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アガルタ
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アガルタの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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三代将軍家光のころ、江戸幕府の体制が確立し、乱世の裏街道で活躍していた忍びの勢力「八剣」 (実は「八犬伝」からとった?)が生き残りをかけて暗躍する講談活劇物語。 主人公は「八剣」の頭領・蛆神が苦心の末に最高の掛け合わせによって生まれた絶世の美女・あがるた。 「くのいち」である以上、武術、忍術にも秀でているのはもちろんだが、美貌と卓越した性技によって 骨抜きにされた天草四郎時貞や忠実な忍犬・巌とともに敵を倒してゆく。 満月先生だから「講談」になってしまうが、岩井志麻子だったらどうなるんだろ?とか、同じ設定で 著者が変わればまた別の物語ができそうなストーリーなので、誰に書かせたらどうなるか?なんてことを 考えながら読むと楽しい。 | ||||
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裏伊賀…いやいや、日本の歴史に闇から干渉する秘密組織「八剣」。その頭目「蛆神」が長年のブリーディングによって作り出したのが、スーパーくのいち「錏峨哢た」なのだ。だーっ…って手書きパッド使いっぱなし…。しかも「た」は外字登録しておかないと出てこないし。 マンゲツさん好き勝手に遊びまくってます。島原の乱でトンマなヤラレ役だった侍とか、キリシタン弾圧の拷問方法とか、江戸城の間取りとか、彼の趣向に合ったトリビアが素材です。そこに、駄ジャレとお下劣ネタと、なんでもありのストーリー。 作者が面白がってるほどには面白くないかも。舞台に上がった漫談家が、自分でずうっと笑い転げちゃってる感じ。 | ||||
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