソ泥のくせに、最後犯人をドヤ顔で追い詰める榎本の様に一気に興ざめしました。 | ||||
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初めて本格推理に挑戦した貴志祐介の『硝子のハンマー』。 介護会社の社長が密室の社長室で殺されるという、本格ミステリーの王道を行く作品なのだが、 [以下、ネタばれがあるので、注意してください) 開発途中の介護猿と介護ロボットが、犯行現場にあったことに意味がある。 これが実際に犯行に使われたのではないが、目くらましと同時に、貴志が本格推理に初挑戦するに際し、偉大な先達にささげたオマージュなのだろうと、ピンと来るのだ。 史上初の本格推理小説ともいわれるエドガー・アラン・ポーの古典中の古典『モルグ街の殺人』は、オランウータンが犯人だからだ。 また、介護ロボットの方は、最近映画化されたアシモフの『わたしはロボット』へのオマージュなのだろう。 | ||||
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トリック解明への好奇心が読み進める上での牽引力となっており、その目論見は奏功していると思う。ただその反面、キャラクターの掘り下げが甘く、リアリティに欠ける。さらに、何も殺すことはなかったんじゃないか?という内的な疑問符があとからわきでてくる。この点についてはマイナス評価になる。 | ||||
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だがそれ以外がうまくまとまっていない印象も否めない。 | ||||
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