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黒い家
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黒い家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全337件 161~180 9/17ページ
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本が売れると映画化されますが、私は映画で見たくない派です。好きな本は映画で見ないようにしています。映画では大竹しのぶが演じましたが、はまり役だとしたら演技派って事?ラストが後味悪くて、引きずる恐さです。 | ||||
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夏なのでホラーが読みたくなり評価も良かったので購入してみたところ、読み進めるうちにどんどん引き込まれました!本当に怖いのは、人間ですね。気になったらまずは読んでみましょう(^-^)オススメです! | ||||
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超常現象が起こらないのにめちゃくちゃ怖い、という友人の言葉を受けて読んでみました。 いやー、マジで怖かった。 人間の狂気ってここまでゾクゾクするものなんですね。 作者が元保険会社勤めということもあって、保険会社の内情などが知れて大変興味深かったです。最初の100ページは皆さんが言うように確かに退屈でしたが、それでもこの知的好奇心のおかげですらすらページがめくれます。私は世間知らずの大馬鹿者なので、今まで保険金詐欺というものがどういうものなのか知らなかった…。 中盤からようやくストーリーが動き出して、ここからはもう最後まで目が離せません。恐怖とスリリングの連続です。主人公と同化した読者はこの恐怖を追体験することになるでしょう。夏真っ盛りに読んだ私も鳥肌が立ってしまいました。納涼にはよかったです(笑) ただ、主人公と読者が同化するとある弊害が……。 この主人公、ちょっと馬鹿なのです。危機管理能力に欠けるというか、普通その状況でそんなことしないのに、っていうことを平気でやらかします。まあそのおかげで恐怖体験が連続するので、細かいことはいいんだよの精神で読むといいです。主人公の行動にイライラするタイプの人には向いてないでしょう。主人公を追い込むためにあえてヘマをやらかしたのだという作者の意図を慮って、心に余裕を持って読んでください。ここでイライラしていたら非常にもったいない!個人的に、武器にするなら消化器よりもリーチの長い椅子を選択するなとか思いました。椅子を振り回しておけば、短い包丁を持った相手では近づけまい(笑) あと、負傷あり中年ババアにびびる男ってだせえよな、という突っ込みはなしで。 私はゴキブリ程度でもびびります。 | ||||
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保険金殺人を題材にした社会派ホラー・和歌山毒物カレー事件で話題に http://on-the-road.co/?p=1338 | ||||
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こんなに身の毛がよだつホラーを読んだ記憶が無いほど怖い物語だった。 黒い家に囚われとなった恵を助け出す場面と、会社での幸子との駆け引きの場面は心臓が破裂しそうなほど臨場感があって恐ろしかった。 結果的にはハッピーエンドといっていいと思うが、常に恐怖と隣り合わせな読みごたえ満点の物語で星五つ。 | ||||
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欠点なさすぎ。あえて言えば、そっちのアリバイは追わなかったのか警察? 怠慢じゃないのか? ぐらい。でもそれも、どうでもいいし。すごいなぁ。ただ、世評に反し、あまり怖いとは思わなかった。あくまで人間の話だからだろうか。頭では怖いとは思っても、身内から湧いてくる根源的恐怖は感じなかった。 | ||||
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怖いけど、読めちゃう!主人公の行動にハラハラドキドキして、かつ寒気でブルブル! | ||||
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貴志作品は、悪の教典、青の炎に続いてです。元生保会社勤務だけあって業界の内実について相当詳しく書かれてますね。勉強になりました。昔読んでいれば突拍子もないフィクションと感じたかもしれませんが、実際に似たような事件が起こった現在では妙にリアルに感じます。最後は悪の教典に通じる緊迫感のあるサスペンス展開で、手に汗握ること間違いなしです。ただひとつ言わせてもらうと、こんな目に遭っても会社を辞めない主人公には共感できません(笑)。 | ||||
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皆さんは恐怖に出会った時、周りの人にどんな対応をするか? 私の場合、家族に積極的に話たりご機嫌を取り、恋人にはいきなり抱きついたり身の周りの世話をしたりと普段しないことをしてしまう。 何故か?現実逃避をし心の恐怖を取り除いてもらう為だ。 恐怖は人を支配する。 本作のようなお金に支配され、道徳も恐怖すらぶっちぎるような犯罪は世の中には起きている。 この本を読めているあなたはまだ巻き込まれていないだろう。 だが忘れてはいけない、恐怖は隣にある。 日常の歪みや悪い行いのはずみで黒い家の中に入ってしまうことを。 読み終えた時あなたは平和に今日を過ごせたことに手を合わせるでしょう。 | ||||
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読みやすくて引き込まれやすい。表現がアッサリしているせいか、読み進めやすかったかな。 | ||||
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生命保険業界の内幕がきわめて細かく描写されています。 作者自身がその業界で長く勤めた経験があってこそのものでしょうが、 作家としてのレベルの高さを感じさせます。 ミステリ要素は少なく、アッと驚くようなオチが用意されているわけではありませんが、 中盤から終盤にかけて、たたみかけるように死体が増える展開は見事で、読者を退屈させません。 瑣末なところでケチをつけるなら、ピンチの演出には若干の違和感があり、 そこで普通に警察を呼べば安全に解決できるのでは? とつっこみを入れたくなる個所もいくつかありましたが、 その分野における知識の深さや、ホラーというジャンルでは珍しく社会的なテーマを扱ったという点で★5つとしました。 | ||||
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貴志祐介さんの作品は全巻読みました。 多少のネタバレあります。 探偵シリーズはともかくとして・・ この「黒い家」は今までのホラー小説のなかで傑作です。 ホラーのくくりとゆうか・・サイコホラーが好きなので、好きじゃない方はやめたほうがいいかと思います。 単なる保険金殺人なんですが、それがまた異常なんですね。 最初はふーんって感じで読み始めたんですが、 題名になってる黒い家に主人公が尋ねると・・そこには!!! これ以上はやめておきますが。 ただ、あたしはこの最初の死体の描写で背筋がゾクっとしました。 本気で怖いと思いました。 いやー面白いです。ほんとに。 映画化もされてるようですが・・多分原作のほうが確実に面白いと思うので観ません。 貴志さんの作品は映画化が多いですね。 悪の教典も原作本は面白かったですが・・映画はやっぱりそこまでグロテスクにはできないんでしょうね・・ 残念な結果でした。 でも悪の教典は続編が出そうな気がしてます。 話がそれましたが・・ 黒い家最高傑作ですよ! | ||||
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怖いのはお化けより人間だなあと、この小説を読んでしみじみ思った。 | ||||
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内容はうろ覚えだけど、とてつもなく恐ろしいという記憶があったので電子書籍で久しぶりに読んでみた。 ところどころご都合主義な部分はあるけれど、犯人の狂気がヒシヒシと伝わってきてエンタメホラーとしては傑作だと思う。 | ||||
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迅速で丁寧な対応でした。 本も割ときれいでした。 梱包もよかったです。 | ||||
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生命保険会社の審査をしているひとが保険金殺人にまきこまれる話ですが、まじ怖いです。夜一人で読んでると精神的にヤラレそうです。かなりやばい手に汗・汗・汗、心臓ばくばくです。 | ||||
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この作家さんの作品は初読でしたが、この本は買って損はないと思います。 | ||||
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こわかつたー。。。。悪の教典よりリアルな、恐怖。最期まで。夢に出てきそうな。 | ||||
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やや!? まだ最初の方なのにもうすでにおもしろいぞ!? ってな感じです! | ||||
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今まで読んだホラー小説の中で一番気に入った作品でした。この小説家の本を全部読んでみるきっかけの本でした。 | ||||
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