■スポンサードリンク


レイニー・パークの音



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
レイニー・パークの音
レイニー・パークの音 (講談社文庫)

レイニー・パークの音の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

シリーズ2作目

江戸川乱歩賞受賞作の「三年坂 火の夢」に登場した鍍金さんが再び登場。
今回は、日比谷公園で行われる公園裁判召集状といった奇妙なものを見た夫が、会社には行っているけれど家に帰らなくなってしまった妻が主人公です。
この妻は夫の過去に何が起こったのかを調べます。
そして以前交流のあった人物が行方不明になっていたのを知るのですが、その陰には怪しい人物が……。
公園論だとか日比谷公園の成り立ちは新鮮でした。
オチは好きです。解き明かされる謎もおもしろいなと思いました。
でもその過程が少々退屈に思ってしまいました。
明治が好きな人だったらいいのかもしれませんが、
私は好きでも嫌いでもなかったのでそれが影響しているかもしれません。
みんな悩みすぎていて重いです。明るさが途中にもほしかった。
もう少しテンポがよかったら楽しめたかもしれません。
レイニー・パークの音Amazon書評・レビュー:レイニー・パークの音より
4062141248

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!