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時計館の殺人



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時計館の殺人の評価: 4.20/5点 レビュー 145件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全112件 61~80 4/6ページ
No.52:
(4pt)

虚構の楽しさと詩的な物語

ある時とある人物が抱いてしまった「心の歪み」。
その歪みが形となって、更に新たな悪意によって利用されたとしたら…という、謎解きのバックに存在する切ない物語が心に残る。
綾辻行人が主張するエンターテイメントとしてのミステリも健在で、現実離れしているからこそ余計な考察をする必要もなく素直に楽しめる。
個人的には、クライマックスにはいまいち感激しなかったものの、日本推理作家協会賞の名に恥じない良作であると言える。
時計館の殺人<新装改訂版>(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人<新装改訂版>(下) (講談社文庫)より
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No.51:
(5pt)

「霧越邸殺人事件」と並ぶ傑作

日本推理作家協会賞を受賞した、綾辻行人の代表作です。
ボリューム的にも、内容的にも「霧越邸殺人事件」と甲乙付けがたい作品。

「霧越邸殺人事件」は本格ミステリの王道、
「吹雪の山荘」で、連続殺人が起きて、法医学を嗜んだ医者が死亡推定時刻を計って…
という古風なミステリの要素と、綾辻氏らしい幻想的な要素がうまく噛み合った名作ですが、
こちらの「時計館の殺人」は、
ゲームの「かまいたちの夜」のサバイバル編のような血みどろの連続殺人の惨劇、
かなり意外な犯人とこれまでに見ない斬新なトリックという、
対称的と言うと違うかも知れませんが、毛色の違った綾辻氏の双璧を成す代表作だと思います。

「十角館の殺人」以来の登場となる、江南青年と島田潔の双方の視点を交互に進んでいくので、
「館」シリーズの集大成としても楽しめます。
実際、これ以降の「館」シリーズはちょっと尻すぼみかなあという印象を受けます。

箔のある賞を取った作品と言うことで、「館」シリーズ未見で本書から手に取る人もいるかもしれませんが、
「迷路館の殺人」のややネタバレもあるので、やはり「館」シリーズは順番に読んだ方が良いと思います。
時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)より
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No.50:
(5pt)

まさかの壮大なトリックでさっぱり分からなかった

動機や理屈抜きに犯人だけを当てるならこの人だろうと予想できるけど、
やはりトリックはすごい。
ミスリードのための余計な情報を絡めて小出しにヒントっぽいものが出て、
最後でなるほどなと唸る。
それまではなんかありきたりの展開で少しつまんない感じがするけど、
これで終わるわけではないとわかってたから最後の大どんでん返しが楽しみになってくる。
ただ説明だけで全てをイメージするのが結構難しい。
明確にその状況がわかる絵がもっと欲しかった。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.49:
(5pt)

館シリーズで一番好きな作品。

綾辻氏「館シリーズ」5作目。

新作・奇面館はまだ未読なのですが
それまでの「館」を全て巡ってきた中で、十角館と同様
最も好きな作品です。

夭逝した少女とその面影を引きずる家族。

次々に殺されていく訪問者。

全てを静観し、そして全てを支配する「時」。

人は「時」の前では無力なんだ・・・と思い知らされます。

悲しいけれど、それも人であるが故。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.48:
(4pt)

「霧越亭殺人事件」と好一対

同時期に書かれた「霧越亭殺人事件」とおそらく意図的に一部のキャラクターをダブらせているように思いました。
また、どちらの作品も人工的に構築された物語空間を舞台にしたミステリですが、最後の場面に描かれる館の姿の対照的な点など、両作品を併せて読むと読者の印象もまた変わってくるかと思います。
本書で使われる大トリックは、ミステリを読みなれた人なら道具立てをみて予想が容易くできる範囲かと思いますが、人物の出し入れの巧みと構成の妙で、それでもページをめくらせるリーダビリティを持っていると思います。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.47:
(5pt)

始まりであり究極

とあることがきっかけになって
急に本を読みだして
じゃあ何を読もうと思って調べてて
最初に目についた作品です。

理由は
評価がよかったのと
個人的に時計が好きていう単純な理由でした。

ただ、この作品はシリーズものの第5作ということで
じゃあシリーズ最初から読もうということで
出会ったのが、かの「十角館の殺人」。

そのあと
「緋色の囁き」に寄り道して
「十角館」の衝撃と合わせて
あっさり綾辻行人さんのファンになってしまい
館シリーズを読み進め、「迷路館」にしてやられたりしたところで
やっとこの作品に辿り着きました。

そういうんで
期待値的にもうMAXの状態だったと思うんですが・・

読んでみたら
なんかもうそんな期待値すら上回りました。

おもしろくて面白くて読む手が止まらず・・
決して読むのは速いほうではないというのに
結局、このそれなりに厚い本を休日一日で読んでしまいました。

ホラー作家でもあられる綾辻さん作品独特の緊張感・空気感に
けっこう速くて飽きさせない物語の展開。
そうして一発でいろんなことを覆してくれるトリック。

とにかく圧倒的に面白い作品です。

推理小説が好きな人もそうでない人も
とりあえず読んでみていただきたい作品です。

当然
まずは「十角館の殺人」から。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.46:
(5pt)

面白かった!

私はミステリファンでも何でもなく、それどころか読書の習慣もない人間です。黒猫館で初めて綾辻作品を読み、十角館(これも面白かった)、人形館(これはちょっと…)、そして本作。個人的には十角館を超えました。単なる娯楽小説として充分楽しめました。水車館と迷路館もかっちゃいました。
しかし 人死にすぎ(笑)
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.45:
(4pt)

面白かったけど動機が・・・・・・なんだか漫画ちっくですね

面白かったです。
本筋からはズレるけど、いかにも張られた伏線も、最後には丁寧に回収する手法にはなんだか好感すらもてます。
ただ、どうも動機が軽い気がする。
そこまでしなくても・・・・・・と。まぁ、そんなこといっていては十角館すら楽しめなくなりますが。
ということで☆4つ。なんだか動機に納得できず、全編通して読み返してみてもリアリティのないミステリー小説を読んでいるようでした。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.44:
(5pt)

本格でありながら幻想小説的。妖しい館が引き起こす惨劇

館シリーズ五作目はこれまでよりも分量が多い。厚さを感覚で測ると倍近くありそうだ。
だがひるむ必要はなかった。読み始めたら最後、ダレるところなしで一気読みであった。
一作目から順番に読んでいって、これが五冊目になるが夢中度では随一である。とに
かく雰囲気の醸成がうまい。曰くありすぎで怪しさ満点の館。いるだけでビビりそうな
場所で起こる連続殺人。作者お得意のクローズド・サークルものだ。これは引き込まれ
ますよ。元気な若いもんが簡単にヤラレすぎだろ!というイライラもページを捲る速度に
勢いをつけることになった。もちろんそれにはちゃんとした理由があったわけだが・・・。

核となるトリックが分かれば伏線の回収はそれほど難しくなかろう。むろん例によって
私は最後まで分からなかったわけだが。作者があとがきで明かしているように、この
トリックが先にあって、それに設定を合わせた印象がある。トリック命の筋立てなので
その辺に自信のある方はぜひ探偵となり、解を見つけていただきたい。物語の最後は
映画的演出が加わる。処女作「十角館の殺人」は映像化不可能とも言われているが、
本作ならいけそうである。第45回日本推理作家協会賞受賞も納得の1991年の作品。

時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.43:
(5pt)

2011年4月現在では綾辻作品で最高傑作。

まずこのシリーズは館シリーズと謳っておきながら、実はその特質を持った館でなくても成立する話がほとんど(後はせいぜい十角館と迷路館くらいかな)ですが、この本は唯一“この館でないと成立しない”お話です。そしてそのメイントリックを支える伏線、動機、緊張感、最後まで読めない展開はまさに超一級品。正直これを読んだ後に暗黒館やびっくり館を読むとがっかり来ると思う。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.42:
(5pt)

良い!

ちょっと人が死にすぎかな…とは思いますが、良い作品です。 雰囲気が十角館に近いと思いました。迷路館がどんでん返しの連続でちょっとくどく、人形館が拍子抜けな感じだったので、ひとつの大きなトリックの謎解きを軸に展開される物語は無駄がないです。 館という世間と隔離された世界を舞台にしたシリーズだからこそできるトリックですね。
江南君の若者ならではの視点や心情が中心になって進むストーリーもいいアクセントになっていますね。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.41:
(4pt)

やってくれました!

犯人の想像はある程度早い段階で予測できます。そこからどう展開していくのかがカギだった。ときどきズレみたいなものをなんとなく感じながらも??と思いつつも読み進め…そっか!そう行くことだったのか!とすんなり納得。最後のトリックも見事です。人間が作り出し、よってそれに縛られることになった時計。一日を24時間にした。1時間を60分にした。時計の始まりなど…時と時計にまつわる文献をあさってみたくなった。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.40:
(5pt)

時間論

「熱いストーブの上に一分間手を載せてみてください。 まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。 ところがかわいい女の子と一緒に一時間座っていても、 一分間ぐらいにしか感じられない。それが相対性というものです」                    by アルバート・アインシュタイン上記は、相対性理論についてアインシュタインが語った名言である。現代物理学において我々が扱う一般的な「時間」が人間が創出した概念であり、絶対不変の存在ではない事を端的に示している為、引用した。本作は、時間を扱ったトリックの金字塔といわれいる名作である。人間のみならず、全ての生命及び物質は「空間」と「時間」の二つに拘束されている。ミステリに於いてはこの拘束に於いて「密室」と「アリバイ」が誕生し、不在証明が行われる。我々はこの二つの条件内では、二点同時に存在しえない。本作は、その一方の「『時間』の定義」そのモノのあやふやさや盲点を使って一つの世界を創り、アリバイを成立させている。傑作であるが、少々難点を付け加えると、本作の「真犯人」の計画の杜撰さが目立つ事か?本来のターゲット以外の人物を殺し過ぎである。元々殺す予定の人数が全員で5人だった事から、実際はほぼ全滅となってしまった。その一方で、このトリックを完璧に完成させるには「1〜2人を除いて全滅」させる必要があり(実際に生残ったのは1人だけだった)、元々無関係の人物も殺すつもりだったのかと思ってしまう。この事は残念。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.39:
(5pt)

仕掛けられた巧妙なトリックに感服!

交霊会に参加するために、時計館を訪れた九人の男女。無差別殺人が巻き起こり、誰がいつ殺されてもおかしくない恐ろしい状況に。一人でいても、生き残った人間といても、拭えない恐怖。不安を少しでも消そうと推理をしてみても、一向に解決の糸口が見つからない・・・よくこんなにも、巧妙なトリックが思いつくなぁーって思い、感心するばかりです。素人が解き明かせるレベルじゃないですって。あとがきに書いてありましたが、食事中に突然アイディアが降ってくるって、凄いな。「島田潔」の人物像も魅力的ですね!この人物がいつも探偵役になるという設定も、館シリーズが凄く好きな要因の一つです。変わり者だけれど、優しくて温かい人物。そして、館シリーズを繋げる役目を果たしている謎めいた建築家「中村青司」の存在もこれまた魅力的ですよ。綾辻さん、人物描写が本当に上手いなぁって思います。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.38:
(5pt)

自分達を取り巻く常識は曖昧だ

凄い
今まで読んだどのミステリー小説もこれには敵わない
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.37:
(5pt)

推理小説ならではの快感を味わえる作品

一番最初に読んだ「十角館」の次に衝撃を受けた作品です。
1作目、2作目…と読んでいって、5作目にこんなに凄い作品が控えているとは知りませんでした。他の作品よりも随分長いのに(その後の「暗黒館」は別として)全くダレることなく最後まで一気に読ませられるし、しかもトリックが明かされるまで全く気付きませんでした。そのトリックに気付いたとき、今までの全ての伏線が一気に明らかになる…という、推理小説ならではの“快感”を味わえる作品だと思います。
あと他の方も書いておられますが、読み終わった後何となく切ない読後感が残るのもいいですね。「時計館」という設定がちゃんと重要なポイントになっている点も気に入りました。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.36:
(5pt)

時間という謎

題名からして「時計館の殺人」なので時間に関する謎だとは思いましたが、
全体を構成している謎は最後まで解けませんでした。
特に、なぜ殺人に時計が使われたかという説明は秀逸だと思います。
非常に重量感があり、作者の自信がみなぎっているように感じました。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.35:
(5pt)

"時計館"でなければならなかった

 十角館、水車館、迷路館、そしてこの時計館と呼んできましたが、この作品は非常にすばらしいものでした。
 十角館からこれまで、正直なところ、事件の舞台が十角館、水車館、迷路館である必要性をあまり感じませんでしたが、今回、この"時計館"という場が存分に生かされているように思えました。そこで起こった出来事、そして描かれる惨劇、すべてはそこが"時計館"でなければ決して起こることなどありえなかった。そしてそれはトリック、人物、背景、雰囲気など、細部にまで影響を与えているように感じます。
 館は何のために造られたのか、そしてどのような役割を与えられたのか……時計の館に込められた願いと、十年前に死んだ少女の思い……大掛かりなトリックとともにそのすべてを明かされた時は衝撃的で、思わずこのレビューを書きたくなりました。
 ひとつだけ言いたいことがあるとすれば、人、死なせすぎですよ、綾辻さん。
時計館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061815504
No.34:
(5pt)

館シリーズの至高!

館シリーズの代表作にして、推協賞受賞作。綾辻行人最高傑作と誉れ高い本作だが、これには些かの異論もないところだ。 時という牢獄に囲われた館と、やはり時に憑かれたその住人達。これは何から何までが「時間」に纏わる物語である。時計メーカー会長が中村青司に設計させた、時計だらけの怪屋敷。その薄幸な一人娘の自殺を発端とした悲劇と憎悪の連鎖が、館を探訪した学生達と雑誌取材班に襲いかかる! 分量もさることながら、登場人物が他の館シリーズに比較して格段に多いのも圧巻。従って、非業の美少女に狂気の美少年、霊能者と、その相変わらずの奇矯なキャラクター設定もバラエティーに富んでいる。 全体を覆う蠱惑的だが儚い靄からは、ミステリというよりはノスタルジックホラーといった香りが漂う。まさに、綾辻行人の幻想趣味の本領発揮だ。加えて、説得力あるトリックや伏線の精妙な構築が、類稀なまでにドラマティックな世界の造形に寄与している。鹿谷門実が車中で福西涼太にする時間に関する講釈をみても、それは顕著だ。 ラストのパニックムービー的な演出はやり過ぎ感がするし、一旦は誤った推理をした鹿谷にタイミングよく助け船が出て軌道修正するといったご都合主義には疑問も残る。しかし、元々、溢れんばかりの着想や仕掛けをふんだんに盛り込んだ大盤振る舞いなのだから、その程度は許容範囲とするべきだろう。 ただ驚愕、ただ意外という普遍的なミステリとは一線を画した、ビッグスケールで送るエンターテイメント。綾辻行人と中村青司が開拓した、恐怖という名の新境地といえよう。
時計館の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社文庫)より
4061857061
No.33:
(4pt)

館と美少年と薄倖の少女と 

犯人は、最初から、怪しすぎます(笑)。
でも、トリックはやっぱりわからなかった。
なるほどな〜ってかんじ。
たくさんの時計に囲まれた館で生きていた薄倖の少女と美少年。
そんな館で、少女の死後10年以上たってから連続殺人がおこなわれる・・・。
映像化されると、面白いのではと思います。安っぽい、ホラーみたいになるような気もしますが。
確かに動機は弱いけど、そんなことは気にせずに謎解きを楽しむ作品です!
作者が、現妻である小野ふゆみに「心配かけました。やっとできたよん。」っていってるのもなんか微笑ましい。
時計館の殺人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時計館の殺人 (講談社文庫)より
4061857061

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