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十三番目の人格
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十三番目の人格の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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〜した。〜だった。〜と思った。 〜かった。〜た。〜た。 文章の終わりが『た。』ばっかりでソッコー無理だった。読もうとした。しかし『た。』が気になり読めなかった。最後まで読みたかった。俺には合わなかった。 | ||||
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角川ホラーが好きなので読んでみたけど、全然怖い。いや本当に、全く怖くないです。 登場人物の学術的ウンチクが長いし、結末も何となくわかるし、何故こんなに高評価なのか私にはわからない。 | ||||
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半分まではワクワク楽しく読めましたが、後半は非現実的すぎて冷めました。 | ||||
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この作者は嫌いではないんだけど毎回人物の描写が薄いんだよね… でも今作ほど薄いのは流石にないかな 恋愛は美人がイケメンに、イケメンが美人に惚れたってだけで本人たちが認識してるような「愛」なんてありようもない そんな出逢ってすぐ愛なんて育みようがないでしょう、と まぁデビュー作みたいだから仕方ないけど 新世界では恋愛描写もはるかに良くなっているしね ストーリーは「えっ、そっち方向にいっちゃうの?」って感じ 多重人格があまり関係ないのでは… なんか色々期待はずれだった | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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内容的には悪くはないんですが、「ホラー小説」というジャンル分けに疑問点 ホラーを目当てに買うと少しがっかりかも、ミステリーとか言われたほうが、しっくりくるかな | ||||
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終わり方が!安易と言うか、なんとか終わらせた?最後のページは最悪で、あまりにもよくあるパターン。ガクッとしました。読後感悪い | ||||
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ただのオカルトであまりにひどい。ラストにも何もない。いいとこは何一つなかった。いくらデビュー作とはいえひどすぎだし、出版していいレベルではない。 | ||||
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私は貴志祐介のファンです。黒い家、しびれます。青の炎、せつねーです。天使の囀り、ぞくぞくしました。新世界より、ファンタージーも書けるのか!さすが! しかし、これは最後まで読むことができませんでした。展開にどうにもついていけなかったです。 もしこの本に最初に出会っていたらその後の名作たちを読むことはなかっただろうな。 ファンになってからこれを読んで本当によかったと胸をなで下ろしたと同時に、巡り合わせの怖さを実感した次第です。 | ||||
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エンパスと多重人格、神戸の大震災の設定など、もっと面白く料理できそうな素材があるので、もったいないなぁ。という感想。読書量がまだ少ない中高生なら満足できるかも。 主人公を独特な設定にした割に、それが活かせてないため、物語の動悸づけが弱く唐突な印象。筒井康隆さんの七瀬の「美人」の必然性のようなものはない。主人公だから美人?(まぁ一応醜い怨霊からみもあるんでしょうけど・・)しかも家出して風俗で働いているけど、キスの経験もない処女という設定は、少女マンガすぎる。中学不登校の高卒で、特に勉強ができたということはない、と最初に記載している割に、役不足などの語法の間違いにつっこんだり、現代日本ではマイナーな古典作品まで造詣があったり、心理学を独自に勉強したていで専門家と対等に話ができたり。なんだかなぁ。とかなりさめる。 そもそもタイトルの13番目というのも、13という数字のイメージを優先させただけなんじゃ?と疑うほど、多重人格の13人の必然性もなかった。 | ||||
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小説を読む上で私が無意識に欲するもの、それは「メッセージ性」と「軸」であって、 軸がブレていると、特に長編の場合は読後感もまとまらない。 ブレに気づくのはたいてい、小説もおしまいに近づいた頃なんであるが。 ほどけた糸の端をつかんで、おしまいには何があるのか ずっと楽しみに辿り続けたのに、いつの間にか糸の種類が 変わってしまっていることに気づく。 まるで狐につままれた気分だ。 この小説が描こうとしたものは、多重人格者とエンパスのやりとりなのか、 研究者の男女の軌跡なのかそれがはっきりしない。 特に恋愛軸は唐突であり、半端に過ぎたような気がする。 かといって、ミステリにしては展開が緩慢に感じられ、 最後もとってつけた感がある。どうも物語の座りが悪いのだ。 中盤以降は惰性で読んでしまった。 収束に困った筆者の惰性で 書かれたもののように思えてしまったからだ。 私の好き嫌いの問題なのだろうか。 前半が興味をそそられる内容だっただけに残念だ。 | ||||
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本の厚さの割には今ひとつ面白くなかった。 背筋が凍るほど怖い訳でもなく、また、ハラハラするほどの恋愛もない。 要は主人公を応援したくなるような感情移入がしにくい小説なのだ。 主人公がエンパシーという能力を持っているという設定に作者が縛られすぎたのかな? あまりこの主人公、自分の本音や激しい感情を読者にも吐露しない。 淡々と事件の解決に向けて彼女が動いていくだけ、の印象がこの長い小説に流れている ベースとなっている。だから、途中も中だるみする。 ちょっと買って後悔。 | ||||
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